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暇人ぶぅのブログ一覧

2017年02月07日 イイね!

パワーがあれば速い・・・そう思っていた時期が(ry

 ・仕事はネット回収、他の枝も回収しようとした、何しろ皆伐しているのでやたら枝が多い。太いのは手で拾った方が楽(運搬車で移動する方が面倒)だし、どうしようかな状態。現代農業のバックナンバーに草刈機で使う剪定枝集めアタッチメントの話が出ていて、あれはリンゴ用だったけどブドウでも当然使えるだろうと思っている。自作すれば他の園でも使えるので楽になりそうだが、平地園向けで刺さりそうな気がすごいする。モデルではソリを使っているが、車輪の方がうちなら安定かな。耕運機に付けて使えたらいいのだが。
  あとは巨峰園、棚下枝が垂れている。本式で修理しようと思うと間柱に色々付ける必要があるので面倒だ。2本ピッチでやってある所でも結構そんな感じがあるので、私としてはコンバート園なら余裕があれば全ての間柱にひっかける事の方が安心と思う事にした。その分固定は多少ルーズでもいけるだろうけどな。

 ・ジャンクでまたまた同じ型式のコンプレッサー入手、コードを改造してある他は大体同じ構成、テストはまだしてないが空気組み上げ速度のテストはやってみたいし、車輪は相変わらず壊れているので、固定式にするなり何なり。あとタナベの車高調のジャンクも入手、こっちは型番検索してもヒットしなかったのだが、ネーミングの法則や写真などからおそらくMRワゴンのMF21型(初代、新規格初代のワゴンRと同世代、というかボディーがちょい違うぐらい)だと推測。U42Tに使えないかなと思ったが、長さが一番下げても5cmはU42Tより高いのでちょっと無理っぽい。ダンパーの細さもU42の純正以下なのでダンパー容量も期待出来ないのだが、ヘルパースプリング付きで乗り心地に振ってあるのは面白そうではある。多分一本はオイル抜けてるけどな。

 ・タミヤのスポチュンのブレークインをグラスホッパーに搭載した状態で浮かせてトリム設定でやってみた。あまり長くやるものでもないそうなので、10分かそこらかな。回した感じは確かにパワーがあり、またスロットルオフで止まる感じもあるので、ブレーキ的な動きも期待出来そう。一方で音は盛大になり負荷も感じる。で、モーター缶の穴が大きいのでブラシやコミュの状態が外から見えるのだが、「そこまでやるかマブチ!」と思ったのがコミュの形状。普通DCのブラシモーターはカーボンブラシは直方体で、一番小さい面がコミュの形になっている(事が多い)。昔はコミュへの接点のラウンドが掘られておらず、接点が小さいため抵抗が大きくて性能が出なかった。今は外から見る限りある程度は溝が彫られているように見えるけれど、ブレークインすると性能が上がるそうなので完全ではないのだろう。が、今日ブレークインしてみるとコミュへのアタリに筋が出ていて、要は全面で綺麗には当たってない感じだった。火花が出ている場所も端っこだけで、そこが出やすいのは分かるけどどうしてだろう。
  さて、今度ブラシ側を見て見ると、接点側の端面にアーチ状の切り欠きが大きく2つ入っていた。ここから勝手な想像だが、もし接点を完全に面接触させるのが最終目的ならアーチ部分は接点として削れるまで時間が無駄にかかるので邪魔であろう。スクエアな方がいい。しかし、モーターの接点は往々にして「欠ける」恐れがある。面取してあれば欠けが起きづらいのではないか?というのが一点。次に「充分に接点が確保されている」(実際箱だしでもモーターはちゃんと回る)のだとしたら、面取りした方が初期のアタリが出やすい(削る量が少ないから)とも思える。最初からラウンドに削られていると、逆にどこから接触するか分からないし、かと言って全くの平面だと線での接触になってしまう。他にはゴミの排出?冷却?などなども推測出来るが、わざわざやっているんだから意味があるんだろう。たかだか1000円ちょいのモーター、しかも単純に性能上がるんであればターン数とか進角で楽に上がるのに、こういう細かい事やってくるの、嫌いじゃないぜ。というか、本当の理由ってなんなんだろうな?
  さて、そうやって駆動系とあしまわりを強化したグラスホッパーがどうなったのか?もう笑えないぐらいのじゃじゃ馬になってしまった。プロポには3段階の出力規制があるが、Lで380ノーマルとほぼ同じ、ミドルですでに立ち上がりで簡単に巻いてしまい、コーナー手前でずっとアクセル閉じてないと曲がれない。ハイモードにすると直線で速いステアくれたら、一瞬で二回転側方宙返りしてしまう。10m程度の8の字だとフルスロットルなんて入れられない。とある人が計算してくれた数字だが、380ノーマルの速度は15kmぐらい、540ノーマルだと24kmぐらい、スポチュンだと30kmを超えるらしい。そりゃ速いはずだわ。またトルクも格段に上がっているので、フル加速入れた時のトップスピードへの到達もすさまじい物がある。
  もう一つの問題は電源の問題で、割と直ぐに電圧が下がってノーコンやアンプカットがはたらいてしまった。うちのサーボが電気馬鹿食いって事情もあるし、バッテリーも5年以上前のを最近復活させて使っており、元気な要素なんかないし、ブレークインでも使っていたのもあるが、それでもフルパワーだと5分持つかもたないか。380だと20分はかたかったので、それだけ電気を食う。

 ・接ぎ木だが、発芽はするが発根はしてくれない。水が腐り出しているので交換するのだが、発根の条件って何だろうかと。分かっているのはロックウールを使えば出てくるという事ぐらいで、そのロックウールと今の水耕状態との違いは根域の三相の違い(液体・固体・気体の割合)。発根は気体(空気)があって呼吸が盛んに出来ないと出て来ない、と言われているが、実はそんな事はないという意見もある。一番極端な例はヒヤシンスの水耕栽培で、水だけでもちゃんと根が出ているが、あれは球根なのでちょっと条件は違う。私はイチゴなどで水耕を自作した事があるが、同じ装置にバラの株の抜いたのを突っ込んで置いたが、やっぱり発根していた。
  最終的にはロックウールにさすんだから、わざわざ水耕にしないでもと思われるだろうが、ロックウールに挿した場合は温度管理が大変大規模になるという問題がある。水なら保温容器に入れておけば出来るし、日光に関しても今はペアガラスの蓋を作ったので保温出来るんだけど、空気の割合を増やせないのがネックな訳ね。発根してしまえば多少温度が下がっても栽培出来るんだけどな。
  で、以前から気になっていたマイクロバブル発生装置について調べて見た。水耕栽培や露地潅水でこの手の装置を使うと根の張りが良くなる事は報告されていたが、挿し木の発根ではどうなのだろうかと。で、結果としては「発根がすごい早くなる要素」として試験試作されて良い結果が出ていた。が、問題は装置には二酸化炭素添加装置や高照度照明のハイサイクル点灯なども組み合わさっていて、マイクロバブルの効果を単離出来ない事だった。まぁ、きっと効果あったんだろうと思いたいけど。
  一方でマイクロバブルはいろんな怪しい会社が怪しい宣伝をしており、価格もかなりぼっている感じの物もあり、過大宣伝が横行しているという指摘もチラホラ見えるようになってきたし、実際そこまですごい訳ではないという気もする。特に溶存酸素量に関してはいくら泡で接触面積を増やしても自然飽和量が決まっており、過飽和させても割合からすればわずかで、むしろ水面を波立たせた方が結果が良かったという話も聞く。ポンプの能力からしてもバブル発生装置はロスを伴うので、本当にそれが必要なのかという話になってくるようだ。もっとも、泡が本当に多く含まれれば、それは気相という事であり、発根してくれそうな気もする。実は水耕もそうだったのだが、常に水につけておく必要はなくて、水位を定期的に変化させ空気に晒したり、湿度だけで湿らせておく方法も良かった。養分吸収を忘れればその方法でいけるはずなのだ。
  とりあえず塩ビパイプで衝突型のを作って見たが、水圧が低くて駄目だった。そもそも純正で付いているアスピレーター型の空気吸う奴が水圧に負けて吸わなくなってしまうし、衝突容器の中では気泡が成長して単なる浮きになってしまった。改めてあれだけ細かい気泡にするって事はエネルギーを大分投入している事なんだなと分かる。社外品でもアスピレーター型マイクロバブル発生期は存在するが、あれも水量はかなり下がっている感じがする。という事で、とりあえずこっちは試作中止。

 ・PCのスピーカーを外部にした。前前からテレビスピーカーだと音が聞こえない問題はあったが、サテライトスピーカーシステムは電気馬鹿食いするので封印。で、今回は2024デジタルアンプにラインインして、自作バックロードホーン(カロのTS1616だったか2ウェイコアキシャル)をドライブしてみた。置いてある場所が畳の上かつ左右で設置環境が異なるのであまり良くないのだが、音質は格段に上がった。というか、コレは長岡さんの設計なので、ピュアオーディオ寄りの設計なのね。以前からMP3をピュアオーディオに繋ぐと非常にもどかしい感じになるのは感じていたが、改めてPCでつないでも同じ問題がおきた。
  音はすっごい整理されて綺麗に出てくる。モニターほど味気なくはないけれど、聞きやすくてダイナミックレンジ、音域も桁違いだ。なんだけど、普通の音量で聞くと音が引っ込んでしまうというか、なんか物足りない。で、ボリュームを上げると音量は増すのだが、音作りの粗い部分(音源なのか、ハード的な物なのか不明)が急に目立ち出す。たとえば32インチでHD画質なら満足だけど、50インチになると4Kにしないとドットが粗く、だからと言って50インチに32インチの画面を中央に入れてもつまらないのと一緒。ビットレートが高い奴を上げて、そうでないのを下げてという動作がまた面倒。アンプにはトーンコントロールはあるのだが、かなり音を丸くしてしまうため、あんまり良く感じない。まあリスニング環境がこれじゃあな。

 ・明日からはまた雪が降る寒さという事で、今日もかなり冷え込んできた。昼間は先日まで季節はずれの暖かさだっただけに、日照はあるのに風が冷たくて作業どころじゃない。なので薪ストーブにとんこつ鍋のスープの素を入れて大量に一人鍋、リースリングが合う。薪のストックはほぼ終わり、あと3,4ケース撮れたら御の字だろうか。終わったら薪スペースは第三艦橋に改造予定。
Posted at 2017/02/08 01:27:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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