2018年02月28日
・ミニキャブの点火時期、わずかに遅らせて12°ぐらいにしてみた。カリカリとしたトルク感は消えたが、ほんのわずかにスムースになった程度で良く分からず。点火時期は試しに冷間で測定すると5°ばかり進んでいたが、それがアイドルアップによる進角なのか別の制御があるのかは分からず。普通に見てても1°内外は微妙にブレてるし。
・薪があと1ケースになって、明日は雨の予報なので、薪の補充。近所の爺さんのブドウ園で枯れ枝を切って欲しいような事を言っていたので、チェンソーで切ったら完全にカラカラに乾いていたので、そのままストーブで燃やせそう。ストーブの灰は今シーズン3回目ぐらいの掃除、ペール缶が一杯なので袋に出してから再び半分ぐらいまで入れた。灰は燃えたりはしないし、煙突に飛び火する事もあまり無いのだが、燃焼室が狭くなって吸気口がふさがったりもするので、適宜取る必要はある。灰と薪の比率は大体1/200と言われているので、比重が違うので単純比較していいのか分からないけれど、1缶だと2tぐらいじゃないかという説がある。そんな燃やしてはない気がするが、細い枝は樹皮付近が多いので灰の比率が高いかも知れない。例えば製材した杉なんかを燃やすと、ほっとんど何も残らないからね。ただバークチップから作るペレットが1%で「薪ストーブより少ない」という資料もあるので、樹皮だから灰が多いという事もないのかも。2%ぐらい出るとしたら10kgなら500kg程度燃やした計算で、感覚としては割と近い。特に断熱後は1日焚いても1コンテナを超える事はない。
燃焼は熾火の方が効率が良いと言われているが、火力は劣る。炎がボーボー出ている方が熱くはなるのだ。だから、最初は細枝でガンガン燃やしてから、太い幹付近のを突っ込むと熾火で長く燃えてはいる。というか、太いのは空気調整を全開にしてもそんな燃えない。なので、以前は太いマキをそのまま突っ込むと寒くなって困ったが、今は暖かくもなってきたし太いの丸ごと入れて熾火でエコ運転=消費量が二重の意味で減るって感じなのだ。
・超豊作アニメ、毎週楽しみなのばかりだ。
「ダリフラ」 王道をクオリティーで有無を言わせず突き進むスタイル、嫌いじゃないわ。謎を臭わせつつ、結局パラサイト達かわいい!という所に落ち着く訳だし。情報の出し方も「こいつらは怪しい」とはしても、その過程とかは推察を切って、あくまでメインに集中させている。
ただ、いくつか不思議な点はある。廃棄された街の劣化具合はせいぜい30年である。あれが人工物ではないと想像すると、あれと移動都市との中間がなさすぎる。つまり地上生活放棄から100年オーダーでの技術文明格差があるのに、現実には30年ちょい。また砂漠に近い荒れ地で戦っているが、場所は日本周辺という事も分かった。一方都市に現実の住人はほとんどおらず、また移送先の固定都市も明確にはなっていない。
あまり政治的になりがちな話題には触れたくないが、あの世界のマグマ燃料とかは核のメタファーではないだろうか。それにより絶大な力を手に入れた反面、コウリュウという災悪も呼び込んでしまい、それを繁殖力がないっぽい素体で封じ込めている状況。しかも、強力な力を使うほどパラサイトも侵食されているっぽいし、赤血球など血液の異常が描かれている。ストレリチアだけが異常に描かれているが、実は29都市との情報でパラサイトで大人になった者がいないなど、他のフランクスも多かれ少なかれ負担があるのではないか。
「りゅうおうのおしごと」 将棋というゲームが分からないで楽しめるのか不安だったが、他のアニメだって別にサッカーとか自転車とか分からなくてもたのしめる訳で、今後こういう作品増えるのかもなぁと。現実とのリンクがかなり多く、実名企業やそれっぽい人物も出てくる。コメディーとシリアスの配合が絶妙で、普段はでれでれしているロリ龍王が要所は締めて物語の緊張感を維持している。あと姉弟子かわいい。
「ゆるキャン」 正直言うと皆が覇権と言うほどには私には刺さってない日常系アニメ。最新話は作画がやや微妙だったしな。まあJK達の交流を微笑ましく見てればいいんだろうけど、あまり大きな失敗がない優しい世界だ。
「グランクレスト戦記」 とうとう外伝パートに手を伸ばして本編より丁寧にやってしまう意味不明采配、確かに大きな勢力図を理解させるのに必要かも知れないが、ちょうどダリフラがそういう遠い事を排除してすっきり見られる事の正反対をやってしまっている。戦記物のアニメ化の時に何に重点を置けばいいのか分かっていない構成や監督脚本の実力不足が根底にある。ま、基の話もヒス高慢女王が訳分からん意地はったり、連合内部のくだらんいざこざとか、リアルだろうけどイマイチ。
「スロウスタート」 主人公の栄子の出番が少ないやんけ!いやね、登場人物増やすと本来の主役ポジが動かしづらくてサブキャラが人気出ちゃうはあるあるなんだろうけど、主人公中心回にしたけどやっぱり物語の動きが悪い。そりゃコミュ障主人公にした方が悪いわ。まあ他も狙ったようなゆるキャラと、ネタというかオタクツッコミ潤滑油キャラだからなぁ。ヒロインの下宿先もカバーはしている。
「刀使ノ巫女」 回想会アクション少な目で視聴者アンケはやや厳しかったが、熱心な固定ファンがついているのを感じる。それを一部ファンのみ残ったと見る事も出来るが、マーケティングを特定層に上手くあわせたとも思う。そして、私はソシャゲはやらないのだが、これはゲーム展開を見越して作ったアニメなのが新しい。ソシャゲのアニメ化は沢山あるし、アニメのゲーム化も良くあるが、アニメが終わる頃狙ってソシャゲをスタートさせる、というのは私が知らないだけだろうか?珍しいと思う。アニメで人気が出て取っ手付けたようなゲーム展開した奴は、放映終了ですぐに人気がなくなり(というかそもそもゲーム性が無い、いわゆるゲー無になる。キャラゲー一般そうだが)、ソシャゲ原作は逆にストーリーが存在しないのでアニメが薄くなる(艦コレとかグラブルとか)。
「デスマ」 内容忘れた。まあギャルアニメだからどうでもいいんだろうが、ヒロイン候補で地味なリザが種田ネキな事に驚き。現状あんまり目立った所がないんだけど、地味に人気があり、それを分かっての配役なんかなぁと穿った見方をしてみたり。てか、半分までヒロイン追加回が続くってどうなん。
「ラーメンズ」 物語は面白いんだけど、普通にメインキャラの死亡を演出するためにそこらへんの女子高生の死体を整形するって発想自体がかなりエグい。また味方が自力で勝てる事を前提に罠に投げ込む参謀キャラとか、えぐい。だから馬場のつかみ所がないけど情が深い所が目立つ訳だけど。敵も散発的かつかませが多すぎで、ライバルキャラとの戦いがメインになるんかな、コブラとかもそうだろうけど。
・FSS14巻読んで、改めて13巻まで戻って読んで、変更点や複線やらをチェック、多分こうなると予想。っても、ツバンツィッヒがミラージュに入る事すら予想外だったし、往々にし伏線はやぶるためのミスリードな気もするが。
1:アウクソー生存の理由 ツバンツィッヒが言うように本能的にカイエンが戻ってきた時のために生存していると考えると、ハスハント解放の時にカイエン復活なんだろうとは思うが、そうすると現世に影響がある。だからアララギハイトをよりしろにするんだろうとは皆予想している所。まあセントリーの命の水とか言う手もあるけどな。
2:フィルモア皇帝とハイランダーの結末 アドー王やティルバーが絵を描いてカリギュラがやろうとしている事はダイグフィルモアとフンフトの暗殺であろうとは思う。それは花の聖女の時も全く同じだった訳だし。しかし、その時の介入はクバルカンとかAKDとか訳分からん状態。またクバルカンはツバンツィッヒとつながりが深くバングドールのマークつけたマーク2そっくりなのが出てくるし、ツバンツィッヒがファティマ化前のバングドールの設計をやった事になっている。
またフィルモアの次期皇帝としてジークボウが出てきており、逆にカナというダイグ系統に恨みを持つ者もいる。話としては暗殺した方が話は大いに盛り上がるが、逆にあっさり失敗しても面白い所。そういやハスハント解放にフィルモア勢いないんだよな、書いたら分かっちゃうからかもだけど。一周回ってアドー王がいい人で暗殺失敗まで狙ってたら笑う。この世界の帝王って無能なのいないから。
3:クバルカンはトラフィックの描写等もあり、以前から「いい者」サイドでの描写が多かった。しかし暗殺事件やノンナの言動からすると、もちろん後ろ暗い点も沢山ある国家だとは思う。クバルカン以外はもう出そろった感もあるし。昔から十字軍とか宗教がらみの侵略はよくあるしね。ただ、クバルカンの戦力や騎士は不明感がある。レイバックとノンナ以外知らないし、その実力にしても3大MHによる所が結構あり、ぶっちゃけスペシャルチューン機(ネプチューンとかカイゼリングとかファントムとかZAPとか)がゴロゴロしだした世界だと見劣りする。
4;結局の所、バッハトマってなんなの問題。なーんか封神演義の主人公の分身みたいな感があるんだよな、絶対的に見て悪とも言い切れないし何やりたいのか分からん。むしろ悪と言うなら便乗しているフィルモアとか、カリギュラとかもあるし、もっと長い目で見ると光のタイフォーンみたいな世界とかもある。
Posted at 2018/03/01 01:27:05 | |
トラックバック(0) | 日記