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暇人ぶぅのブログ一覧

2019年01月02日 イイね!

この冬初の積雪

 ・今朝は暖かいと思ったら雪が積もってました。冬場は天気予報がまた外れるなぁ。5cmよりちょっと多い程度なのですぐ消えると思われますが、引きこもりです。雪が降ると暖かいのは本当だなぁと。しかし、水の凝固熱は一回限りなので、今日こそ最低気温は0度ですが、明日からはまた-6度とか-8度とかの厳しい寒さが戻り、きっと凍結するでしょうけど。とりあえず分かった事として、室温は外気+7度らへんを維持出来ている事かな。以前は+5度という感じだったので、断熱対策はベース温度で2度稼いだ。地球温暖化でも出てくるが、この2度というのは結構大きい。最新鋭のエコハウスだと何度ぐらい行けるんだろうか・・・また絶対的な温度もあるが温度分布も体の負担が少ない。歩いていて思うが、脚がまだ裸足でもあかぎれ等おきていない。センサーで見ても室温がほとんど均一で、部屋の隅が寒いという事もない。まあ暖房ガンガン炊いてるとタイムラグで寒いって場所は出てくるが、サーキュレーターで回してやってる。以前は周囲の温度のためにストーブ全開運転してストーブ回りだけ30度、他は10度って感じだっったが、今はストーブ周囲も20度内外で全体が12度ぐらいになってる。
  昨日は長々と時計型ストーブのメリットと排気ダンパーについて話を書いたが、実測してなかったので適当に測ってみた。ある程度安定燃焼に入った状態のストーブ、うちは燃費対策で空気は絞ってダンパーも絞った状態にするのだが、この状態だと煙突のある部分の温度は90度ぐらい部分的にはもっと低い。横引き部分は熱がたまるので温度があがるが、横でも下の方の温度は70度とか上より低い。煙が上だけ流れているのが分かる(あと、下には灰が多少はたまる)。本体温度は天板で300度ぐらいだが扇風機当ててるので本来はもっと高いかと思う。
  そこから排気ダンパーだけあけてみると煙突温度は115度あたりまで上がる。それだけ大量の熱が捨てられてしまっている事が分かる。今度は吸気口もあけてみるとと、さらに温度は上がり130度~145度らへんになる。天板温度は300度らへんであまり差はない。つまり燃焼温度は上がっているはずだが、大半が外気に捨てられてしまっている状態だ。そこで今度は吸気口をあけ排気ダンパーだけ閉じてみると温度は少しずつさがりはじめ110度らへんに落ち着いた。燃焼が多い分まだ排熱も多いのだろうが、まあ燃えている。で、ここで大きな発見だったのだが、本体温度が330度~340度らへんと上がった。排気で捨てている熱がストーブ本体に残される分、温度が上がったのだ。それだけ暖房に使えるようになる訳で発見である。分かりやすくまとめてみる(表の挿入が出来ればスタイルが崩れないんだが)

            排気ダンパー
              開く                   閉じる
吸気口  開く  煙突温度 130度       煙突温度 110度
           本体温度 300度       本体温度 330度


       閉じる 煙突温度 115度      煙突温度 90度
            本体温度300度       本体温度300度

これらは熱損失を見るための操作だが、同時に燃焼状態も大きく影響を与えてしまうため、操作手順で再現性はないかも知れない点には注意。たとえば全部あけた状態で長時間燃やせばもっと温度上がるだろうし、全部閉じて放置すればもっともっと下がるのは自明だ。それでも「吸気口で調整すれば排気ダンパーは不要になるのか」の答えがはっきり出た。排気を絞って本体温度を高く燃焼も綺麗にして熱効率高くと言うのが分かる。

  と書くと、次はこんな疑問がわいてくる。「排気を減らすんなら煙突の効率との関係はどうなるの?」と。薪ストーブユーザーなら周知のように、ストーブとは煙突と言っていいぐらい煙突の排気性能は重要であり、高価なダブル管を使っている訳だし太い煙突にしている訳だ(ホンマだと106㎜、120㎜、150㎜がストーブ用の主な規格、時計型は全部106㎜規格)。煙突が新気を吸い込むからストーブが燃えるのであり、それを弱めたら引かなくなってしまうだけでは?と。私もそこの矛盾は感じる。少なくとも点火して良く燃えるようになるまではダンパーは多少は開いておく必要がある。しかし、良く燃える状態になってからは断熱煙突の4mは「引きすぎている」と思われる。だからダンパーが必要ならば煙突をもっと短くしたりシングルにしたりしても同じ?という気もする。
  一方でダンパーを閉じても吸い込む力自体は長い二重煙突の方が強いだろう。車のマフラーで言えば抜けすぎのマフラーでスカスカになる所を細く長くしてやると低速トルクが出るような感じ。吸気の吸い込みや燃え方を見ると、やっぱり「細くても強く吸い込む」方が「太くて弱く吸い込む」より強く綺麗に攪拌されて燃えている。車なら可変バルブ機構である程度調整できるのを薪ストーブでは排気ダンパーというデバイスで全域性を確保している感じか。

 ・おでんを食べる時に和辛子を入れる私、チューブなんですが、これが結構辛くてやみつきになります。辛すぎるのは苦手なんだけど、味にメリハリが出る。しかし、辛子の辛さって唐辛子のような辛さマニアを見ないですよね、カプサイシンだったら何スコビルぐらいなんだろうと思って調べてみたら意外な事が分かりました。和カラシの原料はカラシナと言う菜の花の一種で、私も忘れかけてましたが緑肥作物にもされています。この種を粉末状に砕いてからお湯で溶くと、酵素によって揮発性辛み物質が出来るようです。この辛み物質、アリルイソチオシアネートは実は「わさび」「辛み大根」などと同じだそうです。時々すごい辛い大根にあたったり、大根をそばつゆに入れたりするのはわさびと同じなんですね。ちなみに緑肥のカラシナの使い方もちょっと変わっていて、結実した後にすきこんでから水田なら湛水させます。もうおわかりですね、辛み成分を発生させるために水を入れてやるのです。そうすると辛み成分で線虫という小さな害虫が死滅するので、土壌燻蒸と同じ事がおきるのです・・・と書いてて思ったけど、本当に線虫密度低下に効果があるかは分かりません。ただワサビは殺菌剤として使われるようなので、殺菌効果はあるだろうとは思います。もっとも効果的なのは揮発成分を閉じ込められるように粉砕してすきこんで湛水してビニール被服して酸欠還元させる「太陽熱処理」かも知れませんけど。私はずっと昔一度だけやりましたが、確かにあれやると雑草の種すら死滅するので後作はとても綺麗に出来ます。ただし、夏の一番いい時期が還元処理でつぶれるので露地でやれる人はなかなかいないと思います。

 ・エースコンバットのストレンジリアル世界の考察~ベルカと相互確証破壊
  エースコンバット7の発売に合わせて、あっちの「世界」の歴史の話などがまとめられていたので気になったことなど。今回は相互確証破壊について。エスコンZEROの舞台、ベルカ戦争においてベルカは7発の戦術核を自国領内で使用、侵略してきたオーシア、ユーク連合軍などに甚大な被害をもたらした。しかし、歴史を読むとあの世界のスーパーパワーはオーシアとユークトバニアで、両国は冷戦状態にあったとの事。もちろん、核による相互確証破壊が働いていた訳だ。しかし、ベルカはどうだったのか?ベルカだけ妙に核のスイッチが軽いのだが(5においても)、奴らは冷戦構造の外にいたのだろうか?
  調べるとベルカはオーシアと同じ大陸にある。主にこじれていたのはオーシアとの経済問題だった模様。ともかく、ベルカは核武装もしており一方おオーシアも当然核兵器を持っている状況で簡単にホットウォーがおき、しかも核兵器を使っちゃったのは理解に苦しむ所だ。ベルカが核を使った時点でオーシアなりユークなりからICBMがベルカの首都に飛んでいってもおかしくないし、B2やB1、B52やTu166もある世界である。確かに自国内で戦略核、というのは微妙な所だったのかも知れないが、現実でそんな事したら普通に核戦争になるんじゃないかな。そういう意味ではオーシアやユークは良く思いとどまってくれたと思う。
  一方V2について。あれはいわゆる戦略核で大量報復兵器である。もしオーシアやユークが報復核攻撃を行ったらあれが複数の場所から発射されていた可能性が高い。しかも国境無き軍隊は普通に撃っちゃってる訳だが、彼らは占領されて困る首都などは無い。よって相互確証破壊という核の傘も無い。またベルカ本国とは連合軍との間で和平というか講和というかの会議が結ばれている。失う物がない所が大量破壊兵器を持つといかに危ないかとい教訓だな。そうそう、ZEROは難易度ACEも全クリしそう。ほとんどファルケンのTLS頼みなので上手くはなってない。

 ・仕事は雪なので片付けと工作などをメインに。作業場の扉の建て付けが悪いのでガイドやらステーやら駆使してしっかり締まるように、かつ引っかからないようにしたのは良かったが、今度はあけるのが面倒に。取っ手付ければいいんだけど、それが引っかかるんだよなぁ・・・また妻面ガラリに付ける扉も作ってはみた。実際に取り付けてみないとなんともだな。温室作業場ではやっとパネルソー周辺を片付けて電源付けて、余分なパーツを切って建てられるようにした。ただ重すぎて建てる時に腰悪くしそうなので、分解するので明日たてる。パネルソーが使えれば作ってみたい物がいくつかあるし。今回単管切るのにエクスプローラーの砥石使ったら一瞬で無くなってびっくりしたのだが、レジトンの金の刀にしたら減らなくて良かった。砥石はほんとクオリティーがいろいろある。
  レジトンのグラインダーディスク買うついでに年始セールでソーラーライトとかリポバッテリーとか購入、これがお年玉プレゼントだな。リポは正直割高なのだが、大容量があるメーカーのはセキュリティーがしっかりしすぎていて流用が多分無理。補強用のパイプが片付けしていたら出てきたので、これでまたはかどるな。てか単管パイプの端材もなんかに使えればいいのだが。
Posted at 2019/01/02 20:55:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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