2017年11月07日
・今日も暖かくてゆっくり眠れた、というか眠っていたらまた悪さされていてやる気がなくなる。モチ米運び入れた途端廊下にネズミのようにやってきて色々いじっていったのを見ると、この家にどんなに手を入れても意味がないという無力感に襲われる。あとは片付けをちょこっとやって終わり。
・戦ヴァル3,シナリオがエッグイ。嫌いじゃないんだけど、ダイトさんかわいそすぎるだろうと。ダハウの話も重すぎるんだけど、これちゃんと収拾つくんだろうか。ゲームボリュームは未だ7章で断章など含めると30ぐらいあるはずなので、ゆっくり楽しめそうだ。システム的にはやっぱりユーザーとCPとの非対称なのが気になる。基本ユーザー側が有利というかまあターンかければ勝てるようになっているのだけれど、理不尽なぐらい迎撃がきつい反面、こっちの迎撃が全く当たらないのには慣れない。陣地防衛で相手側が防衛なら全く歯が立たない突撃兵3列しゃがみ防衛ラインにあっさり踏み込まれると「お前らちゃんと撃てよ」と言いたくなる。また機関銃兵の迎撃なんか相手は狙い撃ちされるので確実に負けるのに、こっちの機関銃兵は弾を横に広げて弾幕を張るので、全然足止めにならない(攻撃時はどちらもこういう撃ち方になる)。拠点防衛に機関銃兵を置いても全く役に立たないとは・・・
もう一つの悩みは良く使うユニットはさっさと上位職にジョブチェンジしてカンストするのに、他のユニットがなかなか成長しなくて使いづらく、なおさら成長しないという悪循環。まあ、周回していればすぐに解決するんだろうけど、意外と追加キャラが多くて手が回らない。カンストした奴は別の兵科に行けばまた成長出来るのだが、相性が良くない兵科に基本なるのが難しい。あと日本人兵士はモデリングデーターがすでに刀持ってるんだからさっさと刀剣使えよといいたくなる。
死にシステムになっているのは直接指揮で、敵前でコープするとクルトが撃たれて死ぬので、安全な場所でしか使えない。もう単なる運びスキルになってる。さらに直接指揮で連れている味方の位置が任意ではなく、時々進行方向に不意に現れて道をふさいでみたり、最悪は敵への一斉射撃で後ろからフレンドリーファイヤーでクルトを殺してしまったりする。「戦場だと弾が前からだけ飛んでくると思うなよ!」ですねわかりますレイラさん。
・Ark Perfomance「光芒のアバオアクー」 ギレン暗殺計画の作者チームの別の話、どうも掲載誌が違って平行していたらしく、クロスオーバーしている。これは続編でも同じなので、ジョニーライデンも読めば楽しいのだろうな。またテレビ本編のモブの背景なんかと繋がってたりするのも面白い。また技術進歩や科学考察の進歩に合わせて「なるほど」という解説があった。
一つ目は宇宙での爆発音問題、昔からガンダムは宇宙なのに旗がたなびいたり音がしたり上下があったりと、エーテル宇宙じゃないかという話があったのだが、この中では「音はセンサーが検知した現象を元にプリセットされた音声をコンピューターが再現してヘルメットやコックピットに出している」という新しい解釈を出していた。なのでセンサーの検知外やミノ粉多すぎると使えなくなる。
もう一つは宇宙での医療行為で、与圧室外での治療にバルーンを使うという設定が出てきてた。もしかしてすでに出ているかも知れないが、ガンダム世界での医療体制や戦争条約として興味深い。
ストーリーとしてはやや他の作品へのクロスオーバーのツナギというかオマージュ感があり、スタイルとしてはバキの作者が好きなドキュメンタリー仕立てである。というかフィクションだからモキュメンタリーか。さらに劇中劇が随所に出てくるという懲りようである。クロスしている点としてランスガーフィールドが瀕死の小隊長として出てくる。またギレンの遺体が持ち去られているという話題も出てきている。私はあまり詳しくないのでアレだが、分かる人にはどの勢力が持ち去ったか分かるのだろうな。
この遺体の意味は二つある。後ろ向きに見るなら、ヒトラーの自殺した遺体が現存していないというか、はっきり残っていなかったくさいので、いつまでも「ヒトラー生存説」が流れていたぐらいだ。ヒトラーの尻尾と言われるギレンをなぞらえるためのエピソードという見方が一つ。ただ、正史で死んでいるのを生かすのはさすがに無理があるため、生存説のためではない。で、もう一つの理由は、恐らく遺伝子利用とかその手の話題だろう。クローンとかジーンバンクとかそこらへんかな。
さて、別のランスがいた問題は話の制作順からギレン暗殺計画より前らしいので、そこで作ったキャラを別の話に出した、と考える事も出来るが、わざわざ再利用したからには同一人物だと思いたい。けれど階級が違うしオデッサから生きて本国まで戻れていたり居なかったりと設定が細かく違う。でも腕に怪我をしたらしい点は似ている。暗殺計画の方は一応「事実」となってるので、光芒のアバオアクーの方の取材元がなんらかの嘘か誤解で語っているのだろうと思われるが、そっくりの別人が居たという可能性も否定出来ない。いや、率直に言うと、この作者は明らかにそっちをほのめかしている描写が多い。
1:ジオンの人口問題 ジオンは工業力や技術力は優れるが、物量や人材が不足していたという話が度々出てくる。特に技術に関しては連邦よりはるかに進んでいるような印象がある。人材は単純に母数の問題でもあろうが、よりパイロットを促成出来たら楽になるのにと考えたであろう。よくガンダム世界では少年兵がNTでパイロットになるという筋立てが出てくるが、要はMSブロイラーだと思えば納得出来るのではないだろうか。
2:強化人間のプルシリーズだけでなく、ペズン計画がキマイラ計画の前段階的な話が出てくる。あっちのシリーズを読めば恐らく書いてあるのだろうが、技術段階としては先に同一個体の量産があったはず。その次ぎがクローンで、最後が遺伝操作じゃないかな。ただ、ランスを40代とすると、OO39年ぐらいに始まってないとおかしい。まあ、最初はレプリカントみたいな考え方で産業的な要請だったのかも知れないが。
とは言え、同じ軍隊のMS部隊に同一人物が複数いるのもおかしなもんだし、やっぱり少佐は「亡くなった」事にしたいのかもな、家族のためとか暗殺計画のゴタゴタのために。ちょっとインタビューもわざとらしかったし。
・本日のスカッとした話は、ニコニコ動画の終了のお話。とある生主さんが久々に放送していたので話したら、コミュレベルがすっごい下がってしまっていたそうだ。しかし参加人数は変わらない。どうしてかと言うと、あそこはプレ垢人数がコミュレベルに反映されるので、要はプレ垢脱退組がかなりの人数居たという事である。けもふれ騒動以降、ニコ動過疎化やプレ垢解約運動が起きていて、この人数は公式に稀に都合いい時だけ公開されている関係でどの程度角川に効いてるか分からないのだけれど、きっともっと脱退が進むんだろうな。今期アニメはあまり見る元気がなくて、ネットリア充のすすめ・少女終末紀行・キノの旅ぐらいである。配信してないのもあるけど、そこまで見たくもないかな。特に脱力系・いやし系・ギャグ系が辛い。まほよめは原作漫画が好きなので、映像化されたくない感じで見てない、きっと出来はいいのだろうけど。
・明日の予定 部屋のLED照明が相対的に暗く感じるようになったので、直管LEDライトの最後の一本を取り付けられるように分岐を付ける。ダンボールなどゴミ出し。畑はデラ片付け、草刈り、雨よけの草刈りホース回収と巻き上げの冬支度、はさ木や藁まるけの仕事でここ2日ほどはかかるだろうかな。そういや、出荷ボックスも片付ける必要があるな。
・コタツ出してキーボードが有線だとどうんじも具合が悪いので、タッチが気に入らなかった無線キーボードをだしてみた。やっぱりメンブレンのストロークが短いのがウリの安物っぽいのは駄目だなぁ、打ちづらい。ただ、ストロークの渋さは使っているとちょっとマシになった。というか明確にひっかかったりストロークしない渋いキーがあったりしたのだが、揉んでいるうちに正常になってきた。
・現代農業12月号、今回も内容は色々あった。ロールベーラーで落ち葉を巻くってのは面白そうだな、ベーラーないけど。あと、またアレが載ってて嫌になった、なんか最近のあそこって広告的というかファッション雑誌がブームを売りつけているような感じがする。そしてブドウ大全という本が出るらしいのだが、値段がびっくり22000円!いや、ちょっとやりすぎだろうと。B5で1200P超えで購買者が限られるから値段がそのぐらいになる、というのは分からんでもない。でも、内容的にそれだけの物を求める人がいるのか、そしてあるのか?かなり疑問だ。恐らく実務的に見ると1/6ぐらいで充分なんじゃなかろうか。学問でやりたい人はまあいいだろうし、実際大学図書館とかが主な購買者なんだろうけど、そうすると内容がまたなんというか。ま、ブドウがブーム来ているという感じなんだろうけど、それに便乗していらん高い物出されたな、という印象を受ける。私は買わないし、多分図書館も入れないし、まして本屋に並ぶ事もないだろうけど、もしかしたら丸善あたりにあったら見て見たい。
Posted at 2017/11/08 01:34:56 | |
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