2017年10月10日
・仕事、朝出荷。一房が多いので荷造りは楽なんだが、重量が無駄に大きいのにパックなので損している気分。予定だと20%がバラ詰め規格だったが、実際は5%だ。昼間はピオーネの収穫したら全部取れてしまったので明後日は巨峰に戻れるな。やっぱり園の際は病気が多い。石垣が邪魔だった所で、ほんと地主はなんで石垣積み直すとか愚策をやったのか分からん。人入れて積み直したらしいが、普通に捨てた方が正解だろうに。この量の石を運び出すとなるとちょっと辛いな。暇な農家さんは軽トラ10杯も石抜いて河原に捨てた(多分違法)とか聞くけど、腰やったという話も沢山。園内を運搬車で運んだとしても、そこから軽トラに積み直すとか、さらにまたダンプするとか考えると、ちょっとやりたくないな。かと言って作付けしないという選択するにしても邪魔すぎる。
昼間は工作などやって夜荷造り。
・エアキャリー用の異径アダプタがついたので取り付けてエアを入れて見た。案の定1/2と特殊ネジの間で漏れてる。その度合いは一応エア圧は上がる程度はあるのでタイヤに入れようとしたが、やっぱりメーターが遅い。先日よりは一瞬上がるのが速かった気もするけれど、最後でもたつく。特殊ネジは問題で、ベストはここに1/2のネジ切ってしまう事だろうけど、さすがにそのサイズのタップは持ってない。逆にネジを削って入れる事も考えられるが、うーん。間をネジロックで塞ぐというのも一つの手で、これは結構持つ事を確認してはいる。この程度の漏れなら塞げるだろう。エポキシ接着剤はなんでか分からんが穴塞ぎに使うと結構な確率で失敗している。という事で、ネジ山を軽く削ってテーパーを強くしてグリス塗ってねじ込んでなんとか誤魔化した。
で、メーターばらして注油したり清掃したりして組み直した訳だが、最終的にはまあまあ納得できる形になって良かった。唯一の問題はチャック側のメスコネクターから漏れる事で、これは廃品再利用だからしょうがない。てか、チャックが雌ネジだと思って分解しようとしたんだが、接着固定だったのでタケノコ付けられなかった。空気が8kgも入っていると割と簡単にエア補充ができてそうもエア圧下がらないのもいい。後で調べたらエアチャックに英式バルブ用のもあるそうで、兼用の買えば自転車も楽できたのになと思う。まあ米式バルブのチューブも使っているので、いずれ全部米式に切り替えればいい事だが。あと、米式のチューブでもエアは抜けてる。破損ではなく、チューブから漏れるんだろうな。
・あとはロアアームバーの部材の切り出し、かなり硬い鋼材のようで切るの面倒、切ったら摩擦熱でかなり熱くなっていた。薄い材だとすぐ冷めるんだけどな。バー側にもマーキングして削れるようにしたのと、ワッシャーとの取り合い確認、ワッシャーのが微妙に小さいけどまあ問題なし。問題は長さをキッチリ合わせられるかだ。精度がいるので、やるとしたら一度片側組んでから、もう片側を差し込んでマーキングして、全部外して再び溶接だろうけど、これ外して平気なボルトなのか?ってのが気になる。
・明日は出荷の後、モチの脱穀をやらないと天気が明後日からかなり悪い模様。出荷キャンセル入れて明後日から巨峰やるか。藁も運ばないといけないし、はさ木も運ばないといけない。出荷予定だが、来週あれば巨峰もほぼ終わるんじゃないかな?
Posted at 2017/10/10 22:04:18 | |
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