2017年02月10日
・今期アニメのキーワードは「ケモナー(人外)」と「クズ」な訳だが、両方から離れている南鎌倉女子自転車部は楽しんで見ている。てか、女子校なんだから女子は当たり前でいらんのじゃないかと。これ、初見から主人公がアイマスの天海春香だなーと思って見ていたのだが、新キャラが増えるたびにますます765プロ状態になってきている。
ヒロイン(舞春ひろみ)は春香、メガネのロングの秋月巴は如月千早、沖縄っこの比嘉夏美は菊池真、お嬢様の神倉冬音は水瀬いおりかなぁと。名前自体、意識しているのか似ている気がする。別にこれが悪いとかパクリと言う気はなくて、アイマスだって完全オリジナルなのか分からないのだが、ああいう物語の主要人物の黄金比や典型の完成系としてアイマスは引用しやすい。言ってみればアイマスの二次創作で自転車物を作って、微妙にキャラ名をいじったような感じと捉えている。とは言えアイマスは無印でも他に雪歩・律子・アミマミ・あずさ、やよいがおり、さらにミキ、貴音、響がいる。分担をそれだけ広くするか浅くする必要があるので、今後の追加キャラがどうなるかも楽しみではある。出来ればあまり派手じゃない事を望みたいが、ちょっとキャラデザが古いというか妙にバタ臭いというか。
・給与は下がり続けて物価は増えて税金も増えて実質賃金半減状態なのに、ヴィッツとか今220万とかになるのね。都市部は公共交通機関があるから免許すらない人が多いけれど、田舎だと車が生命線な訳で、結局都市部への人口集中は日本の車関係の内需を細くしている気がする。まあ都市部はステータスで車乗ってるだろうから、高価格で利益ガッポガッポなんかも知らんけど。バイク屋でフォークオイル買って雑談しましたが、もうホンダなんかは販売店を絞ると言ってもドリーム店の基準が高すぎて対応しきれないか、ドリーム店不在の県も出てきそうで、それ以下の店はフランチャイズのメリットなんか皆無、結果ユーザー的にも全然おいしくない感じらしい。一種の原付きも軽自動車の性能向上に比べあまりにお粗末なまま値段はあがってユーザーが激減しており、スポーツバイクもミドルクラスまでは新興国ラインナップと同じになりさがっています。店の人の考えとしては、中国にその場の損得勘定で出資してガバってたり、経営者が自分達の事だけ考えているのが問題なんじゃないかとも。まあバイク市場は今後もどんどん縮小するんだろうな、補修部品供給辛いわぁ。
・軽トラのリアサスはダンパーに後付けバルブ付けてOH可能にしていたのだけれど、根本から何かに引っかけて折れてしまったのを発見。外してオイル抜いて新しいオイル入れて組み直し、ネジ山が馬鹿になってしまっていたので溶接で固定しようとしたのだが、どうやっても穴がふさがらなくてリールも途中で終わってしまい諦めた。どんなに穴みつけてピンポイントで塞いでも、次から次とへんな所に穴が見つかってしまう。まるで蟻道みたいだ。私の溶接の腕がいかにお粗末かを思い知る結果になった。あの時間と資材があれば枝押しなんか簡単に出来上がっていたのに。枝押しの方はテーラーにピンがないので、今度穴サイズを調べてこないといけない。細い奴ならうちの鉄棒で適当に作る手もあるが、太い奴も割と売られているのを発見した。まあいい値段するんで、それでも自作するメリットあるけどな。そうそう、壊れた足は予備のショック突っ込んだので平気なんですが、減衰は色々検証しましたが、良く分からない感じがしました。確かに以前の仕様だとかなり減衰が強くて滑ったりしてたんで、交換後は程良くマイルドに戻りました。外したショックはガッチガチで、これ灯油で内部洗っててもあんまり改善せず。ところがオイル入れたら逆にスッカスカになりました。粘度が低いのを入れたのもありますが、潤滑性能が落ちて渋くなっていたのもあるんじゃないのかなと。純正オイルの番手がかなり気になりますし、ダンパーも普通に潤滑性能が大きな要素なんだなと。
・ミニキャブの全塗装の下準備でフロントの大きなへこみをパテ埋め、あんまりパテを長期保存しても駄目にしちゃうし、軽トラなんてボコボコ上等なんだけど、以前ステラの補修であまりにもグダッたので使ってしまう事にしました。ちょうど中沖さんの本読んだってのもあります。で、一度だとどうも垂れそうなので、余裕もって二度塗りする事にしました。これで研ぎ出してから薄付けパテで直す予定です。それにしても、わずかに見えたへこみをパテで埋めようとするとかなりの量を使う事にびっくり。板金でたたき出せればいいんですけどね。中沖さん、普通に穴あけて引っ張り出す方法も紹介してくれていたし、ケミカルハンマー使うぐらいならアリだったかも。あと、スバルに寄ってタッチアップ塗料も購入、普通の客が居てなんか居心地悪い。トヨタってそういう事ないんだけどな。一生懸命客層を上げようとしている必死さがなんか辛いんよ、昔のスバルはもう少し庶民的なかわいさあったのに。実際問題300万がエントリー価格になると、おっさんの経済感覚だとあんな所いけないよなぁ。この色にしても現行車種だと使ったりしないだろうし。
・コンプレッサーは土台を作ってエアインテークの固着パーツを取って終了、あとはエアクリを付ければいつでも実用出来ます。エア圧ある状態でドレンあけましたが、特に何も出て来ないので大丈夫な模様。でも、こいつは若干横にドレンありますけど、穴は素通しっぽいので、ほんと粗悪です。分かっている人はタンク傾けてあけるだろうけど、そんなのわからん人多いだろうし。
・昼間はレストランの特別ランチに行ってきたら、この寒いのに結構客や予約が多く、一人で六人掛けに座ってしまいいそいで食べました。バレンタインスペシャルってやると、来客は大抵二人になるってメリットもありますね、まあ家族連れいたけど。昔はなんとも思わなかった冬の木立も、こう何度も来てるとおいしく思えてきます(パブロフの犬感)。特にデザートはかなり美味しいので肉が好きな人も是非。てかポークのワイン煮込みって初めてなんだけど、これもいける気がする。確認してないけど、牛ホホ肉はメルローで煮込んでいるけど、これはメルローじゃない気がする。タンニンやスパイシーさが違うし、色も赤っぽい(メルローは少し紫を感じる)のでベリーA?コンコード?今度確認したい。
・明日はミニキャブのパテ埋め続き、枝押し作り、片付けあたり。
Posted at 2017/02/11 22:32:58 | |
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2017年02月10日
・コンプレッサーのOHをあげました。水が大量に溜まるって問題ですね。ところで疑問なのは、なぜコンプレッサーオイルの方にこんな水が入るのか?という問題。別に水を圧縮している訳じゃないから、水抜きさぼってもオイルに水が入る理由にはならない。水没させたならともかく、オイル量は正常に近かったし・・・それにしても性能がばらつくのが中国製だなと。あとはエアクリの重要性を再確認、もうエアクリ無しの製品は考えられないな。今は円筒パーツで自作しているけれど、強度が不足気味なのとでっぱりすぎる問題があるので、弁当箱でも自作しようかと思案中。でもオイルの空き缶などあるから、組むだけならそっちのが楽。土台は一度作っているので、それを参考に部材切り出しと穴開け終了、あとは組むだけ。
・高速切断機は一番ずるい方法で再生した。モーターをオフセットさせてピニオンを後退させ、ギアとのかみ合いを作ったのだ。噛んでる歯は厚さが3㎜とかだし、モーター軸との平行度もムチャクチャなので、いずれぶっ壊れるとはおもいつつ軽負荷で切断。レーキアタッチメントの部材を切り出した。直角に切るのはいいのだけれど、斜めに切ってると砥石が負けて横に移動するので、レーキ部分はやりづらかった。また、不具合が出てから追加出来るので、とりあえず7cmのレーキだけを10cmピッチで配置する事にした。てか、なんで4cmの短いのと交互にしているのだろうか?どうやら枝が絡まる事を重視しているようなので、リンゴのような直枝っぽいのとブドウのように絡まりやすいのとでは違うかも知れないし。他にソリパーツを切り出して万力挟んで叩いて曲げた。あと、アタッチメントを付ける幅が耕運機は9cm幅で、アタッチメントは6cm幅なので、そこをどうするか。3cmの部材はあるので、それを適当に挟めば出来そうではあるが。
・リードスイッチが届いたのでテストしたら、かなり感度が低くてガッカリした。中央部分にネオジムを密着させてやっと導通だと無理じゃね?と思っていたら、動画でリードスイッチの解説があって「あれ?そうなの?」と新しい発見があった。リードスイッチの感度は軸方向にクローバー型にあり、軸の下25㎜でも反応する一方、スイッチの端子付近に不感帯がある。が、直近だと15㎜ほどにも反応するというカタログデーターもあり、マグネットや物によって結構違いそうな印象だ。また、上限値もあり、接触するほど近いと上下20㎜でほぼ駄目。これは感度が良い所ほど上限にも達しやすいみたい。という事で、感度帯が一番広いのは5㎜離して使うあたりで、その場合でも最接近するあたりはアウト。
そう書くと非常に使いづらそうに思えるが、実は都合はいい。水位計の中にマグネットをつけた浮きを入れる訳だから、上下方向に感度が広いのは歓迎出来る。で、不感帯が出来てしまう事や薬液の波による感度変化を防ぐために、どのみちマグネットは浮きの上下に幅を持ってつける事になるので、センサーが軸方向に感度が幅広くあれば、どっちかの磁石は検知されるはず・・・である。打ち消し合ったらしらん。
一方今の課題はDRCの使い方と、配線の長さ問題。多分ヒューズボックスから電源取って12V駆動するので定電流ダイオードでLEDを並列にする事になるが、並列時に本当に大丈夫なんか私にはイマイチ理解出来てないのと、LEDが全部同じ消費電力ならいいのだけれど、色によって違うので、赤色なんかを入れるとそこだけ更に抵抗を足すとかになりそう。まあ全部白色でバーの長さで見ても平気だとは思うけど。もう一つは配線の長さで、仮に10セグで50㍑刻み(実際は100㍑以下は水位計が無いので役立たずだが)だったとすると、配線がアース1のセンサー、LED線の10本も必要になる事。そういやキャプタイヤコードとかに5芯とかあるので、ああいうのを活用するのがいいのかも。
・PICで潅水タイマー作ろうと思っていたら、ネットでおっそろしく安い物を見つけてしまった。従来のダイヤル式潅水タイマー(ストッパー)と同じ値段でプログラムタイマーだぜ、従来なら1万円近くしていたのに。ただ15Aなので水量水圧は低そう。ドリッパーなら全然平気だけど、どのみち有圧水源が必要。で、パルス潅水などではメインタンクと小型の給水塔(50リットルとか)を組み合わせる事で最小限の投資で最大限の潅水を可能にしているんだが、揚水に電力が必要(パルスシステムはそれが鍵)。いっそ500リットルぐらいの給水塔を作ればタイマーで直に制御出来る訳だが・・・
・今日も寒くて絶賛引きこもり中、薪ストーブで鍋作って、山辺ワイナリーのメルロー2014(最近NAC取得した)を飲む。鍋というとビールでも日本酒でも合う料理だが、ワインもなかなかいけるなーと感心。むしろ飲み過ぎて酔っぱらう危険を感じる。ただ、ワインってグラスなので、あの繊細な杯は宴会だと気をつかうと思う。色が命なのでガラスは外せないが、割れないプラ素材とか、転びづらい形状とかだといいよな。ゴマ担々麺は豚骨しょうゆより味がハッキリしていてなかなか良かった。次は鶏の出汁タイプで鶏つくねとかも楽しそう。ワインに関しては、赤でも室温が10度割ってて、開け閉てとなると、香りも何もかも閉じてる。明日か明後日あたりになってはじめて飲み頃になるんだろう。別に1日で飲む訳じゃないからいいのだ。
・霜降り肉信仰について老舗のすき焼き屋さんが「脂肪自体は味がない。赤身がある程度あった方が美味しい。接待や観光だと霜降りが受けるけど、おいしい物を自分達で食べたい人向けに過度な霜降りはやめる」と宣言していた。うーん、私はそれでいいというか、霜降りなんかめったに食べられないからいいんだけど、日本の畜産業としては痛い所をつかれたんじゃないかな?という気がする。おいしいおいしくないについては老舗が言うんだからそうなんだろう。問題は利益だ。
霜降り信仰が最高級霜降りの価格を上げているのもあるが、そもそも霜降りは恐らく製造コストが安い。肉牛を成人病で死亡するギリギリまで太らせて、サシを入れて増体して出来るのが霜降りである。その健全度はこの際おいとくとして、霜降りにすると「単価が上がる」「一頭あたりの売れる肉が増える」という二つのメリットがある。確かに飼料を大量に使う事にはなろうが、太りやすい子牛を買って肥育して売る手間を考えれば、もちろん一頭が重くて高い方がいいに決まっている。そういう牛を敬遠するようになると、肥育農家ももうからなくなるし、繁殖農家も極端な太りやすい系統の子牛の価格がさほど良くなくなるから低収益になりそう。これが放牧牛クラスの手抜き出来る物ならいいんだろうけどね。もっとも、食肉家畜であってもアニマルウェルフェアがうるさく言われる時代、フォアグラさえ批判されるのだから霜降り牛も批判されるんじゃなかろうか。個人的には霜降りは過度な場合、下手な焼き方すると脂が落ちて目減りしてしまうので、貧乏人にはもったいないかな。
Posted at 2017/02/10 20:56:53 | |
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