2018年12月11日
・仕事、ユンボのオイル交換をしたが、オイルバットを二重に準備せず抜いて大惨事になりかけた。オイルが少なくなってて良かったよ。またキャップがメガネに延長かましても開けられず、ちまちまと入れて時間がかかった。10W指定だけど結構粘度が高くてスムースに流れなかったのもある。オイルがゴム製品に付くと膨潤してダメになっちゃうので困る。
交換後にA園に下ろしに行ったら、地主のばあちゃんが居たのでビニールハウスの骨をもらったので、お礼にトラクターを動かして畑起こし。鶏糞を撒いて芝浦の小さいトラクターを使ったが、モンローが付いているのははじめて。ギアは3段しかないし、ロータリー上下はスイッチで遅いし、うちのトラクターの方が使いやすいなーとは思ったけど、綺麗に耕せたので良かった。こりゃまた来年の春も頼まれそうだけど、地主さんも年なんで作付けはどんどん辛くなっている。 あとはお隣さんもユンボ使いたいとか言ってたんで、明日あたり出かけてみるか、地主さんも大八車処分したいって言ってたし。棚柱の一つが折れてるので交換しないといけない。ハウスは軽トラサイズなんでどこで使うかなぁ、練習に建ててみたいサイズなんだけど。そもそも妻面はいいとして、出入り口どうなってんだこれ。
・昨日は台所が昼間も妙に暖かくて、いくら断熱してもこんな熱容量あるもんか?と思って夕方ストーブに点火しようとして原因が分かった。薪が燃えていた。もちろん薪ストーブは24時間も火は持たない。普通は太い薪を入れてもいいとこ1、2時間だ。一昨日ももちろん薪は2時間も燃やせばほぼ熾火状態になっていた。しかし、その後、ストーブの中に巨大な薪を入れておいた。それは乾燥のためで、暖房が終わって寝る間際にそうやって入れておいて空気を絞っておくと薪がカラッカラになる。木材の平衡含水率は屋外で15%程度、薪もこの状態まで乾かして使う事が燃焼状態、火付き、発熱量など最適とされるが、それがもっと乾けばもっと良くなるし、小割にしてない丸太なんかの芯を乾かすにも向いている。という事で翌日のために乾かしていた薪がゆっくりゆっくり熾火状態で燃え続けていたという訳。太い薪は熾火をくっつけてもこうやって燃える事は滅多にないのでびっくりだ。意図的にそういう燃やし方は出来ない物なんだが、時計型は気密がないので出来るのかな。熾火燃焼がいいのは熱効率が高い事で、クリーンバーンがないストーブで60%、クリーンバーンでも80%程度と言われる燃焼効率だが、熾火だと多分90%以上だと思う。空気をほとんど送らないので排気損失がないし、不完全燃焼もしないし、水分によるロスもない。というか、完全燃焼している部分だけ熾火になってるとも言える。昨日の台所の温かさは太い薪が熾火でじっくり燃えていたので投入量より大幅に暖房効率が良かったからだと言える。
が、これだとお湯が沸くほどの高温にはならないので、一般的な暖房にはなってくれない事には注意が必要。本当に焚きっぱなしのお家なら狙ってみる価値もあるかもだけど。というか、いつもくすぶらせているお家はこれ狙ってたのかな。
・最近オープンした食品製造業の直売店に行ってきた。割とメジャーなメーカーだが客は私だけだった。価格がかなり高く品揃えも偏ってるので、むしろこの手の店を単独でオープンさせる意味が分からないんだが、ちょっと気になっているチーズが売られていたのでそれは良かった。そこで「イチゴのフリーズドライにチョコをしみこませた」という商品が売られていたのだが、価格がまあかなり高くてあきらめた。冷静に考えたら生のイチゴだって1パック500円ぐらいするから、フリーズドライにすりゃそりゃ高いんだろうけど。最近フリーズドライのフルーツが売られてないので気になる。
さて本題はリンゴでフリーズドライチョコは出来ないのかという話。リンゴのフリーズドライは存在するので出来るんだろうが、問題はコスト。あれはバカ高くておいそれと買える値段じゃない。で、常々思っていたんだが、ライスパフの作り方で乾燥リンゴを多孔質に変える事って出来ないんだろうか?乾燥自体は低音乾燥でいい所までいけてるし、あとは多孔質にしてチョコでも吸い込ませればと思ってしまう。他に多孔質にする方法には凍み豆腐があるが、一度乾かしてると無理かなぁ。
Posted at 2018/12/11 23:26:52 | |
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