2018年09月25日
・シャイン荷造り中、最初とても小粒でこれほんと大丈夫かと思ったのも、潅水の甲斐あってか最低250g程度にはなってくれている。でも袋開けてすぐに投げ込めるほど出荷は楽ではない。病気はほぼ無い、Z園のパープル以下かな、強健だがスレは目立つ。脱粒ほぼ無く果肉の軟化もなく、ここまで理想的な品種というのがある事が奇跡だと思う。仮にこいつの交配品種を出してもここまで楽な物にはならないだろうし、難しくしたらそいつは作出者が何故ここまでシャインが伸びたのか理解してない事になるだろう。味だけ、見た目だけで言えばシャイン以上の品種はあるけれど、どれも繊細すぎる。今日は収穫を雨の合間に行って、あと1日もあればシャインの収穫は終わりそう。ただ評価が辛すぎるので直売で出したい気分。
・ワイン会のいい所はお酒が残らない事だ。良質なお酒は気持ち良く酔えてすっきり抜けてくれる。これは体質もあって蒸留酒がいいって人も多いし、私はビールは残る傾向がある。私は濃い赤ワインはやや苦手だが、アルコール度数が高いにも関わらずあまり残らない気がする。昨日テンプラを外したのが気になっていたが、だんだん自分の中で明確になったのは、リオハなどはレゼルバが当然でもう一つの候補のサンジョベーゼもバローロはレゼルバが普通。つまりステンタンクのクリーンなそれらの品種の味を我々はまだ持っていないのではないか?と思う訳だ。単純に製法の違いかと言うと、やっぱり高品質に作った凝縮味があるタイプはレゼルバなりグランレゼルバにする訳で、ステンタンクの物は作り方がクリーンだから軽いのか原材料が軽いのか切り分ける事は困難ではないか?と。昨日ちょっと分けて頂いた熟成古酒で焼きサバを食べたが絶品だった。サバのこってりとした脂にも負けない強さはさすが。
・サンバーはほんと燃費が良くなってきていて嬉しい誤算だった。4WDの軽箱なんてリッター12kmぐらいだろうなぁという認識だったのだが。ただ最近冷えてきてコールドアイドルのアイドルアップ及び燃料のリッチ化がきつくて、バックで駐車すると排ガスが入ってきてオエッとなる。夏場のファーストアイドルはこんな上げないんだから、冬場ももっと低くていいのにとスバルに言いたくなる。キャブ車はオートチョークだから調整出来なくてもしょうがないけどさ、インジェクションならこんな上げないでも制御出来るじゃん。あと、まわりのサンバーのアイドルの排気音も聞いて見たが、やっぱりボーボボ言ってる。ミニキャブも今回はやけに燃費がいいが、給油がサンバーと違いオートでストップしがちなので満タンかどうか分からないのがなんとも。てか三菱はこれスタンドで給油してみたんだろうか?
あとフロントデフに関して滅多に4WDにしないからさほどオイルに負担かかってないだろうと思っていたが、みんからを調べるとオイルに鉄粉がすごかったという話が沢山出てくる。アレ見ると交換したくなるな。多分だがRRの4WDのFデフはギアがハイポイドギアで摩耗する構造なんじゃないかな。というか、どこで切り替え切り離しているのか気になる。例えばミニキャブの4WD機構はミッション横から取り出していたはずなので、ペラシャを無駄に回す事もないし、多分ハブもフリーにしている・・・と思う。でもサンバーだとペラシャをミッションから切り離したら駆動力でグルグル回って居るんだろうか(フリーアクスル式)?それとも、こっちもフリーハブになって引きずらないようになっているのだろうか?
ジャッキアップして確認したい所。
・オートメカニック別冊「超☆エンジンを元気にする102の方法」2009年版
前の2007年版は2000年版からすれば大分内容の改訂が見られたが、2009年版はわざわざ買う価値は無かった。基本的な事実は変わらないのでそこまで書き換える必要はないのかも知れないが、例えば参考になる車紹介ぐらいゼロベースで新しいのを紹介してくれてもいいと思う。数が1つ増えているように、ハイブリッドに対する記事やセキュリティーの話など増えたり、その分減っている分もある。藤沢さんも相当キャリアが長い方なので、普通であれば新しいライターさんやチューナーさんが執筆する物だと思うが、自動車に関しては進化は人を信用しないで排除する方向になっているので、新人さんほど根本原理に触れる機会が少ないからか、あるいは知識として知りすぎて触る事自体を放棄した人しかライターになってない気がする。
Posted at 2018/09/26 00:08:55 | |
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