2017年12月05日
・剪定、午前中にC園ではじめ。ここはパープルに全部改植かけて、デラは伐採してあったが、既存の成木パープルをWH型にして伸ばしている過程で新植のパープルのために無理させていた部分があるので、そこを整理した。その後で普通に落としていくだけなので、棚下はほんとすぐ終わる。明日一日で仮剪定と運び出しまで終わりそうだ。毎年運び出しで苦労するので、今年こそ早期に台車を入れたい所。切り口の処理は今年割と良かったアルミホイルを使っているが、スカシバの被害がかなり確認されているのが気になるし、伐採したデラもトラカミでボロッボロになっていた。
・昼間は知り合いのソムリエが務めているレストランにはじめてお邪魔した。正確には移籍する前には行ったことあったので私は二度目。ジビエで有名でオーナーシェフが今年も猟果をブログに上げてたりするのだが、お値段もいい。ランチが私のディナー並するんだけど、実際料理は素材の味を生かすために手間を惜しみなくつぎ込んでおり、接客もオープンキッチンでテキパキ作業をしているのを見るのが楽しい。格式張ってはいないけど、この価格帯なのに驚くほど客入りが良くてのんびり雑談出来るのではないかという予想は外れた。あ、ソムリエチョイスのワインはグラスの白のミュスカデをチョイスしたのだが、これがまたえらい良かった。シュールリーでボディーがミュスカデとしては残っていて、果実味もあるけどくどくない程度に肉がついている感じ。なんつうか、ミュスカデとか甲州って貧とかツルペタ以前に、もう和月的犯罪集がするロリっぽさがあるし、逆に樽が効いたコッテリシャルドネは今度金髪シリコンの洋物というか熟女感があるんだよね・・・
・その後、おきまりの酒蔵に行って純米山廃仕込みを購入、大吟醸原酒やコンテスト用の大吟醸(荒走り・フリーラン)も頂いたのだが、最初買うつもりだった吟醸はかなり甘かった。山廃は培養酵母の前に蔵付きが発酵をはじめるので、あの酸味はある意味不純な要素らしいが、私はあれこそ日本酒っぽさだと思う。写真もあって、以前は船に入れて重りを乗せていたのだが、今はアルミ板と風船の間で絞るそうだ。荒走りは昔ながらの袋で、2,3回静置してオリ引きを行うのだそうだ。そして、ワインだとオリ引きした残りはマールみたいに蒸留するのでなければ捨てていると思うが、日本酒の場合「大吟醸の濁り酒」になっていて、実は蔵で一番高いのだそうだ。つまり「大吟醸濁り>大吟醸荒走り>大吟醸原酒>大吟醸>純米吟醸>純米>吟醸」みたいなヒエラルキー。私は吟醸の方が上だと思っていたが吟醸の方が上だった。
・お台場ガンダム、UCになって期待されたアクション面の追加だが、照明での小細工はかなり見応えがありそうな反面、なぜもう少し動かさなかったのかと思ってしまう。変型するからなおさら棒立ち感があるよね。指先とか首とか動かす事は出来なかったのかと。それに、変型も原作のボリュームが変化する形がないのが残念。二足歩行?多分あと3世代ぐらい先にまだガンダムと日本があっても厳しいのではないかな。
・明日 剪定とか家の修繕とか、ウォシュレットってほんと悪質な商法だよな・・・
Posted at 2017/12/05 19:15:31 | |
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