2017年02月01日
・剪定だが、懐を大きく取るのと送り枝ばかりになる事の見分けが難しくなる。両者は現象としては同じだけど概念としては別という関係にある。減税を景気浮揚策(良い事)と財政債権放棄(悪い事)と見るみたいに、片方はタブーで片方は良い事なので、すっごい迷う。現状が正しければ維持するのが良いのだが、その正しい正しくないが客観的には分からないのだ。まあ唯一、果実品質で良し悪しを言うしかないんだろうけどねぇ。自分の所だから剪定は簡単だと思っていたら、そんな訳で結構悩んで手が止まります。平行整枝にしている部分も、ちょっと間隔が狭すぎて効率悪かったので、そのピッチを狭められる所は狭めてますが、若木はどのみち果実品質は悪い物だしなぁ。
帰り際に防鳥ネットに小鳥がかかっているのを見つけた、ヒヨドリやムクドリなら即死刑か猫の餌なんだけど、そうではなかったので助けて放鳥してやった。が、種類が分からない。ムクドリよりわずかに大きく、色はグレー基調だけど少し茶色や緑っぽい部分もあり、尾羽はそこそこ長い。色々検索するとホトトギスが割と近い気がするが、これは夏鳥らしいし腹がそこまで白くはない。ヒバリのクチバシが黄色い感じ、ツグミかな?
・伯母の連れ合い、まあ伯父が亡くなったので親がお葬式に。国鉄のSL機関士さんで小柄な人だった。難聴で一見取っつきづらそうなんだが、話すと昔の事を良く覚えていた。伯母が認知症で施設に入ったのと一緒に別の施設に入ったので、なぜか会いに行けなくなっていたが(理由知らん)、別に認知症ではなかったそうで。この伯父と会うのは葬式の時ぐらいだったので、前は祖父の葬式が最後だから10年以上会ってないのかな。
・プラモ塗り塗り、塗装ってハマる。ただカーモデルは汚さない前提なので、非常に気を使う、アリイだからいいけど。さて、色だがまずZはフラットブルーを塗った。「そのまんまかよ!」って絶対突っ込まれると思うけど、この色がかなり思った通りの色だったと言いたい。これは検索していて出てきた話だが、スケールモデルのメタリック表現はアルミ粒子のサイズの限界やらなんやらで思った通りにはならないそうだ。で、あえてバッサバサに吹く(圧を下げて遠くから何度も吹く)と、ソリッドカラーなんだけど微妙にメタリックのようなグラデーションが生まれるのね。まあ私はソリッドのつもりだったのだけれど、途中でこの質感がちょうどいい感じだったので、敢えてそのままにした。
同じ吹き方なのがメタリックカラーそのものでも同じで、ラメが泳がないように薄く塗り重ねていくのが基本。で、ポルシェの方は下地を白にしてフラットアルミを同じように塗ってみた所、これまた思った通りのいい色になった。下地が明るいのでメタリックがギランギランする感じではないのだが、フラットトーンのメタルっぽさと本物のメタルフレークとで「とても明るいシルバー」感があるし、ポルシェの丸みを帯びたボディーはグラデーションが映える。
塗り方での課題は、ボディーパーツもランナーついたまま塗ってたら飛び散りが大変だった。特にプラサフは缶スプレーで温度低いとドバドバで反省。もっと塗り分け見て、必要なら切り離しておけば良かった。また、意外な所で裏地が見えそうな所もあり大変。それからプラサフの遮蔽力が結構高くて、逆に黒塗っても見えてしまったりする。プラモはかなり薄く塗るので塗料の遮蔽力は低く、青とかも黒に塗っても全然見えない。なんなら全部灰色ぐらいでいいかも。
あとはジオラマベースだが、100均の塗料は目詰まりが多くて駄目だった。そもそも筆塗り用だし、しっかり混ざってもなかったのかも知れないけれど、筆で塗った方が早かったので結果オーライ。しかし、ここからハイライトが無事入るのかどうかが問題だ。
・山辺ワイナリーメルロー2015ライトボディー発売したので買ってきた。2014が意外と良かったのだけれど、2014はアタリビンテージだった。後半雨が多かった2015はどうなんだろうと心配だったが、実際2014より軽いというか薄い。まず色がカベルネフラン並に薄い。味は新リリースだけあって新鮮でハツラツとしており、酸味がフレッシュなのだけど、1年長く寝ている2014はバランスが取れだしており、そうなるのかは分からない。一つ気がついたのはタンニンについて。赤ワインは当然タンニンがあるのだが、このライトボディーの薄いのでもタンニンはある。むしろ最初に気がついたのは適度なタンニンだった。で、これ、薄いワインほどアタックにタンニンが来る。濃いワインはタンニンがもちろん多いが、他の要素も濃いし熟成させてまろやかになるため意外とタンニンの要素を感じるのは後の方だと思う。軽いワインは要素が限られるため、タンニンが最初に出ちゃうのか、別に強くないタンニンだから先に目立たせているのか。香りはメルローのクローブのようなスパイシーさも感じるけれど、青果としての葡萄の果実感が結構あって、そこらへんも樽熟とかとは全くべつのアプローチなんだなと感じた。軽いチーズやクラッカーというのもいいだろうし、サンドイッチとかレーズンブレッドとかと合いそう。てか、書いててサンドイッチで飲みたくなった。
・リードスイッチによる水位計素案。SSの水位計の中に磁石をつけたフロートを外につけたリードスイッチで検知、リードスイッチはアース1個にしてホット側をLEDランプに付ければいい事までは想像出来た。出来ればレベルメーターのバー表示みたいに出来たらと思っていたら、あれってICにそういう機能があるのかもね。私はなんかアナログな回路の組み合わせで出来るんじゃないかなー程度に思っていたのだけれど、まあ、リードスイッチ事にどんどん接続分岐を増やしていって、逆に流れちゃうのをダイオードで止めるとかでも出来るんじゃないかなーとも感じている。それだと配線がすっごい楽だ。ブレッドボードで試して見るか。バーLEDはアマゾンに扱いないし割高なので、単品のLEDでも使うか・・・
・セイレンはもう会話が上級者すぎて腹筋よじれるwwwギャグアニメだったのかと納得、下手に狙った不条理ギャグとかよりずっとはまる。
Posted at 2017/02/02 00:43:56 | |
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