2018年02月13日
・寒さがまた戻っているが、B園のチェックに行ったら、中でカラスが死んでた。寒さなのか餓えなのか知らないが(棒立ちで死んでるので外敵や中毒ではないと思う)ほんとカラスは冬にもっと減って欲しい。毎日山に行くのはやっぱりアレがあるからで、アレがカラス個体数増加につながってるんだろ・・・B園は今年全く収穫しなかったナイアガラを伐採、研ぎたてのチェンソーで幹までバラバラにしてすぐに薪置き場に詰めるぐらいにしておきました。伐採直後に玉切りすると切りやすく乾燥も早いんですよね。あとは枝をもう1度運びだす必要があります。デラの部分はどこまで切るかが悩みです。全部切ってしまうと暇すぎるしお金にならなすぎるけれど、自然樹形で縮伐をかけると強剪定になって暴れて混入が心配。
・断熱材カット、どうも精度が出ないのがくやしいが、一応組んでみて問題が出ない程度には出来た。切りカスだが、発生したのが全部丸ノコのベースプレートにくっついてくる感じ。静電気がすごいから当然か。長さは2等分だと思った通り横に入らないが、3等分なら余裕で入る。あとは火打ち部分をどれだけ薄くすればいいか計測して入れればいい。専用金物も出して見たが、思っていた以上に先端が尖っていて危ないぐらい、これなら簡単に打ち込めるわな。
端数は金物で止めるのが難しいので、最後に出入り口部分の調整で受け材を取り付けてやることになるだろう。
・ミニキャブはエンジン換装からこっち、どうも気乗りしないで放置気味だったが、最近冷えている時の不安定さや燃費の悪さが気になってメンテしてみた。そして農協の整備の雑さや知識の浅さにウンザリしたのだが、自分もいい加減分かってない事が多くて勉強になった。点火時期をここで取るなんて調べなければ想像すら出来なかったが、ここだとリアルタイムで簡単に調整出来るし、珍しく三菱なのに心配りが良くてびっくり。もっとも、BTDC10度までしか調整出来ないので、困る人もいるだろうけど。
前のカローラとかはボンネット裏のコーションラベルに点火時期が明記してありました。うろ覚えですが、800rpm(アイドル)BTDC5度とか8度だったと思います。でもミニキャブにはボンネットはありませんし、そういうシールも見た覚えがありません。検索すると違う車ですが、3G83で900rpm±50でBTDC6±2°とかあります。そもそも、暖気後でこの数字ってなってますが、進角を止めるダイアグみたいなのがあって強制的に止める事もあるので、ほんと正しいのか分かりませんが、とりあえず8°ぐらいで調整してみました。
結果ですが、高回転がどえらく軽く回るようになりました。レッドまでこれまではぎゅいーんと頑張って引っ張っていたのですが、「こんな軽く回るのか」って感じで軽く回ります。軽く回るんですが、抵抗がなくて軽い領域で回る感じで、アクセルベタ踏みしてもノック感ないんだけれど、逆にトルク感も薄くなった感じがします。良く吊るしのまま乗ってる軽トラを爺さんがぎゅいんぎゅいん言わせて乗ってる状態ってこうなんだろうなと思いますが、燃費がとても悪くなりそう。また中回転も回転は軽いけれどスカスカした感じもちょっとします。ちゃんとシフトしてれば、これはちょっと遅すぎるかな?もっともプラグ清掃と燃焼室洗浄も同時にやったので、全てが点火時期だけの影響とは言えませんが。1°刻みぐらいでベストを探してみるのもいいかも知れませんが、点火時期いじると再び燃調もいじってという循環ですね。そもそも進角特性はいじれないのですが。あとシフトも楽に入るようになりました。多分アクセルオフですぐトルクが抜けるのでギアが簡単に抜けるんだと思う。アナログだと簡単にここらへん分かるんだけど、逆に調整するのは難しいな。
・ルビーが届いた。やっぱり小さいもんだけど、とても綺麗でガラスとはなんか違うなぁと感じる。こういうのはてっきり光源にかざせば透過光で綺麗に見えるのだろうと思っていたが、実際は透過光で見ても薄暗くて全然綺麗には見えない。施されているブリリアントカットというのはダイヤを綺麗に見せるためのカットだとは知っていたが、要は入射光を綺麗に回して再び上面に出すカットらしく、上から見るのが正しいみたいだ。これまた正確には物質特有の屈折率で作るのだそうだから、ダイヤモンドとルビーでは多分異なるのだろうが、この小ささでそんな事分からん。ともかく、象嵌してもちゃんと光って見える、という事ですわ。
・ソーラーのお湯が良く出るので風呂で暖まると疲労(そんな無いが)が抜けて良く眠れる。風呂はいい文明だし最高の暖房だ。
Posted at 2018/02/14 02:37:28 | |
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