2018年02月08日
・外出から帰るとうちの前の駐車場にパトカー大集合状態、やっべバレたか!って訳ではなく、まあ交機の車両があったから予想通り事故処理で、うちの駐車場に止めてたのは関係者車両だったらしくて動かしてもらえた。この寒い中に誘導に検証にお仕事お疲れ様です。きっと大雪の地域でも大変な事になっているんだろうなと心配になる。というか、交通事故の方は大丈夫だったんだろうか、そんなスピードが出るような場所じゃないので接触しても知れてるけど。
・引き戸のクレセントが1個欠損している場所があって、ホームセンターで見たら1個1000円もする。こんなの海外製で250円もあれば手に入るだろうと思っていただけにびっくり。そもそもプロパーの商品ではなくて、へんな互換品だったし。家で検索かけたらさらにびっくり、純正品は2000円もする!日本の建具メーカーはほんと社会悪というかガンだ。どうせ締め切りなので手持ちのストッパーで解決したが、猫はまだ開けられる気で何度かいじってた。あ、MonotaROなら300円ちょっとでありました。
・床下断熱、次は廊下か寝室かと思いつつそれぞれを確認したが、どっちも酷い有様で草。まず廊下は隣りの和室から入ろうと畳を剥がしたら、長手方向が予想より短くて下地材(まだ野地板だ)は簡単に剥げそうだった。で、二枚目の畳みを剥がしたら中から釘がボロボロと。うん?釘なんか入れっぱなしにするか?と思って剥がせる場所の目処を付けてたら、下地を切った場所を発見、昔1度だけ入ったシロアリ駆除業者が下地を切ってちゃんと打ち直さずに適当に置き直しただけだった。3本で止めてある場所に1本斜めに刺さってるだけとかひどすぎない?あと、455ピッチだと下地が結構歪んで怖い。廊下はちゃんと303ピッチなのでいいんだが、基礎の切り欠きがちょっとだけ狭くて、1度入ったら戻れなくなりそうで諦めた。業者も廊下は別の入り口を使っていたしね。じゃあその入り口を使えばいいじゃんと言われそうだが、そこはビニール床を貼ってしまったので出入り出来なくなっている。いやほんと元も元だけと、改装した業者もことごとく・・・って感じだ。
しょうがないので、割り切って廊下も床板を切り飛ばして入るようにしたが、地面に不陸があって床高さが厳しい所があちこちにある。ただ、押し入れとか階段とかが無いので断熱材を入れるのはそこまで難しくなさそうだ。そして、床の根太が大引に乗って無くて、大引の側面に板を打ち付けてその側面に根太をかけるという雑な仕事をしてあった。これがあるので廊下部分は床高さがかさ上げされていて移動しやすいとは言える。
寝室床下は以前入ったような入ってなかったようなと思って確認したら、断熱材は入ってなかった。ここは熱的に外か内か微妙な所で、普通の充填断熱だとそれぞれの部屋の内側は熱的には内側なんだが、実際は天井断熱の壁との間に断熱材は入ってないので外側である。というか、その下の部屋は親のロックアウト領域なので熱的に外にしているから、なおさらだ。以前から寝室に布団しいて寝るといつまでも寒くて凍えるので、ベッドにして快眠していたのだが、そりゃあ床下が外だと眠れる訳ないよな。
じゃあ簡単に断熱材入れて・・・と思ったら最低な事が分かった。大工が根太を間違って貼って、その杜撰な処置で断熱材が入らない。普通は根太は45㎜角なり45×60、一階なら50㎜角で入れてあるのだが、35㎜×60㎜という訳分からんサイズを横にして入れてある(正確には尺貫法でいじってあると思う)。35㎜なんて根太じゃなくて垂木のサイズじゃないかってのも問題だが、高さだけは7㎜のスペーサーを入れて42㎜ギリギリあるので、断熱材は入りそう(スペーサーがすっげえ端材を適当にカットしてあるので35㎜幅部分もあるのは問題)だが、60㎜幅を突っ込んだため断熱材の入るスペースが245㎜幅しかない。高さがびっちりで幅が2cmも狭いとさすがにグラスウールでも入っていってくれない。無理に突っ込む事は出来るが、そこから押し込めない。だから在来建築の中小工務店は嫌いなんだよ、どうせ大手も下請同じだろうけど。断熱材を縦割で2cmずつカットとかグラスウール以外だとまず無理だな。
この手の問題の根本は何なのか?建て主の不勉強と見た目重視、大工の賃金の低下と人材枯渇、政府の施策の穴、建材屋のぼったくり衆愚的プロモーションなど色々考えられるが、こと今回の問題に限ると「和室と洋室を一つの家で成り立たせる」という事の不備を感じる。多分全部和室だったら、そりゃあ寒くてメンテも難しくて想像するのも嫌だが、部材の寸法の間違いなどは起こりえないだろうと思うし、大工のスキルも複雑化しなかったろう。例えば車で言えばインチ法のエンジンとメートル法のシャーシが組み合わされているような物なのだ。そりゃ問題が出ないはずがない。
他には小屋裏を見たらへんな所から光が入って気密が取れてない事が分かった。思った通りの切り妻を段違い屋根にした段差部分だ。昔っから屋根を奇形にするのは嫌いだったが、工作技術がないとこういう事になるんだよな、まあ断熱からすれば小屋裏は換気してるんだから多少穴があっても漏水しなきゃいいって事になるけど。
・とりあえず廊下は何度か潜ってあらかた張り終えたが、たった42㎜の最低限の断熱材であっても、ゼロとの比較では比べものにならないぐらい暖かく感じる。台所は昼間の蓄熱も暖房はじめる頃には全く無くなって温度は4.6度ぐらいになっていたけれど、それでも以前の同じ温度より暖かく感じられるし、暖房かけるとさらに早く立ち上がる。そして廊下も歩くのが苦痛じゃない!以前はPRGで言えば「どくのぬま」みたいに、歩くとダメージ受けていたんですよ。それが解消しました。ただ、ほんと残念な事ですが、数字にはそれが現れづらい。主観的な要素だと言われても否定出来ない。
他に台所とビニールハウスの間の窓がわずかに開くので空気を入れているが、少しずつ温度が上がっている。台所は朝の温度は6度ちょっとあって、断熱の効果がしっかり出ていたのだが、熱源がなければ下がる一方で4度まで下がっていた(外気は朝でマイナス9度ぐらい、昼も0度ぐらい)。それが多少なりとも上がるのだから、もっと積極的に入れればいいんだろうけど。隙間から吹き出すように室内の空気を捨てた結果4度から7度まで上がった。ただ、吸い込み口が窓なので、それより低い場所の冷気が回ってくれなくてイマイチ。そしてストーブの火台を踏み抜いてしまった。これまでの経験で裏側にコンパネ貼って補強しても温度はさほど上がらない事が分かってるから、コンパネで補強入れた。
・ソーラー発電機のコントローラー(チャージャー)が壊れて充電出来なくなっていたので交換。無事チャージランプがついているので正常っぽい。最初逆接続やってて、てっきり接続間違っていると思っていたので意外。これで扇風機はまたソーラーで回せる。
・夕方は会議、新しい会議場作った割に結構ギッチギチで狭い。開始のちょっと前に到着したら、かなり前の席に座らされる事になってしまった。内容的には有意義な討論もあって予算配分に関して将来の話も出来たが、一方でどうでもいい事に滅茶苦茶ヒートアップして上から物を言う人がいたりして、ちょっと前の別の人みたいだなーと思ったり。高齢化社会で次から次へとああなって行ったらと会議自体成立しないなーと思ったり。そして、うちの支部が割と崖っぷちである事も割と知られてしまった感がある。他の支部はなんだかんだ言って支部長が入れ替わっていて、交代出来てないのなんて私とかよほどの僻地の人だけだった。
・今期アニメは三星カラーズ切ってスロースタートに、完全にノーマークだったスロースタートだが、文字通りスロースターターだった。同じような日常系で、三つ星がマセガキうざい系、スロースタートがやや薄弱系と、設定年齢がどうであれ自分と同じレベルにしてしまっている感じも受けるが。
やっぱり南極大冒険の方は思った通り到着までもバタバタとやってて、普通にやったらイライラマックスの脚本になるのだが、演義演出テンポ「だけ」でマイナスをプラスにしているのがすごいと思う。これでまた花田が調子乗るなと思うと日本アニメ界にとっては悪い事な気もするけれど。こいつの考えるドラマ性のワンパターンな持ち込みがどれだけ原作や設定をスポイルしてきているか・・・と思ったが、これ原作があるようなので原作のノリがこうならそうなんだろうな。あまり原作の話がコメントでない所を見ると、そっちはあまり盛り上がってないようだし、それはこのアニメ時のテンポの良さ、声優の演義を引いて見ると分かる気がする。少女漫画ならまあ普通なんだろうけど。
他はデスマ次郎は安定のなろう物やってるが、ヒロイン多すぎじゃないですかねぇ。
Posted at 2018/02/09 00:06:37 | |
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