2018年11月02日
・仕事、みんからにアップしたようにサンバーのオイル交換の残りとか、家の片付け。バッテリー充電器の一つが接続してもアンペアメーターが動かない問題があったが、テスターで計ったところ電圧は上がっておりメーターの不具合と判明。うちにはチャージャーだけで4台もあるので特に修理はしない。他はリンゴの乾燥が一週目はほぼカラカラで限界まで乾いたので明日には取り込んで真空パック、残りを処理したい。ブドウも処理して干しているが、全然乾かないもんだねぇ・・・ニワトリはどうやっても外に出したのはすぐに野生に戻って連れ戻されるのを虐待のようにわめきちらすので外に出さない事にした。その方が胃はパンパンになっているし、虐待されていると思わないのでおとなしくなる。平飼いの人たちはそこらへんの問題はないんだろうか?もっと大きい小屋に自分で入ってくれるんならまた別なんかも知れないが。夕方からは会議、また集団で慰安旅行を開催しろの圧力、しかも参加しない人からもやれやれとか言われる。苦労や嫌気を分からない人とはもう二度と食事会なんかやらねえ。一応妥協案が出て、それはまあ飲んだけど、また別の奴がひっくりかえす気まんまんなので、もう一度でもなんかあったら完全に抜けるわ。大体、もめると分かってる案件を相談無く内々で根回しして集団で囲むとか農家嫌だねぇ・・・ほんとやな集団だよ。
・修理後のサンバーが気持ち良い。前のオイルは微妙に透明感が残っている程度だったのだが、それでもオイル自体の性能がいいのだろう。トルクフルで静粛で軽くアクセル踏んでいるだけで進んでしまう。ただエンブレも効く感じがするので、アクセル全閉で軽く進むという感じではない。今回は高価な添加剤を沢山入れているので6000kmは使いたい所。あと、オイル交換後、水温が上がりづらく感じる。気温のせいかも知れないが、こんなに走らないとダメだったっけ?という感じがする。あとアイドリングのこもり音は最悪になった。もうね、ビルの建設現場にいるようなガタガタブルブルという感触がついて回る。他の領域はいいんだが、ほんとサンバーは排気のアイドルでの干渉だけは信じられないぐらい悪い。性能を上げていくと全部それが悪化する。あとはサーモ交換と水温計取り付けもやりたいが、そんな車ばかりにかまえていていいのだろうかと思ったりもする。ミニキャブも整備したが、オイルがほんとダメだ。ただGRP入れてあるからか絶対的な消費量はそこまででもないかな。
・カブのじいさまはやっぱりこっちに連絡してきたが、3日で部品全部そろうと思っているらしかった。そこらへん、分からん人には分からんのだろうなぁ、一応最初の希望日はダメって話をしたので後日調整、パーツは発注かけた。ばらすの楽しみだ。腕が鳴る。一連の不具合は全部並べて分解する流れにあるので、あんまり無駄がない。あと、うちのもパーツ取って復活予定。
・近所のホームセンターの品揃えがどんどん悪くなっている。塩ビパイプのインクイーザーが1ステップ刻みでしかないとか、棚の商品の欠品が長いこと続いて備蓄が無いとか、商品自体の取り扱いがなくなるとか、ホームセンターじゃなくてスーパーになってしまった。その分、リフォームコーナーとおされ日用品コーナーを作ってみたが、誰も利用しているの見たことないんだが・・・確かにリフォームの利ざやは大きいし工務店は敷居が高いからホームセンターがパイプになっているのは良く見るんだが、面積あんな食ってやられるとLIXILいけや!って言いたくなる。LIXILのショールーム行けば多分工務店も紹介してくれるとおもうで・・・
そうそう、ほしかったのはキムタオルのブラウンだった。多分親が人の棚からゴミだと思って捨てたと思うのだが、いつもの場所から消えていた。ところが、これの取り扱いがなくなり、ホワイトだけになっていた。もっと安いスコットのメカニックペーパーも全部欠品とかもうね。他に何かないかと探していたら、キッチンタオルに無漂白のがあって、油と水の吸収とあるので「ああ、これでいいじゃん」と。値段も手頃だし、強度さえある程度あれば今後キムタオルじゃなくてもいいのかもな。実際キムタオルは一枚まるまる使うともったいなさすぎるので分解していたぐらいだし、過剰ではあった。でも白とブラウンは色だけじゃなくて、なんか違う気がする。
・サンバーの伸び足は長い。先日ジャッキアップしてびっくりしたのだが、うちのサンバーの後ろ足は「まだ伸びるか!」ってぐらい伸びて、純正ジャッキを危険なほど高くしないと上がらなかった。ジャッキアップポイントが高いって事を抜かしても145R12でこれだから165/70R13のモデルだとどんだけ高いんかと思う。そしてサンバーの乗り味の理由の一つが分かった気がする。
軽トラック・軽バンは積載を前提にするためリアサスはとても硬い物を使うので、空荷だと伸び側ストロークが残ってない事が多い。リーフサスのミニキャブなんかちょっと持ち上がれば伸びきってしまう。というかデフにかけて上げるから厳密にはちょっと区別しづらいんだけど、確か片側上げても同じだった。ハッチバックでもアルトなんかは伸び足がほとんど無かった。逆に伸びるのはミライースのフロントだ。
ストロークを考える時ポイントは2つある。一つは静止状態でのストロークの位置で、もう一つは絶対ストローク量だ。どうも一般的には圧7割伸び3割ぐらいの位置になっている車が多いと思うが、これだと伸び足が足りない。オンロードのみの車はいいけど、オフも走るなら5割5割は最低でもほしいし、下手したら伸びの方を重視するケースもある。バイクと違い車はジャンプとかしないしな。なんでそうしない車が多いかと言えばストロークを長く取る事は技術的・コストに難しいから圧側だけ最低限取って伸び側捨てているのだろう。ダンパーも長くしなければならないし、アームも長くしないとアライメント変化が厳しくなる。ドライブトレインの可動域も広げないといけないし、そして可動域が広がると今度ピッチやロール制御が大変になる問題が出てくる。しかし、それらを踏まえてもストロークを長くする事は衝撃吸収の領域を広げタイヤ接地圧を一定にする領域を広げ積載に対する懐の広さを確保する意味合いがあると思う。私は絶対的なホイールストロークを計測していないのだが多分サンバーはミニキャブあたりの1.5倍は伸びるんじゃないかな。
ミニキャブがのばせないのは上の理由があるとして、端的にはリーフサスだからだろう。リジッドである事自体はラリーやクロカンでコイルサスの車両が走り回っている事からメリットデメリットあるにせよそこまで問題ではないと考える。その点サンバーとアクティーはコイルなのでストローク確保が楽なのではないだろうか?考えてみると両車ともエンジン配置からある程度サス形式が絞られてしまった結果だが、それが良く作用している。FRのハイゼット・キャリーにしてもコイルスプリングを使えない理由はないはずなので、そうすれば足回りが良くなるとは思うんだが・・・コストがねぇ。
・明日は市民祭、クラシックカーイベントに出かけて図書館行ってケーキ買って・・・
Posted at 2018/11/02 22:42:12 | |
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