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暇人ぶぅのブログ一覧

2019年06月02日 イイね!

サンバー整備の日・アヒル4羽でした

 ・今日は軽く圃場をチェックしてから軽トラのタイヤ交換とか、ちょっとした整備をやろうかと思ったら一日になってしまった。もう色々反省だらけだけど、前例がない事ってのはこういう物・・・だよね?まずミッションオイル、これはまあ特に難しい事もない整備だったが、効果は抜群だった。ただトヨタのオイルのフィールがあそこまで悪かった原因がオイルそのものではなく、残存していた鉄粉が再び分散した可能性も高く、となるとミッションオイルもフラッシングが有効なのでは?とも考えてしまう。もっとも、良いオイルがかなり安く使える状況で、ある程度の距離を乗る必要があるミッションのフラッシングを別途考える必要はなく、フィールが悪かったらもう一度換えてみるって事だが。低粘度のエンジンオイルでも使えばまた別なのかな?
  水温計は長年思っていた事を実行した部分があり、実例が少ないから参考になってくれると思う。いろんなエンジンで応用出来る技のはずだが、今の車はOBD2で同様の事が出来るので微妙かな。でも常時簡単にエンジン水温が直で見られるというのは貴重なデーターをこれから提供してくれるに違いない。とりあえず案外水温が上がるのは早いというのが発見だった。同時に普通のホース割り込みセンサーも取り付けたので、いろんな比較は出来ると思う。問題はLLCが結構抜けてエアがちゃんと出てこないので、そこらへんの修正が面倒って事だ。サンバーは気を使う。
  ボディーの補強パーツの付け直しや異音解消、オイルキャッチタンク付け直しは地味な修理だった。特に後ろ二つは自分の整備スキルや予知能力の低さを思い知る結果になった。逆に補強パーツはその効果を知る事が出来て良かったと思う。結局一番の目的だったタイヤ交換は最後の最後になってしまったが、これは今シーズンで使い終わって冬場に1サイズ大きい奴でも準備したい所。155/75R13か160/70R13あたりだろうか。
  バンも乗ってるが、左に曲がる癖が強くて気になる。交換したのはタイヤだけだから、タイヤ組み替えてみるか。でもアライメントも本当は取りたい。色々整備したら親が「すぐ壊れるね」とか嫌味を行っていく、自分の車はオイル交換すら持っていかず洗車もせずタイヤ交換もやってもらってる人間が・・・

 ・アヒルは朝、4羽目が孵化していて、孵化しなかった卵は反応もないので破棄した。アヒルは頭が大きく、割と目を正面でも合わせてくれる。賢そうというか、どこか人間っぽいんだよねぇ、頭の形もそれっぽいし。念のためもう一日狭いけれど孵卵器で過ごさせてからヒヨコ電球のスペースに入れようと思っているが、餌がともかく難しい。水鳥は餌と水を同時か交互に飲んで流し込むため、水が必要だが、大きな容器で入れると濡れて体温低下したりおぼれたりが心配(まあニワトリと違っておぼれるって事は滅多になさそうだが)。一応その対策もあるけれど、どのみち汚れがニワトリより出るとの話。餌の食べ方はニワトリが左右に首を振って食べるのに対し、アヒルは前後方向だ。また、今の形は小さいペンギンみたいで、ハネがなく足が大きくまるまるとしている。ペンギンってアヒルから進化したんじゃないかね?

 ・ポルシェ ボクスターを買った。718の方、色はブルーメタリック、当然マジョレットである。こいつはスケールが1/55と大きく、オープン状態なので内装が表現されている。スケールが大きい分、ディテールが細かく見応えがある。ちょっと残念なのはフロア表現があっさりというか、これリアルでもこんななの?って部分ぐらい。ポルシェからはGT3も出ているが、こっちはこっちで良い出来だ。にしてもハンドル一々取り付けてるのかなぁ?

 ・スリップストリームについて。レースだと相手の後ろにすっぽり入ってしまいドラッグ低減どころか渦に巻き込まれているんじゃないかというスリップストリーム、自転車なんかだとトレイン(隊列走行)してます。飛行機の場合は編隊飛行という形でデルタ隊形で飛びますが、これは真後ろは空気が乱れていて逆に飛びづらいため、下手するとジェットウォッシュでストールとかもありますし。しかし現実の路上でそういう非常識な走り方は出来ませんが、一方で車が通過してしばらくは風が吹いてくるのは経験します。なので、常識的な車間距離での後続車の影響はどうなのか調べてみると興味深い結果が分かりました。それによると前の車がバスなど大きな空気抵抗の車の場合、後ろでは30mの距離で30%、60mでも20%も空気抵抗が下がっています。やんないでしょうが15mあたりなら50%も減ります。前が乗用車の場合は15mで30%、30mで20%、60mで15%って所です。これは速度とは関係ないらしく、30kmでも60kmでも低減率は一緒らしいです。30kmだと元の空気抵抗が小さいので影響は小さく、60kmなら影響が大きいけど元の空気抵抗も大きいので結局低減率は収斂するみたいな理解。
  現実的には60kmで車間30mはちょっと近いかなーって思いますが、流れがいいけど車が多い道ならありそうな気はします。相手が煽られてるように感じない程度に後ろに付いてても、引っ張ってもらうというメリットは実は得られているんですね。また、後ろに付くなら空気抵抗が大きそうなSUV,トラックなどがいいのでしょうが、そうすると前方視界が悪くなります。ただ、この効果範囲は後ろほど広い範囲なので、ぴったり後ろでなくてもメリットは受けられるかも知れません。
  他にちょっと気になった話としてはリアの絞り込みの話。圧力回復のためには長いスロープほど有効で、上面の絞り込みの方が側面の3倍ほど効いていた。って事は下面の絞り込みも同様に有効だろうとなるのだが、現実にはフロアから抜ける物は限られるので出来ない。これ、FFの車ですらそうなのでRRの車だとこれはかなり大きなデメリットかも知れない。
Posted at 2019/06/02 23:37:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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