2018年01月24日
自転車のパーツ組み直し、塗装のアラが結構気になる。途中でこぼしてしまった分を塗るとちょうどいい感じだったのにと思ってもどうしようもない。それに分からなければ分からない類の話ではあるし。パーツ組み直しは想像以上に楽だった。これ新車組むなんてもっと楽なんだろうな。とは言えいくつか疑問もあったりする、ブレーキ台座のスペーサーの有無とか。
今回のOHでの一番の大物というか、これが壊れてたから放置してたというのがSTIレバーなんだが、クラリスの箱あけるとケーブルやワイヤーガイドまでセットなのはいいとして、取り付け説明書が皆無だった。「HPで公開しているから見ろ」というそっけなさで、そっち見ても個別説明ではなく大雑把な一般論で複数のモデルを説明していた。とは言えSTIレバーの構造知らないので役立つ事は役立つ。というかケーブルの抜き差しがこうなっているんだぁと勉強になったよ。
ハブはサイクルベースアサヒに行って取ってもらえた。店員が詳しい人で助かったというか色々重なる部分があって面白かった。あそこ、全国展開でスタッフが入れ替わる気はするけど、前あった地元フランチャイズの所よりよっぽど親切でいい。展示品も触ってきたが、安い完成車はブレーキが妙にやすっぽいのが残念だな。
タイヤはデッドストックのビットリアにはじめて入れて見たが幸いエア漏れなどは無さそう。しかし本当に細くて、こんなん乗ったらすぐパンクしそうだし、折り癖がついていて曲げがひどく、バルブを内側にした状態で伸びてくれない(裏返りたがる)。貼る前に出来るだけ癖を取っておきたい。
パーツ取り付けは一番の難関であるSTIレバー、クラリスと105では付け方が全く一緒なのが幸いだった。バーテープを剥いでケーブルガイドを付け直したのだが、アウターケーブルは普通にそのまま交換出来たので片側のみ。ケーブルを元に合わせて切断して末端処理してケーブルを通すが、シマノの作った純正の切り口のようにスムースに通る処理に苦労する。修正後ケーブルを通しつつレバーを取り付けて、ステムを車体の取り付け。もうほとんど完成した形になっているので、タイヤセメントが届いたら貼り付けて立たせられるようにしたら、シフターのケーブルを取り付けて終わる。まあ、あと数日は乗る場所ないし、ハブの再OHとか、ペダルの交換とか、ステッカー貼りがあるけどな。
・Ju87の展示台作り、片付けしたら出てきたアガチスの板がちょうどだったので、切りそろえてニスで塗装。クリアが良かったが無かったので、明るいメープルで塗ってみた。ハケが古くて毛が抜けるのも困ったが、ハケの水が凍るのにも驚いた。塗装・ペーパー・塗装という感じで数回やったら裏板を接着して完成。丁寧ではないが、ともかく壊す前に展示台が完成して良かった。
・寒さはほんと厳しくなってきた。またカイロ2個にマフラー巻き生活に戻っている。今回の寒気は数年に1度か下手したら観測史上稀に見る物だそうで、内陸部がどの程度影響を受けるか分からないが、とりあえずマイナス2桁台が数日続くみたいで怖い。ストーブはお湯を沸かさず天板に直で扇風機当てて暖房入れているので現状快適には過ごせているが、やっぱり温度低下が先日までより早い。20度を超えるのも一瞬だ。
そんな中、料理でホワイトシチューで「ご飯に合う」という商品を使って見た。ネットで度々話題になるが、ホワイトシチューもご飯も美味しいけれど、食い合わせが良くないのが問題だった。シチューは味が比較的薄いので、ご飯と合わさるとぼんやりした味になってしまう傾向はあった。ま、私は塩足したりして食べていたし、そもそもシチューはシチューでご飯の具という事も無かったが。
さて、ご飯にあるシチューは出来上がってみるととろみが強く味が濃くて、確かにご飯に負けない感じはある。が、「これシチューか?」という所なんだよね、つまる所。辛くないカレーというか、コロッケの中身というか、ホワイトシチューのあの流れ込む感じではなくて食べていて疲れる感じがする。味は濃いが単調なので飽きも来やすいし、やっぱりシチューはシチューでご飯食べるなら別のおかずを少しでも持って来た方がいいような気がする。
・部屋の片付け、大物がガンロッカー、LPレコードらへん。どれも売れば金にはなるが、売るのが面倒だなぁと。
Posted at 2018/01/24 23:12:26 | |
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