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暇人ぶぅのブログ一覧

2018年12月15日 イイね!

寒くなってきた・ブレーキ引きずり?

 ・今日は寒くて寒くて動き回るどころじゃなかった。マイナス5度で昼間も5度ぐらいとか寒すぎる。でも晴れていたのでベランダ温室は暖かかった。昼間は久々にインド山さんに行って店主さんといろいろ話をしながら楽しく食事。インドの人口増加問題、隣国パキスタンの話題から、帰国してお年玉が大変とかナンパも命がけとか。映画の方は見に行こうと思ってたら終わってた・・・いい映画だそうなのでDVDになったら見よう。そして映画館でのカレーサービスはお店より先行してやっていた事だそうだ。あっちでカレーが好評で出店したという感じらしい、なんか夢があるな。
  そこは公営の出店風の店舗の集まりなのだが、出がけに知らない女性が来てお店のグリストラップ(下水がらみ)の管理の事をインド山さんに聞いていた。どうやら新しくやってきて出店するらしい。食事のお店ではないので私が利用出来るのか微妙だが、空き屋だらけになってゴーストタウン化していたので、それはいい事だ。
  帰りにはいつもの酒屋さんでお茶して雑談、お店の内装の改装の話をしていた。雑然としてとても綺麗とは言えない店内ではあるが、古風な土間に歴史ある真壁作りの漆喰と黒ずんだ柱、へたに綺麗にすると逆に浮いてしまうとも言われて、それらを行かした改装となると金額がかかるので現状維持かなーという話をしていた。しかし、すきま風だけは耐えられないという事でガムテで目張りという恐ろしく見苦しい事はやめた方がいいかな。アクリル板を内張にしたいと言っていたけど、手伝ってもいいが1㎜のぺらぺらなので「こんなの貼っていいんだろうか」状態。実際は私より金がある年寄り達ほど使い方がおかしい。あとは引き戸の上桟が90年近い使用で削り切れており、ガタが危険なほどなのでその対策も必要なんだと。おそらく上桟だけで外れる構造のはずで、それが一番だが日本家屋はリフォームなんか考えていない構造も多く塗り壁壊す事になる(その程度たいした事ない、という発想)。リフォームで後付け鴨居もあるが、今度戸が合わなくなる。すると既存の鴨居を切るか削るかして取り付けるリフォームになるが手に余るな。まあ大工さんが出入りしているそうだから、なんかやるだろ。

 ・買い出しでサンバー乗っていたら、突然パワーダウン、坂でまるで向かい風のような重さだ。アクセルを踏み込まないと加速が鈍い。エンジンの不調の可能性もあるが、アイドルや水温、ニュートラルでの空ぶかしではそれほど不調には思えない。試しにクラッチ切って走ってみるとなんか重い感じ。速度の落ちるのが速い。駆動抵抗のようだが、ギアかハブかブレーキ引きずりか。ブレーキは以前からOHしないといけないと思っていてパーツもあるが、放置していた。試しにジャッキアップして回すと結構重い。またブレーキディスクが走行後そこそこ熱い。街のりでこんな熱くなるのかな?という感じではある。どのみちOHしようと思っていたが、それでも唐突に抵抗を感じる事に違和感はある。以前からこの程度引きずっていた可能性も高いし。たとえば設計上の不具合があるロードスターなんか普通に結構引きずってたけど、こういう風には気にならなかったし。なにかっちゃ不具合がでて面倒だ。
 
 ・小型ハウスはジョイント買ってきて組んでみたら普通に幅220の奴だった。長さ3.6だから2236なんて型番で売られている奴だな。これでビニールの目処はついた。

 ・近所のホームセンターの棚卸しセールでエアホースリールを購入、以前から出荷作業の吊りエアダスターで欲しかったので良かった。あれ結構高いのよね。昔ライン工してた時は普通に使ってたけど。さすがに安物なので、業務用のようなスムースさはちょっと足りない。

 ・F-TOYSのフォッケウルフも組み立てた。エンジン周り、コクピットまわりの細密さは1/48でもかくやという出来で、隠してしまうのがもったいないぐらいだ。機銃のメンテハッチも開くし、脚や動翼も動き、キャノピーもスライドする。ただ、そのため組み立てや強度がかなり弱くなっており、第2弾の彗星より精度は下、パーツ割りも相変わらずめちゃくちゃなランナー配置だったりもする。それでも形になると嬉しいねぇ。結局強度が不安な部分は接着して止めちゃった。あとはデカール貼って出来れば軽くクリア吹いてウェザリング出来たらいいな。
  ケースだが、ダイソーの300円のでも置けなくて、飛行機は難しいなぁと思ったが、あれこれ見ていてふと気がついた。これ斜めなら置けるんじゃね?って。なんか標本みたいだが、ジオラマを斜め配置で作ってみたらいけそう。滑走路とか、合いそう。もっと楽なのは飛行姿勢にして斜めに置いちゃう事だろうけど。

 ・昨日はさんざん褒めたエスコンZEROだが、それはシナリオの話。システム自体は04,5とほとんど踏襲している程度なのだが、大きく劣化したなぁって部分もある。それは操縦性、ゲームのプレーの面白さの問題でもある。しかし、それを語るにはZERO特有のエーススタイルから話さないといけないかも知れない。ZEROはステージこそ18と、5の27(そのうち3つは2つから選択なので実質30)だかそこらへんに比べると一見すると少ない。ZEROでは同じステージの中で作戦を選択する場面が2つほどあるが、それでも20だ。しかし、ZEROではプレーヤーが非武装ターゲットや損害受けて撤退中の敵にとどめを刺すか、あるいは敵に目もくれずターゲットのみ始末して最小限の攻撃にとどめるかで「マーセナリー(傭兵)」「ソルジャー」「ナイト」の3つにキャラクターが変化する。有名なOPでの「知ってるか?エースには3種類ある。力を求める奴、プライドに生きる奴、そして戦況を読める奴だ」ってのは、この傭兵・騎士・戦士の分岐の事である(直接的には)。
  で、一番人道的な騎士スタイルで戦っている場合は出てくる敵も易しい。その分報酬が安かったり、特定ミッションではS評価が出なかったりもするが、変化には幅があるので間違えて非武装ターゲットを爆撃に巻き込んだら傭兵って事はない。逆に傭兵スタイルになると同じステージでも敵の数が増えたり強大な敵が出現したりと、よりやりごたえがある改変が行われる。この「やりごたえ」が問題で、硬くはなったりしないのだが、空戦軌道が無茶苦茶になるのだ。どういう感じかと言うと、5のUAVの軌道を有人の敵がやるんですよ。UAV(ドローン)もちょっとどうかな?とは思うんですが、あれは数が少ないのでイベントだと思って放置出来ますが、ドッグファイトしようとしてもキュイキュイと機動が変わるの見ているとやる気失せます。あるTASのエスコンの有名な投稿者は04も同様の嘘機動をロックされた時だけ見せると言ってますが、5ではほぼそういう事はなかっただけに「ZEROはどうしてまた劣化して戻っちゃったの?」と感じますね。ちなみに6は嘘機動はありませんが、UAVはさらに酷くなりました。出てくるのが一つのステージのラスボスだけなので「あいつは強かったね」で許せてますが、5までのUAVがそれでも飛行機の範疇だったとしたら6のUAVはガンダムのビットやファンネルです。操作方法もサイコミュですし。ちなみに6はZEROの「同じステージの中で作戦が違う」という分岐をさらに進めて、同じプレーの中でリアルタイムに複数の作戦が進行するという風に進化してます。まあ、まとめなおすと、ZEROの敵はフェアじゃない動きするので嫌い、そんな所です。みんな8492。
  もちろん、それを封じる戦い方も出来るので、より戦略的になったと言いたいのですが、もう一つ文句があります。最終ステージがやったら難しい。エスコンはゲーマーの間だと決して「難しいゲーム」とは認識されてないと思います。簡易フライトシムのお手軽空戦ごっこ、コンセプトはこれです。で、いくつかのお約束の中でも「トンネル」というのがあります。戦闘機なのに地下トンネルを飛ばさせられるのです。その簡易版として「渓谷」というのもあります。大抵は前のステージで渓谷の高度制限ステージがあって、最終ステージでトンネル、これがパターンです(04だとメガリス、5だとハミルトンネル、ZEROだとアバロンダム、6だとシャンデリア)。正直おもんないですが、まあゲームデザインがエース必修科目と位置づけているのでいいんですよ、遅く飛んでも一応許される救済策ありますし。しかしZEROのアバロンダムだけは難易度が2倍は高い。他のステージが嘘機動だのなんだの言ってもステージギミックは少なく、エーススタイルを無視すれば勝手に飛んでてなんとかなる中、渓谷とトンネルを長いステージでずっとくっつけて、ストレスがすさまじい上、難易度がここだけ別次元になってる。
  具体的には渓谷内部の対空火器がやたら多くて強力、無視して進むと後ろからSAMが他のステージとは比較にならない精度と速度で追ってくる。ZERO以前は対空攻撃はさほど恐れる必要はなく「当たらなければ花火」みたいなもんでしたが、ZEROだと威力も精度も高く嫌がらせでは済まない敵です。その割にポイントは低いので、やっぱり無視して最高速で突っ切るのが正解なのかな、何をやらせたいのか分からない。そしてPS2時代なのでグラがきつくて、悪天候の視界はほんと見えない。これD接続でこれなので、アナログで接続していた人にとってエスコンはぼんやり霞の中を飛んでたら落ちるゲームでしかないでしょう。ダム内部はD接続でも色味がそっくりで良くぶつかります。6はHDハードなので、そういうストレスからは解放されました(雲のステージとかはあるけど)。
  名作というのは、入り口は広くて奥が深い所がありますが、ZEROはどしても5ありきな部分があり、難易度も上げすぎました。シナリオ、システムはいいとして、ゲームとして楽しくない部分が結構ある。
Posted at 2018/12/16 00:05:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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