2017年11月02日
・昨日旅行で慣れない靴で歩いたからかふくらはぎが痛い。ゆっくり寝てから暖かい中動くのはとても気持ちいい。結局今日はあまり仕事をせずに家の片付けなどをしておわった。
・家の冬支度、まずベランダ温室にビニールを張ったのだが、センターが出てなかったり再利用部分が長すぎたりするので暫定、後日修正張り直しになるだろう。ソーラーパネルが邪魔で脚立がたたらない場所が困る。でも、これ脚立無しで行けるっぽいな、なぜ気がつかなかったのが分からない。温室が出来たので、床面のリバーシブル鉄板も黒を出して集熱に切り替えだな。
次、作業場の覆いを取り外したので、日が差していれば明るく暖かくなった。また作業スペースも少しずつあけている所。これで大物でも作業台に載るようになった。
さっそくその作業場で階段の踊り場の内窓がしっかりはまってくれなかったので部材を少し切ったり削ったりして調整。ただ、最終的には枠が斜めに歪んでいるらしくて、長さだけ合わせても難しい事がわかった。また枠に無理に入れる関係でビニールの二重窓部分が歪んでプラダンと干渉(くっつく)のも分かった。やはり自立する程度の強度がないと二重張りは難しいのかも。
・冬の家の改良でやりたい事。まず妻面のガラリ、ここ5年ほどはスタイロを叩き込んでいたが、毎度登るのが億劫になってきた。なので、簡単に開閉出来る物にしたい。オシャレな奴はすれ違い格子のガラリなのだが、これだと開口部の半分しか換気面積にならない。スライドで全部入ったり出たりするタイプのガラリにしてやりたい。これなら棒とかで動かせるだろうし。
作業場の壁の追加、あと1枚でおおよそ隙間が無くなる。もう片方がゼロにすると通路がなくなるので出来ない。一応引き戸レールもあるし、メインの引き戸をそっちで作って、今のはさらに開ける時の予備だな。目的などからビニールなりで透明枠にしたい所。まあ昼間は上も透明ポリカだから日光は入るとは思うが、雪が積もるとさすがに暗くなるだろうし。
ソーラークッカーの箱も作らないといけない。箱の外側だけなら簡単だが、内側にも何らかの保護パーツを付けないと温度で箱が溶ける恐れがある。でも、そもそも溶けるの嫌なら繊維系断熱材を使うって手もあるかも。
他に要修理の道具がいくつか出てきたので、こいつらも修理しないといけない。とりあえず真空ポンプなんだが、こいつってどう使うのだろうか?って所から分からない。真空容器にこれ付けてバルブで引けばいいのか?
・エアロフィンの下地塗装をプラサフでやった凹凸はないが、サイドから当てづらい。まあそんな見る場所じゃないから大丈夫だろう。良く塗れている奴はミライースのボディー補修の時に塗って後から取り付けだ。
・ミニキャブのペダルカバーだが、仮付けしてみて色々不都合が分かった。うーん、こういう問題があったのかと。普通の車はクラッチ・ブレーキは吊り下げだが、アクセルは吊り下げな事もあればフロアから生えている場合もある。スーパーカーになるほどフロアから生えている気がする。当然ミニキャブは吊り下げの方だ。この取り付け方法だと、アクセル全開にした時にフロアに近づいて先端が干渉しかねないので、あまりペダルを大きくしたり出来ない。ハイパワーカーになるほどアクセルのストロークを長くしないと制御しきれないので、ペダルはアコーディオンになりがち・・・なんじゃないかな?もちろん、吊り下げでも支点を高くするとかストロークを長くする方法はあるが、カカトを支点にした操作だと無理がある。ま、ミニキャブに関しては単純にアクセルを高くするだけでそこらへんはどうにかなりそうだが、一方でそうするとつま先をより上げないと操作出来なくなるのではないか?という不安もある。そうじゃなくても軽トラはキャビンが狭く窮屈で足を曲げがちだ、ブレーキペダルを下げる方が本当はいいのだろうが、それは色々と危険だからやりたくないな。
・玄関のポストの内側にセンサーライトを設置、磁石で反応してライトがオフになる。開けると付く。夕方だと配達物が見づらくなってきているので便利。また投函口をあけて、庇を少し深くしないといけないな。毎度開けてもらうのは悪い。
・先日のクルーズで諏訪湖の水がかなり汚れている事を書いた。特に桟橋がある初島周辺な放出水路に近く、風でゴミが寄ってくる事もあり水質が特に悪いらしい。水質が比較的いいのは湖心らしいが、そこも透明度なんて1mも無さそうだった。祖母の子供時代、昭和初期には水泳も出来ていたらしいのに残念な事だが、昭和終わり頃の最悪の水質はかなり改善してきて、環境基準まであと一歩という所まで来ているらしい。ただ、近年はワカサギが不漁で漁自体を中止していたりしていたので、また悪くなっているのかと思ったら違った。水草が増えすぎているらしい。
水質改善の過程でヒシという水草が繁茂した結果、湖底の酸素が欠乏したり生息環境が悪くなったりしているらしい。そう言えば以前船の運行の邪魔になっているとか言ってたな。なのでヒシの除去も行っているらしいが、まだまだ大発生しているそうな。水草による富栄養価した水の浄化、窒素固定は有効なのだが、水草を出さなければそのまま再び腐って循環してしまう。ただ、ヒシは特に有効活用される物ではないので、作業はあまり有効に進んでいない感じがある。コンポスト化するとしても水分が多いから結構臭うだろうし、堆肥化して畑に入れて循環していずれ湖に・・・という循環自体は止めようがない。畑の下に山林があるならいいが、普通は逆だからな。
他に思いつくのは有用水生植物を人工的に栽培する事や、少なくとも回収しやすい形で生育する環境作りだろう。そして、対症療法的ではあるが、湖底溶存酸素を増やすにはエアリングしかなく、実際初島近辺ではその手のポンプらしき物の活動が見られた。ただ、電源の確保で設置場所が限られている感じがある。諏訪湖は浅いので、アンカーかける事自体は出来そうだから、ソーラーの独立電源でのエアリング装置をあちこちに浮かべるって訳にはいかないのだろうか?そして、そのイカダに有用植物を植えるとかね。
まあこれは私の新しいアイデアではなく、近所の用水池で以前大学がやっていた事でもある。ただ、頻繁なメンテが出来ておらずイカダの耐久性も悪く、すぐに無くなってしまった気がする。今も空心菜などを作っている活動は聞くが、頻繁な収穫というのがネックになりそうだ。もっと長期的に放置出来る物の方が良さそうに思われる。自然河川で見れば多いのはススキと樹木(大抵はニセアカシア、一部柳っぽいの)である。ススキ系はすでにやっている研究はあるが、ニセアカシアのフロートでの栽培は無理なんだろうか?一度生えたらすごい勢いで成長するし、ミツバチの蜜源という形で活用出来るし、諏訪湖は流出河川が一つで防御しやすいので詰まり対策もしやすいと思うし(まあイカダを固定すればそうそう流れないかも知れないが)。が、ニセアカシアの繁茂などを考えると安易に別の水系にあれを持ち込むべきではないかもな。それに、窒素が多いのはやはり葉っぱなので、ヒシのように光合成部分だけ抜くのが正解だろうし、下手に豆科なんか栽培したら逆に窒素を水中に放出しかねないし。
Posted at 2017/11/03 11:49:48 | |
トラックバック(0) | 日記