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暇人ぶぅのブログ一覧

2018年01月03日 イイね!

家修理いろいろ・扇風機修理

 ・ミライースのフロアの採寸をしていた。改めて補強前提の穴なんだろうが、バーを入れるには細いよな・・・・って穴が多い。7.7㎜とかあって、M8がちょうど通る。M8なんてフロア変型の力を受ければ一瞬で折れるに決まっているではないかと思うし、実際アフターマーケットので折れたという話もある。ただ、掘重之さんの本でもあったが、そもそもボルトの座面力で変型防止を狙うのは無理で異音が出るって事なので、ロッカーにアングルで固定するのが正しいだろうと。このロッカーの太さも難しくて一定ではなかった。ミライースは2本を継いでいるのだが、前が太くてリアが細い。リアは一番下で42㎜ぐらいの幅だが、前は47㎜ぐらいあるし、これが一定でもなくてフロアパネル側ほど太ってたり前後方向でも違ったり。現場で成型できる熱可塑樹脂あたりをスペーサーとして入れて押し込めれば楽なんだろうけど。調べたらお湯丸君より硬くなる種類の熱可塑性樹脂がてびねりプラスチックとか自由樹脂という名前で売られているようなので、ちょっと興味がある。金属加工で現物あわせでミリオーダーというのはかなり難しいので、この手の物がゴム板のような物があると助かる。仮に劣化が速いとしても、型取りとしては使える訳だし。
  あとリアのアームのボルトもチェックしたが、内径座面30,頭17、ボディー側の彫り込みが42㎜ちょいと、「まさに35A用で作ったのか」と言いたくなる形だった。おそらくフロントのと一緒のサイズである。今回は学習してM10ではなく1/2サイズのφ40ワッシャーを用意したので、ほとんど穴を拡大せず入ってくれる・・・といいな。リアのトーションビーム裏の補強材も特に何もせず入ってくれそうで助かるというか。あとはフロアのどことどこを結ぶか・・・・だ。今はあんまセンターやフロントを固めたくない(すでに充分すぎるので)から後ろよりにしたいが、一番都合がいいセンターはマフラーの太鼓があって難しい。

 ・夕方は二階の妻換気を塞いだ。結局またスタイロを使ってしまった。少し凍っていて登るのが怖い。また台所のドアを外して片面を外して断熱材を仕込めるように加工。窓も外した。単板ガラスが入っているだけなので、ここが一番冷えるはず。で、ここの加工だが、ポリカなのはいいとして二重にするか3重にするか迷う。端材はあるのでどっちでもいけるが、30ミリ厚で4ミリポリカなので3重だと空間が9ミリぐらいだとツライチに出来る。ただ、二重にして空間22ミリでもそれほど実用上の差はないんだろうなという気もする、どうせ室内だし。
  とりあえず片面ぶっこわしたが、フラッシュドアは強力に接着されているので、かなり大変だった。ノミで削ったりなんだり。断熱材の仕込みは逆になれてきたので割りとスムースに入ってくれた。あとはベニア貼り合わせて、仮組み、窓枠はカッターなどで切り抜いて装着状態でいじる予定。ボンドってほんと安いよね。

 ・紫電改のマキ、滅茶苦茶面白い。アマゾンレビューで低い点数くれている人は何見てるんだろう、と。JKが戦闘機乗って人死が出るようなアニメやゲームとは違うのだ、これはあくまでジブリ的な世界なのだ。そして、JK達の意味のないカットインとかはGガン的な熱さで見ればいい。昔、ある登山家が「登山家あるある」で「ビルを見るとどうやれば上れるか考えてしまう」と言っていたが、空があれば飛行機を飛ばしたい妄想が走る事ってあるでしょ?ああいう素直さを忘れないようにしたい。
  キャラはディフォルメ気味(造形という意味ではなく。造形は飛行機に乗っけても違和感ない程度には線が強いが、デッサン的にかなり写実的骨太な上手さがある)だが、無意味なスラップスティックとまではいかず、ちゃんとストーリーラインもしっかりしているし、すっごいバランスがいい。色気はあんまり無いので割と安心して見てられるかな。個人的には零戦のパイロットのみやびちゃんがお気に入り、ちょっと不器用で控え目だけど仲間思いといういいポジションにいる。
  さて、作者の野上さんのキャリアってどんなんだろうと思ったら「鋼鉄の少女達」の作者だった。当時はペンネームが違っていた。そして、続巻でないなーと思っていたら、諸事情で未完でフェイドアウトだったらしい。こっちはかなりハードなグロがあって、楽しめるという内容では間違ってもないが、少女×戦車というコンセプトではずっとずっと早い時期にあたる。まあ、そっちは原作ともめたとあるが、似たような同人作品は完結させているそうだ。同人やってる人って独特の上手さがある反面、絵が上手いほど話が下手なんだが、野上さんはそこらへんの兼ね合いが上手い。

 ・扇風機の修理をした。温室からの送風と集熱板の冷却(つまり温風作る)に送風が有効なのだが、扇風機の一台が薪ストーブに取られてしまっていて数が足りない。しかし先日LIXILのリフォームのキャンペーンでもらったサーキュレーターが死んでファンが回らなくなっていた。最初新しいのを買う積もりでいたが、夏場と違って品揃えが悪い。とりあえず1個目のサーキュレーターを掃除で分解したついでに、LIXILの奴も修理してみる事にした。その前に、サーキュレーターの寿命はLIXILが5年と書いてあり、調べたら2012年に当選していたので、ちょうど5年であった。使い方にもよると思うが、メーカーは責務を果たしておりここからは自己責任の範疇になる。
  さて、分解はビスが見あたらなかったが、良く見るとカバーの内側にすっごい隠れて4本も使ってあった。作りは非常にいいが分解は考えてない。ファンも10㎜逆ネジでボックスが必要とメンテは考えてない。外すとモーターユニットだがファンが手で回すのがきついぐらい硬い。てっきり電子部品のどこかだと思っていたので拍子抜けだが、ベアリングの固着かアーマチュアの干渉だろうとさらに分解。で、コアが抜けた訳だが、軸はホルダーに嵌め込みで外れそうにないけれど、後ろ側が硬い事は分かった。前はまだ回る。とりあえずサークリップ外して前を見たら、なんとベアリングではなくオイルレスメタルだった。つまりシャフトを直でメタルで受けていただけなのね。そしてシャフトには傷一つ無い状態だった。オイルスプレーで洗うと格段に軽くなるし、後ろ側もスプレーしたらあっけなく外れた。オイル切れと汚れを噛み込んだだけみたい。清掃後、やや粘度の高いオイルを注して組み直し、アーマチュアもホルダーの位置を調整して干渉がないように軽く組み直し。「これなら大丈夫だろう」とカバーまで組み直したらファンがまた回らない!?すぐ電源切ってまた面倒なカバー外したらモーター配線の一部に干渉しているだけだった。検査して組み直す重要性を再確認、ずぼらはいかん。その後は順調に運転出来て買い足す必要もゴミ捨てする必要もなくなった。配線に切れが見られるのでそこだけテープで絶縁。
  あと、別のサーキュレーターも分解清掃したと書いたが、ファンの清掃の効果はかなり高いのが分かった。整流して遠方に飛ばすサーキュレータータイプはより影響が大きい感じで、風量が増えているのが分かる。扇風機は定期的な清掃が必要ですね。室温は今日も20度を越えて夜間も12度は残ってくれてるようだ。
Posted at 2018/01/03 22:48:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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