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暇人ぶぅのブログ一覧

2019年01月28日 イイね!

寒くない?・サンバーオイル漏れてる・何の骨?

 ・今朝はマイナス9度まで下がって風も強く曇りで台所室温も3度を初観測した。すっごい寒く感じるかと思ったが、それほどでもなかった。南風なので温暖湿潤な風だからか、筋トレの効果で血流発熱がいいのか、他の相乗効果なのか分からんが助かる。薪ストーブは焚きつけ大量に使ってブースト気味に立ち上げたので、すぐに10度以上になってくれて、そこからはじわじわ運転に。私は焚きつけは比較的使わないほうで、すぐに太い丸太を投げ込んでしまうのだが、細い方が火力は高いし朝暖房を立ち上げるには向いてるな。夕方は室温がまだあるので多少猶予はあるけれど。ホームセンターでも焚きつけが売られていて買っていく人も良く見るから、薪ストーブユーザーは結構多くなっている気がする。しかし、比較対象を石油ストーブとすると、あれの立ち上がりの良さには負けるよなぁ、開放燃焼だから排気ロスも存在しないし。逆に内気を燃焼に使うとか気密がいい家だと狂気の沙汰だが(車内暖房に練炭使うようなものだ)。

 ・サンバーの修理続き、今日はブレーキのOHとエンジン関係のメンテ。ブレーキは助手席側をばらしてローター研磨したが、こちらの方が裏側が酷くて、ほとんど半分しかパッドが当たってない状況だった。また磨耗が均一ではなく、全般的に言えば中心部が高く周辺部がへこんだかまぼこ型になっている。なので中心部だけアタリが出ていたが、それは新しいパッドが平面だからで、それ以前は逆の削れ方をしたということだ。ちょっと理由が分からない。普通に考えたら強く当たる中心部が一番磨耗しそうなもんだが・・・あとパッドも削ってみたが、こっちはサンドペーパーでほんと簡単に削れる。感覚としては杉ぐらいの削りやすさ(まあもっと近いのは石膏)。つまりパッドにはほとんど研磨力などは無いと思われる(これは曙の補修パーツ)。
  ではパッドがすぐに磨り減ってしまわないのはなぜかと言うと、今のパッドはローター面との間に皮膜を形成して凝着力とか張り付き摩擦を利用しているからだろう。かつてのようにローターを摩擦係数そのものが高い素材で引っかいている訳ではないはず。まあ後、国産はパッドを柔らかくして消耗品にし、ローターの磨耗を防いでいるという話しも聞く。逆に外車はローターを磨耗させても止まることを重視なんていうけれど、それはコストと性能とフィールで決めたのではないかと思う。書いたように摩擦係数が高い素材でひっかく場合はローターは削れるが温度依存性が低くフェードもしづらい。そして最近聞くのはパッドの硬度で、柔らかいパッドはペダルタッチも柔らかいんだそうだ。それがいやでわざわざ硬いのにしている人もいる。ただし硬いほど耐摩耗性が高いかわりに効かない。それを効かせるにはローター攻撃性がある物も使わなければ、そんな感じじゃなかろうか?無論、高いお金を払えば耐久性とタッチと制動力が満遍なく高い物もあるが。ブレーキはあとはシールキットが届いてからピストンばらして整備かな。前側あげてるから、あとはデフオイル交換しとくか。

 ・エンジンはエアクリボックス外してオイルを洗って、スロットルを外して清掃しているところ。この下にサーモがあるので、スロットル清掃+サーモ交換+スロポジセンサー調整+ISCVバルブ清掃あたりがセット。スロットル清掃だけなら周辺からいくらでもクリーナーを吹き込むことは出来る。ここもサーモ部品待ち、今は78度が出たが82度が出るか問い合わせ中。
  ところでミッションオイルとか交換考えてチェックしていたのだが、このエンジン、クランクオイルシールかカムかあるいはデスビのブラインドキャップシールあたりからオイル消費している模様。エンジンの下側にオイルがついていた。クラッチ交換があればついでにやる作業だろうが、えらく面倒そうで、サンバーでそれやるならもう事実上エンジン降ろしたほうがよくね?じゃあスペアエンジン交換したほうがよくね?という感じ。このトラックは長く乗れそう(シャーシが腐ってないので)だから、そこらへん含めた長期整備計画でやっていくか。
  パーツを車屋で頼みがてらいくつか聞いたが、コラムブッシュはKSサンバーはあったがT系サンバーでは廃止されており、かわりにユニバーサルジョイントへのシャフトのテンションでガタを減らすのだそうだ。つまり、良くサンバーのステアリングから音が出てスプラインの所のボルト緩めて調整とか教えてもらって効果があったが、あれは裏技ではなく正規の調整箇所で狂うのが前提という事なんだろうか?

 ・パーツも届いているが、LEDは思ったとおり二つの発光素子が並んでいて片方の色が濃い。6000Kが上で3000Kが下で両方で4300Kって事だろうな。って事は寿命考えると4300Kが一番いいって事にならないか?また発光範囲がかなり広がる分、光軸が心配になる。てか、これ3000Kは原理的にH4とは発光範囲がかなり違うはず。逆に6000KのLEDのLoはリフレクターが被りすぎで光が無駄になってしまう恐れが強い。バルブのアレは遮光であると同時にリフレクターであり、それを真似したから直接発光じゃないタイプのLEDが出来ていると理解していたのだが、これじゃ何の為なのか分からんな。先にTV2で明るさ比較、色温度比較を同じランプユニットでやってからTT2に付ければ一番分かりやすいだろうが、ライトの固定方法自体がむちゃくちゃで動いてしまいそう。良くはないが両面テープかなんかで固定するしかないか。

 ・G園剪定も終わらせたが、リヤカーは積載力は素晴らしいが板がないとタイヤやフレームに枝が絡んで降ろすときに大変なことが分かった。でも床面積が結構あるので軽量にするにはコンパネは避けたいところ。しかしベニア板はどうも高いのしかないし、耐久性にも不安がある。丁寧なのは板材貼り付けだろうが、ものすごい手間だ。またフレームの塗装も考えて店に行ったが、塗料が高くてひるむ。トタン用塗料高すぎ。うーん、とりあえずベアリングのボールが届いた時に交換がてら整備するか。
  ところで剪定中にちょっとへんな臭いがして、足元を見たらオニフスベの残骸が転がっていた。オニフスベは巨大な白く丸いキノコで、ぱっと見、まるで頭蓋骨のようなのでぎょっとする物ではあるが、枯れてみればかわいい物である。蹴り飛ばしていたら、また何かづ骸骨のような物がなぜかリヤカーの上に落ちている。枝に絡まっていたのか?と思いつつよくよく見てみたら、今度は本当に頭蓋骨だった。白骨化していて腰から下のミイラも見つかったが、多分・・・猫?ちょっと牙が猫っぽくないが、サイズ的によほどの珍獣でもなければ猫ぐらいしか思い浮かばない。何があったんだろう?

 ・いつも脱線してしまうが優先は剪定なので、次はZ園かH園に向かいたい。あとニワトリ、そろそろ朝鳴いてうるさいので小屋つくらねば、部材も揃っているので細かい寸法出せばいいだけだと思いつつ放置だ。
Posted at 2019/01/28 21:55:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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