• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

暇人ぶぅのブログ一覧

2017年03月05日 イイね!

家買う奴は建て前見に行け・ワインとチーズは最良の友

 ・畑の地主の家だった所を潰して家が建っている。一軒家が3軒になって、それでも余裕に見える。他の家も潰して再建築っぽいし、その前には別の所が畑から家になってるし、ちょっとした建築ブームだ。その先も最近境界立ち会いがかまびすしいし、通り全体が入れ替わる感じで嫌だな。家は基礎が2月頃からはじまったと思ったら、もう屋根まで張ってる。自宅の近所でも建てた最近元気な工務店の仕事で、薪ストーブがあって、ちょっとナチュラルな外見がウリかな。内装に県産材を多く使っているような話を聞く。ただ近所の家は昨年までは薪ストーブを運転していたが、最近はストッカーのも全然減ってないし使ってない感じがする。夏場にエアコン入れたので、エアコンの暖房だけで大丈夫なんだろうな、最近の家とエアコンは性能すごいなーと思いつつ建築現場を見ていたのだが、結構すっごい断熱の手抜きというかコストダウンというか仕様の安さがあってびっくり。まあ全部同じ仕様なのか分からないけど、「建て売り以外も性能酷いな」というのが私の感想。ちゃんと中まで入って見た訳じゃないし、柱とかのピッチはかなり高いので、あくまで「断熱性」に限った話になるけれど。
  まず気になったのは小屋断熱に分割して入れるカネライト使っていた事。いや、それは問題ではないんだ。というか使わざるを得ない。何故なら、今の家の基準だと垂木間だけだと断熱材の厚さが足りない(ものすごい高いフェノール樹脂タイプをぶっとい垂木に入れるんなら別だけど)。だからかつて「外断熱か充填断熱か」って議論があったけど、今は「充填断熱は必須、あとは外断熱にするか内断熱にするか」って時代になってる(ここ5年ぐらいの話でね)(壁はまあまだ議論の余地はあるけど)。でも、見た感じ、上にも下にもなんも入れず、充填断熱しかしてないっぽい。カネライトは物にもよるが、規格上100㎜まではある。しかし2地域だと小屋裏は高い奴じゃないと100㎜は超えるから一枚物じゃ無理。そして高い奴は100㎜規格はないから3地域基準だな、別にまあいいんだけど。それでも100㎜の垂木なんて使ってないよなぁ、ありゃいいとこ70㎜だろ。すると断熱材もそれ以下だろうしなぁ。
  でも、仮に70㎜だとしても、断熱性能はうちより上という事になるのが恐ろしい所。開口部とか壁とかが素晴らしいんだろうな。仮に2地域基準で作ると筐体構造に根本から手を加える事になるから嫌がるだろうし。

 ・ワイン会はチーズとワインの組み合わせ回だった。昔っからチーズとワインは組み合わせんお王道とは言われているが、具体的に様々なナチュラルチーズと様々なワインを組み合わせる比較はやらなかったので、とっても面白かった。チーズは5種類(白カビ・青カビ・シェーブル・ウォッシュ・ハード)とワインがアルザスのスパークリング・マコン・ヴーヴレ・ブルゴーニュのピノ・ボルドーの赤という網羅的な組み合わせ。つまり5×5で25通りの組み合わせが出来る。ワインを同時にサーブしてもらったのでそれが出来た。
  一応のセオリーとしては「チーズの熟成度とワインの熟成度を合わせる(フレッシュな物は軽い物を、熟成が進んだ物は重い物と)」「同じ地区の物同士を会わせる」というのがあるが、マダムが「好きに楽しんだ方がいい」という事で、皆自由に意見を言っていた。私の感覚としては「白カビとハードは比較的どれとも相性がいい」「ウォッシュとピノは逆にどれとも相性があんまり良くない」「効果的な組み合わせがある一方、逆な組み合わせもかなりある」と感じた。逆なのにも二種類あって「相性が悪い(ゴルゴンゾーラとマコンとか、ピノとパルミジャーノとか)」と「お互いに打ち消しあってわけわかんなくなる(ボルドーは割とどれともそんな感じがある)」になった。一応私のベストはヴーヴレとゴルゴンゾーラだったが、これは皆が言っているので、アルザスと白カビのシャウルスを次点で上げておいた。
  今回は赤ワインとチーズの組み合わせが難しかった。ピノに関しては、あのシリアスで自己完結している感じが、チーズを会わせると曲がってしまい、ワインが添え物っぽくなってしまう。比較的万能な白カビですらなんか合わない。またボルドーもシェーブル以外で頭にクエスチョンが付いた。白は比較的相性が良く、さらにヴーヴレの甘口で軽い感じがどのチーズとも良かった。アルザスは軽いチーズとの相性良好、マコンは白カビでかなり素晴らしいマッチングを見せパルミジャーノなどの魅力を見せる反面、青カビでは酸が強すぎたか。
  もっとも、ワイン同様、これには個人差がかなりある。ヤギの乳が気になる人も何人かいたし、逆にウォッシュチーズは女性は全体的に評価が高かった。私はウォッシュは大嫌いって訳でもないが、チーズが選べる中であれを作る意味が良く分からない。チーズとワインの黄金の組み合わせとしてはスティルトン(青カビ)とソーテルヌだ!いやポートだ!というのがイギリス紳士の天気と紅茶の次の議題な訳だが、実際私もそこらへんが最高だと思った。
  あとは、一気に出されたからか、他の人で飲みきれないというのを引き受けて、結構飲んでしまい、久々のアルコールにかなり酔っぱらいながら自転車押して帰宅。19.20の連休はちょっと主催者さんは来られないようなので、ワイン会は無理かもなぁ。

 ・仕事は隣りの水田の人が畦畔焼いていたので私も焼いた。これ、人の畦畔が半々なのでなかなか難しいんだよね。なので、普通は畦焼きは日にちが決まっているのだが、あれって消防の警戒の都合だけじゃなくて、お隣さんとの調整の意味合いもあるんだと思った。が、大面積の人は全部同時は無理だし、焼いてもらって困る物でもないので、連絡が取れる相手ならどうでもいい話だ。隣りの水田は兼業なので、ガスバーナーでチョロチョロあっちこっち焼いていたので正直あまり綺麗には焼けていなかった。畦刈りをしっかりやっているので草が少ないって事情もあるかも。うちは鉄の熊手で枯れ草を集めて火を付けては、次の場所に熊手から火の粉を振りかける感じで延焼させていくので、割とすぐに真っ黒に燃えてくれて満足。

 ・ユンボで軽トラの荷台のエンジンとか邪魔な物を降ろして掃除、これで車検の前の懸念が一つ終わった。荷物置き場も片付けだしてハウス建てる下準備を進められる。とりあえず暗渠の疎水材の枝が埋めて無いと全然保たないので、別の枝なり端材を入れて埋め直しで均平かな。

 ・今日は宅急便が宅配ボックスに入っていた。鍵はアレだったけど、まあ目的が果たせたので良し。日本だとドローンの運用はまず無理だろうから、ドライバーさんが少しでも働きやすくしないとな。その方面だと郵便ボックスがかなり適当な作りなのが問題ではあるが(蓋をあけないと入れられない。はがきとかを直接入れられるようにしたい。
  さて届いたのはラジオである。ポケットラジオはうちにはメインのAudioCommのRADーF125があり、他にもソニーのとかボイスレコーダーにFMがついているのとかもある。が、イヤホンタイプは基本屋外だと使わない。外の音が聞こえなくなるし、イヤホンで耳を塞ぐと疲れるのだ。またFMは感度に問題があり、アンテナを伸ばすと作業がしづらく、ワイヤーを広げて首に巻くのは今の時期はいいけど夏場無理。なので番組の好き嫌いはあるが、AMが入って、プリセットチューニングで詰まらなかったらすぐに切り替えられる物が欲しかった。あと感度もソニーのはちゃんと合えばほぼ満足出来るが、RAD-F125は正直最低限で音も悪い。こうなるとソニーと東芝のPLLシンセチューンのがそれぞれ3500円前後で評判も悪くはないのだが、アマゾンで中国メーカーの同様のシンセチューンのが半額以下、しかもMP3対応もしていたので買ってみた。
  いつも思うのだが、中国企画の物ってゴチャゴチャ詰め込んで独自規格で、決してオーソドックスに作らないんだよね。設計者はラジオ聞かないのか?って思うほど不便な部分も多いんだけど、基本的な性能はかなり上がっているし便利な部分もあって良し悪し。値段分有利かなと言った所。良かったのはシンセチューンのお陰で感度がかなり高く、FMでも外で聞けるようになった事。ロッドの配置が良くて軽く伸ばす程度がやりやすい。ダメなのはチャンネル登録がオートのみでノイズ拾いまくる。スイッチ類の配置とか操作性、筐体の握りづらさなどはそれなり。でもフィニッシュの塗装はびっくりするほど綺麗な発色だ。音は分解した画像見てもさほど良いスピーカーではないと思うのだが、かなり良い。MP3がついているのでデジタルDSPも共用してノイズリダクションなどもしているのだろうが、ノイズが少なく適度にふくよかな音だし、素のスピーカーも色がなくていい感じだ。
  もっとも私はMP3で音楽を聞くってあんまりやらないんだよねぇ。今日もやろうとしてCDでMP3を取り込もうとしたのだが、Cdaファイルに関してうちのパソコン、というかメディアプレーヤーはゴミで全く受け付けない。それ以外にもファイル関係いじると、良く問題おこすし、互換性とか「CD使うな」と言ってるような不具合の塊なので、もう諦めた。以前はいいサイトがあったのだが、著作権関係でパクられてフリーのMP3も配布出来なくなってしまったので、もう嫌。あ、そうそう、ラジオはMP3もちゃんと再生出来ました。

 ・最近プレオ+(ミライースのスバルへのOE)を見るんだが、あのシルバーはかっこいいな。当初エコを全面に押し出していてパステルカラーだったミライースだが、後にレッドだのブラックだの原色系も出てきた。それはまあ否定しないが、結構目立つので、「無難だけどパステルより強い色」というのも欲しかった中、一番カッコイイのはあのブライトシルバー・メタリックだと思う。ラメが下品ではない程度に粗く、ベースが黒なのか鮮鋭度が高い割に、安いシルバー特有の「グレイメタリック」みたいな顔料のくすみがない。プラモデルでも感じたが、色によって造形の機微が全然違って見える(もしかしたらスバル独自の外装パーツもあるかも知れないけど)。ちょっと残念なのはスバルはサイトの作り方がかなり古くさく、カタログ丸写しみたいでウェブの良さを引き出せてない。ちょっと前の日産はそれをさらに下回るセールス資料みたいな酷い有様だったが、最近見てないので知らない。マツダは逆にデザインに凝りすぎアクティブ度が高いので重くて見づらい。スペシャルサイトでやる分にはまあいいんだけど、時々どっちなのか分からなくなる。
Posted at 2017/03/05 22:01:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
何シテル?   10/04 00:00
 希に車の話しもしますが、ほとんどただの日記帳です
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/3 >>

愛車一覧

スバル サンバートラック スバル サンバートラック
 バンのサンバーがあまりに良かったので、トラックもサンバーへの切り替えをすべく、ポンコツ ...
スバル サンバー スバル サンバー
 農産物の出荷運搬で雨の日にトラックだと対応できない(という口実)で購入、11万キロ超え ...
ホンダ VT250F ホンダ VT250F
 一桁万円でやってきたVT250F2Hです。VT系最強の43馬力のエンジンとMC15系最 ...
その他 その他 その他 その他
 農機具の整備をここにまとめて置く事にしました。写真はクボタのT7というテーラーです。現 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation