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暇人ぶぅのブログ一覧

2018年09月15日 イイね!

車が出る影響された映画やマンガ

  ・映画部門 バックトゥーザフューチャー1 デロリアン スーパーカーブームよりちょっと遅い生まれなので007とかミニミニ大作戦は心に刺さりませんでしたが、BTFはど真ん中でした。性能的には実車同様パッとしませんでしたが、「タイムマシンが車」という発想や完成度の高い脚本、マーティンやドクと言った魅力的なキャラとアメリカ文化で心に残る一本です。なのでマーティン役のマイケルJフォックスが宣伝していたので「カッコインテグラ!」が大好きでした。

 ・ドラマ部門「ナイトライダー」 トランザム・ファイヤーバード これまた私は太陽にほえろ!や西部警察より少し後からテレビを見ていたので、日本の刑事物はカースタントや銃撃戦から人情物になって下火でした。なのでナイトライダーのようなスラントノーズのロングノーズのリトラがかっこいい車の原風景です。当時国産で近かったのはセリカXXでしたが、70スープラが好きって人はナイトライダーの影響があるんじゃないかな。あの流れるライト、よく見ましたね(違法らしいですが)

 ・劇場アニメ部門「おもいでぽろぽろ」よりスバルR2 スバルR2である事は検索して知りました。高畑監督の地味な映画で、宮崎監督のジブリのイメージで見に言って肩透かしをくらった気がします。しかし宮さんの動かす車に対して、すごい心情的なんですよね。車の中でラジオを聞くシーンが好きです。

 ・テレビアニメ部門「ルパン三世」 メルセデスベンツSSK ルパンと言うとFIAT500などでコミカルに走り回るイメージが今はありますが、テレビ2期ではベンツSSKが大活躍していました。印象的なのは車が捕獲された時に中から小さいSSKが出てきて逃げるシーンですね。他にも気になる車はいくつか思いつきますが、実在しないのが多いです。シティーハンターのミニぐらいかな、覚えてるの。

 ・マンガ部門「湾岸ミッドナイト」ポルシェ911/964ターボ マンガ部門で車マンガを挙げるのもどうかとは思いますが、私の幼少期からスーパーカー扱いで唯一生き残り続けていたのがポルシェターボですし、当時はこう文化的な側面からも911は別格だったんですよねぇ。それが実際はアンバランスで危険な車であるけれど、それに拘るという所にしびれます。まあ他にもガンスミスキャッツのマスタングGT500や逮捕しちゃうぞのトゥデイとか、GTロマンのケーターハム7とかが好きですが、未だ911を見ると目で追ってしまいます。
Posted at 2018/09/15 22:57:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月15日 イイね!

VT250FとNR250

 ・パープル収穫終わり、雨が1日中断続的に降り続いて外仕事がほとんど出来ない。巨峰の軸枯れを例の所に寄附。昼間は大直売回があったので顔を出したが、この雨だし最新品種もないし、気持ち閑散としていた。なので梨を出している人達に同情して2000円も買ってしまった。これから毎日梨を食べねば。

 ・サンバーのエキマニ作ってるメタルスピードが、VT250系のターボ(スパーダターボ)を作っているショップだとはじめて結びついた。なんでもやるショップなんだな。というかバイクの人ってサンバーかアクティー乗りが多い気がする。スズキもキャリー繋がりがあるけどあまり印象になく、ハイゼットは皆無なような。ま、それはともかくメタルスピードさんはホーネット250もターボ化して販売しているようですごいですな。
  さてVT250のターボと言えばホンダが市販一歩手前まで行ったけど許可が下りなかったとか存在が微妙だったとか真偽不明だけれど販売されなかったターボがある。私はあれをCX500とかGPz750ターボみたいな延長線で捉えていたが、実はNRからの技術という話でびっくりした。ご存じの通り、ホンダはGP500に4ストマシンのNR500というので参戦していたが、さすがに2ストと4ストが同じ排気量で戦っては勝負にならなかった。だからと行ってMotoGPで2スト500と4スト990が戦うというのも極端だったと思うが、煮詰められたNSR500(だっけ?)はコースやコンディションによってはRC211Vを追い詰めたりした。また800ccあたりだと今度スーパーバイク選手権との差別化が難しかったのかも知れない。
  話戻して、当時のGPのレギュレーションで過給器の排気量倍数が2というのがあったらしい。え?当然ターボのバイクなんてありませんでしたよ?まあ四輪でターボが猛威を振るいだしていて、じゃあ2にしとけば誰もバイクにターボなんか積まないやろの精神。今の常識から考えると2倍はやりすぎだろうし、2ストと4ストが同じ排気量とか言う時点でGP腐ってますね。穿った見方をするとターボで躍進しつつある日本やホンダ潰しな気配すらします。しかし、ホンダはそこに挑戦しました。
  NR500を縦に半分にしたV型2シリンダーにターボをつけたNR250ターボというマシンを開発していたのです。そう、形的にはVT250Fターボと同じですね。このNR250は開発初期ですら2Barで153馬力を発生していたという事で、NR500最終の135馬力をも上回っていました。まあトルクや制御、信頼性には改善の余地がかなりあったのですが、F1でのターボ禁止など露骨なホンダ潰しもありホンダはこのマシンを実戦投入はしませんでした。で、その技術がフィードバックされたのが幻のVT250Fターボという訳です。てか、VT250Fターボは出力は53馬力とされており、これはノーマルの35~40馬力そこそこよりはパワーがありますが、ターボ付けて53馬力で収まる訳がなく、恐らく本気出せばえげつないパワーを出してしまったと思われますし、そんなのを当時のツルツルタイヤで高校生が乗ったら悲惨な事故がもっと発生していたでしょうから、当局の判断はまあ妥当だったのかなと。むしろ輸出用の中排気量に採用しとけば・・・ってそれがCX500か。
  さて、そこで素朴な疑問が出ます。VT250Fターボの排気管の取り回しってどうなっていたのよ?実車写真はそこらへんカウリングやプロテクターが付けられていて良く見えないんですよね・・・メタルスピードさんのは1タービンに集合させてますが、NR250ターボはツインターボ(!)でした。まあNR250はNR500相当の車体に積む前提だからスペースあるんだろうけど、VT250Fは最初からあんだけギチギチですよ・・・というかターボとV型ってのは小排気量だと相性が良くない。バンク毎に分けるとツインターボ化しなきゃならなくなるし、集合させると排気管が長くなって効率が落ちる。バンク中央にターボを付ければいいじゃんという逆転の発想が生まれたのは多分そんな古くないんじゃないかと(それでも今度エアボックスの設計がががが)。
  そう考えるとターボにするなら並列シリンダーの方が向いていると思われます。今なら(てかもうないけど)ホーネットとかが向いていると言えますし、なんならCBR250(MC41だっけ?)もあります。しかし当時のホンダは250ccのスポーツバイクエンジンにマルチはもちろん、パラツインもありませんでした。VTが最初の水冷で、それ以外はホーク系の空冷パラ。それとクランクが違うCD250Uの前身の250Tらへんだったような。これ250とついてますが、125のボアアップでたった20馬力ちょっとしかありませんから、これにターボ付けるのは魔改造すぎる。400ccならマルチがありましたが、今度中免でさらにハイパワーになると運輸省に喧嘩売ってるようなもんです(VT250Fターボなら一応中免の範囲の馬力という言い訳が通じる)。という事でVT250Fターボはなかなかの難産だったと思います、てか死産になりました。でも、そのチャレンジ精神は今の日本にはない活力を感じます。
  最後にNR250ターボについてPOP吉村が語っているインタビューがあって、欧米のレースの日本つぶしへの批判とともに、4スト命の持論を展開していて大好きです。当時全盛の2ストを「あんなのミミズと同じ下等生物、肺と腸が一緒」とこけおろしているのは見事な比喩だなと。ミミズってのは腹腔呼吸なんで呼吸器官と消化器官が一緒、2ストもバルブがないのでク○ミソ一緒、それを下等生物と結びつける発想がすごいなぁと。

  あとはさ、このメタルスピードさんってもしかしてホンダの当時の関係者なんですかね?なーんか興味があります。無論、ターボバイクなんか作ると恐らく100万超えるでしょうから素直にビッグバイク乗っとけとなっちゃいますけど、サンバーのエキマニ欲しいなぁと。アイドルのこもり音に関してはあと2点ほど気になる点をつぶしたら、エキマニに手を付けるかも知れません。

 ・ニワトリは巨峰を結構与えているが、うちのはねだしの8gぐらいの粒を丸呑みしていてびっくりした。パープル与えていた頃は細切れにしても苦労して食べていた気がするんですけど、巨峰は柔らかいから皮剥いたら実は丸呑み出来るのか。というか欧州系の崩壊質の果肉に慣れすぎて、巨峰ですら果肉が柔らかすぎるように感じるようになりました。果肉の硬さとしては有名なのだと一番堅いのはシャインマスカットで、おかげで皮がちょっと硬くてもパリパリ食べられます。ピオーネも比較的それに近かったような。パープルは多分ピオーネよりちょっと柔らかいぐらいじゃないかな。巨峰はその次ぐらいで、ここらまでは一応皮剥いても果肉が球です。これがデラになるとゼラチン質で崩れますし、ナイアガラは恐らく商業生食品種では一番柔らかいですね、輸送するのが怖い。じゃあナイアガラが一番柔らかいかと言うと、加工用は果肉という概念が無いような液体が詰まっている実になります。ベリーAや甲州はまだ果肉って物がありますが、ピノ系やシャルドネは液体袋、リースリングはそれよりちょっとだけマシな感じかな。
 
 ・サンバーの例のセンサーの測定、分かってやってみましたが、案の定ズレてました。補機類が邪魔で動かせそうにないので、どうするかなぁ。まともにやるとスロットル脱着になっちゃうけど、スタビが入ればワンチャン。
Posted at 2018/09/15 22:52:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
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