2019年07月04日
・朝、すごい雨だったが、あがったら晴れる。ただ、湿度は高くムシムシして肌が気持ち悪い。体調不良で倒れてたから寝汗も酷かったようだ。仕事はD園で房作りとかF園誘引とか軽い作業、アヒル見回り。シャインはまだ房が小さくてギリギリパックになってくれるか心配な感じ、小さいのは容赦なく捨てて負荷を減らしている。マメコガネがあちこちで出ている。他のところのシャインは大きく伸びててうらやましい。
ニコニコがノンプレミアの締め出しにカスタムランキングとか言う方法になってさらに魅力がなくなった。どれだけ自らのブランド価値を下げたいのかと思ったら、以前あった掲示板すらなくなっていて何も聞きませんという態度が明らかに。実際私ももうあまりニコ動自体は見なくなってきたから、いずれ廃れても「そういえば」程度にしか思い出さないかもな。
一方で最近ほんと面白いと思うのはニコニコ漫画、以前はWCRとかネットコミックの同人系でやっていたのがニコニコに集まりつつあるように思う。あとツイッター勢か。アニメが放送局とか委員会方式で自ら首を絞めて急速に縮小しつつある中、本来のアイデアというか脚本部分、あるいはキャラデザ部分で漫画というのがアニメの代替になりつつある。へんなOPの歌とかないしな。まだまだ才能ある作家さんがいるなーと思う反面、懸念もある。コミック業界の青田刈りだ。
同人か素人に毛が生えたような作品があっさり単行本になるからウェブ公開終了とか、祝!単行本化!なんてやってるけど、冷静に見て本として売れるレベルかと言うと微妙なのが多い。あるいは、本にするには本来面白さと関係ない背景の書き込みとかページ体裁とか無駄な手間がかかって連載速度が落ちる。よく作家さんが単行本化のときにこれだけ書き込みましたよー!って比較ページなんかを作っているが、あれ見ると「かわいそうに、そんなとこ関係ねーのに」って思ってしまう。そりゃ自動でアシスタントが仕上げてくれてるだけってならいいけどな。
なんでそんなのにひっかかるか分からないが、作家としては「商業デビュー」というのが大きな目標というか実績になるし、出版社としては次から沸いてくる作家を育成の労なく使いつぶして、同時に競合するウェブコミック公開を止める、そしてウェブの上が抜ければ下がまた生えて来るというのをやっているわけ。一石三鳥だ。しかし、正直商業デビューした作家で同人に戻るのはあまり多くない気がするし、戻ってきてももう出がらしというか面白いのかけなくなっている気がする。なろう小説なんかは編集が手を入れて駄作を見れるレベルにまで挙げたら文句言われたなんていわれるけど、漫画は一応形になっているわけで、どうなんかな。また商業デビューに伴って定職やめてお仕事で書いてるってのも面白さを減らす要因かも知れない。何より連載速度ってのは重要だと感じる。背景真っ白でもいいから週一でやってる作品と、背景書き込んでトーンはって月一作品、どっちを見るかと言ったら前者だ。読者は一月前のことなど忘れているし、テンポが悪い展開は何にも増して悪である。新聞の4コマなんてそこまで面白くなくても毎日惰性で見ていると気になるだろ?あんな感じ。しかし絵に拘りすぎる作家は週刊デビュー→ストック使い潰して隔週に→それでも作画に拘って月間にみたいな感じで、どんどんサイクルが遅い雑誌に移動というか、早い話飼い殺しになってる。月刊誌は絵は綺麗ですよ、絵だけはね。
・先日アマゾンで頼んだサーキュレーターが偽ブランドで返金処理になったため新しい扇風機を探す。店頭で色々比較してみたが、サーキュレーターから再び普通のフロア扇風機の一番安い奴に戻した。まずサーキュレーターかファンかだが、スポット的なサーキュレーターは近距離で使うのには向かないし、風量自体も多分少ない。また背が低く俯角も取れないということで、これ以上増やす必要はないかなと。
で、なぜ一番安いのにしたかと言うと、高級品が良くないのである。まずリモコンは除外した、これ以上リモコンがゴチャゴチャ増えるのは好ましくないし、扇風機程度手で動かせる。次にタッチセンサーとかその手のスイッチは除外した。うちにもあるが、いずれセンサーが壊れるし、高価なスイッチを節約するためか、直接風量を選べず何度も押す必要がある。逆に風量調整は細かくなくていい。特に最弱以下にあるファジーは電力効率が悪いためDCモーターじゃないと無駄だと思う。じゃあDCでリモコンレスのピアノスイッチ商品があるかと言うと・・・ないんだな。って事で必然的に一番の安物になった。少し見劣りするのはファンが柔らかそうな乳白色のプラ素材である事、消費電力がやや小さいことか。でもファンを最強で回す事って滅多にないからいいかなと。
さっそく組み立ててみたが、構成自体は普通の扇風機だけれど、昔のよりさらに設計合理化や分解組み立てが楽になっていてちょっと嬉しかった。例えばカバーのクリップが一箇所だけで決まるようになってたり、キャリー取っ手が本体一体になってたり、切るボタンだけ大きくなってたりする。
・時々行くコンビニで先日『やさぐれた山下清』みたいなのが店員に絡んでいたので通報しといたら、久々のその時の店員がいて警察が来て営業妨害だから今後すぐ通報して欲しいとの話しがあったとの事。いつも絡んできて、時には酒臭い(もちろん車で来ている)ので、困っていたとの事。あの時警察が間に合えば見物だったかもね、よかったよかった。
・ウィキの寄付、一年ぶりぐらい。知の分野でネットはほぼウィキさえあればいい状態に近い。普通に検索するとまとめサイトの使えない孫引きか、商業宣伝ばかりだもんな。
・アヒル、今日は水田の中央までいきなり泳いでいてびっくりした。何かあったのだろうか?すぐ元に戻ってきていたので良かったんだけど。いつも遊んでいるあたりはほぼ草はなくなった。アイガモの水田は見に行ったら全員分散して綺麗に食べつくしていたし、外敵に襲われた様子もない。立派なもんだ。ニワトリは雄がいつも逃げ回る、やっぱりお前も肉か。鳩の巣は鳩がおらず、大きな雛な二羽いた。大きいと言っても毛がまばらに気持ち悪い生え方しているだけなので、鳩には見えない。やたら大きなカッコウのヒナみたいで不気味だが、鳩になるのならまあ・・・しかし親が見当たらない。雨で濡れたり外敵にやられたりしたのか、たまたま餌をとりに出かけているのか、そもそも鳩の親の餌の与え方ってどうなのかとか。調べるとキジバトの繁殖は周年で2個の卵から15日ほどで孵化、15日ほどで巣立つという促成栽培で、さらに半年後は繁殖可能になるのでかなり増えやすい鳥と言える。繁殖期が広いのはピジョンミルクと呼ばれる分泌物で育てるため高たんぱくな餌に困らないからだそうで、抱卵は夜はメス、昼は雄が行うそうだ。孵化した後の行動は書いてないが、ある程度は一緒にいると思われる。そうじゃないと保温性ないからな、丸裸だし。
アヒル同時水稲作では初期ヒナから放飼しているが、あんなサイズのヒナに除草能力があるかは疑問だ。また生存性から考えても最低1月サイズのヒナの方がいいように思う、稲苗であれば一月サイズでもまず食べないし。しかし、初期ヒナをただただ飼育するのは面倒なのでああやってすぐ放鳥しているのだろうし、初期は練習水田で飼育しているそうだから密度が桁違いのはず(1000羽を1反にみたいな話しだから)。逆に言うと一反15羽とかの密度だと初期は管理が楽なケージ飼育に近い形でもいいような。うちは2反ぐらいだから、30羽確保するとなると、卵で60ぐらい見ておかないといけない。検卵時に随時入れ替えていくことでロスをもう少し減らせるかも知れないが、少なくとも購入卵でまかなうのは無理だな、3万円ぐらいしちゃう。ヒナも購入するとそのぐらいはするから、どうなんだかねぇ。
・明日 ニトルアー設置 ニワトリ小屋 D園房作り終わらせる
Posted at 2019/07/04 22:21:27 | |
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