2018年09月18日
・昨日は出荷してから収穫、Z園の最後の巨峰も取り終えた。シャインを見に言ったら先端部分はもう軸が黄色く柔らかくなっていた。うーん、ほんと今年はシャインは失敗したわ。長梢部分で収穫しちゃダメですね(つまり3年目でも収穫は一房二房にすべき)。来週収穫でどの程度出荷出来る房があるのかどうか。逆にここにきて強健な巨峰の良さが光ります。G園は古い木ですが樹冠切り縮めているし潅水消毒すべてしっかり出来るし根も深いので、全部贈答じゃないの?ってぐらい良い感じ。稲は知らん。午後はH園Z園で施肥したり案山子移動したり。追肥はややもすると軟弱な木になりがちなので、お礼肥をどの程度やるべきかは悩む所です。窒素量が多いまま徒長すると病気になったり枯れ込みが入って逆に樹冠拡大が遅れる訳ですが、貯蔵窒素量は来年の発芽に影響するのでしっかりやった方がいい。というか葉色見て調整すべきでしょうが、それも品種でやや違うので慣れが必要。今年の結果も反映させて調整しますが、正しいのかは分からない。A園の地主さんにブドウを差し上げたら、なんか小作来るのが遅いみたいに受け取れる言い方される。うーん、もう後期高齢者どころじゃないから素が出ているだろうが、なんなんだろ。爺さんの所の話も別の所で聞いたが、もう関わりたくないなあそこ一族。
・サンバーの足がワゴンとバンで違い、バンの硬い乗り味はワゴン足にすれば解消するという情報が色々見つかる。が、さらに調べるとバンとトラックもスプリングが違うのだそうだ(ショックアブソーバーは同じ)。トラックの方が柔らかいそうなので、滅多に出ないワゴンのスプリングを探すぐらいならトラックのスプリングの流用も手かなぁと考えてしまう。もっとも写真を見ると不思議なんだが、トラックスプリングは4巻き、バンは5巻きである。普通は同じ線径なら巻きが多いほど柔らかいはずなんだが、径が違うんであろうか?TT系と同じ足回りにすればリアは柔らかくなるのかな?またワゴンは足が柔らかい分ロールするのをスタビで対策しているので、単純にワゴン足にしただけだとロールして曲がらなくなりそう。てか危ない。
またブッシュ交換の情報はないのだが、面倒なのはアームさらの方が楽なので調べたら、部品統合でワゴン用のスタビ穴付きのが来るそうだが、それが1個15000円ぐらいするそうで、おいそれとは交換出来ないかな。じゃあ単品ブッシュがあるかと言えば多分無いだろうけれど。また参考にしているプロの記事で「TT2からアームが曲がりやすくなった」という記述があった。これは足回りをヒットした時の話なので一概に悪いとは言えず、フレームを守るためダメージコントロールしている可能性もあるのだが、コストダウンで製法を変えていたりするケースもあるのでなんとも。例えば昔は袋構造になるように溶接組み立てしていた部分を、厚物プレス一枚で抜いてたりね。
・ペニーワイズがおすすめするシリーズ、死ぬ程好き。ジョージになりたい。昔のニコニコのノリがあって、本当のランキングだときっとペニーワイズだらけになるんだろうな。本編見て見たいかと言われると微妙だけれど。
・ニワトリはえさ箱を外掛けに戻して食い散らかしも出来なくした結果、消費量が大分減った。というか、これまでが異常に減っていたようだ。周囲の汚れも減ったし良かったのだが、本当に食べられているのか少し心配ではある。やっぱり下にあった方が食いは若干いいような気がどうしてもしてしまうし。と思って良く見たら、ケージの穴が食いが悪い方が小さかった。今度入れ替えてみるか。小さい交雑種は食べるのがほんとヘタで、一羽だけに分けてやっても今度ピーピー鳴くだけで食べなかったりすっごい神経質で烏合しないと判断出来ないバカな子だ。シャモの血ってそういう事なんだろうな。でも外に出してやると羽ばたいて歩き回って人の影に入ろうとするのはかわいい。親鳥の羽根の下みたいな感覚なのか?名前を聞かれるが、食いづらくなるし、じゃあ最初から食い物の名前にしておくかな。ねぎま・てばさき・もも・むね・せせり、はつ・なんこつで7羽分あるわ(全部食う予定はないけど)。
あと金網の注文、ここに使うのは亜鉛線や被覆線は使えない。というのは、そいつらは引っ張り強度がとても低い軟鉄なので容易に外敵にやぶられてしまう。金網ならステン線になるのだが、これが異常に高い。1m幅10cmで1000円はしてぼったくりすぎる(1mで1万円とかになっちゃう)。なのでワイヤーメッシュを考えていたが既製品は目が粗すぎるしオーダーメイドも論外なので、いっそエキスパンドメタルはどうかと思って聞いたら割と良かった。ワイヤーメッシュより生産性がいいのか同じ重量なら安いし細かい目合いもある。ただ目合いが菱形なので、一般的な網目の侵入抵抗能力があるのか分からないし、薄い奴の耐久性も不透明。
・オートメカニック 特別編集 超・エンジンを元気にする101の方法
私はこのシリーズの初期の方の本(2000年出版、初版は1995だそうだ)をどれだけ読んだか分からないが、ボロッボロになってしまい分解してしまったのと、内容的により新しい物も増補されているようなので購入してみた。もっとも、これ2007年版であり、結構古い。古いけれど、さすが藤沢公男さん、なんかあれから私が気が付いた事がほぼ網羅してあった。ああいう人は日常的に車触ってるから、アップデートが私やネットの3倍速くても全く驚く事ではないんだろうな。もっとも、当時流行ったけど今はもう見聞きしない内容も結構含まれている。それは本文中にもあるように、メーカーがフィードバックして新車時点で手を入れて来てチューニングとしては無意味になったのもあるんだろう(アーシングとかね)。
私は内容的にきっとほとんど同じで、書き足した項が少し増える程度かなと思っていたが、さすがに何版も改訂してきているからか、似たような記述や同じ写真もあるが、新規に書いている感じだったし、章分けからしてそもそも違う。これからアップデートしていくのが楽しみだし、他の版も読んでみたい所。確認できたのは2011年版まであるが、それ以降は残念ながら無い。びっくりしたのは、先日からちょっと書いてあるフェンダー内整流についてスバル車で最近増えているという事を書いてあった事。
一方でちょっとだけ書いておくと、藤沢氏はアタックレーシングというオイルメーカーをやっているので、そこの宣伝内容が含まれる。実際素晴らしい性能を発揮するであろう事はよーく分かるが、おいそれと買える値段じゃあないので、どうしてもプロパガンダ本に思われてしまう心配はある。まあ、そのぐらい「この人が書くんだからそうなんだろうな」と思わせる物ではあるが。価格は2004年の本より今は少し安くなっているというか、より上位バージョンが出たので前の製品は安くなってはいる。ちなみに価格はAZXの10W-40で6505円だったのが今はたった5355円、安い!(白目)
当時の流行だった窒素充填は最近はあまり目にしなくなったが、それもえらく持ち上げてあるので興味はある。ただ、施行価格がばかっ高いんだよなぁ、補充問題もあるし。きっとネット探れば偉大な先人がなんかしらやってくれていると思うけど。
Posted at 2018/09/20 08:09:09 | |
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