2020年01月26日
・グリズリー修理、ライトのハーネスは結局社外ソケットと繋いで修理した。それ自体は特に難しくないのだが、ランプに組み込むのがちょっと面倒だったし、ハイロー切り替えが配線揃えてるのに左右で逆になってるように見える。しかし山でテストするとちゃんと切り替わってるようだし、良くわからんね。LEDランプはカットがしっかり出ているというか重点的に自分が進む部分を照らしているみたい。ATVは速度でないけど、どこ踏むかが一番問題だから、あまりいじらないでいいか。明るさはハロゲン比で3倍ぐらいかな。
あとは、ライトのテストも含めて走ってきたが、プーリーからミート時にちょっと音がする。クラッチミートのジャダがプーリーのWRでも出ているような感じでちょっと不安だから、出来れば分解してチェックしたい。フロントブレーキはもう安心出来るが、リアは詰めてもまた甘くなったような感覚すらある。中でまたへんな焼け方してるんじゃなかろうか。スローのセッティングもあってか、だんだんリング固着が溶けているのか、オイル臭さも減ってエンジンは好調、始動性も問題無し。プラグの焼けからすると、もう少し絞った方がいいかもな。
タイヤのエア漏れはまだ見られる。とりあえずバルブコアは交換しておいたが、ビート落としてチェックしようとしたが錆びで固着が見られるので外す時には交換前提でやる時にしたい。そこまでやると、ちょっと手間がすごいが。
・剪定、棚下延長枝が結構伸びてる。これ、最初から接ぎ木植えてれば今年もう皆伐出来たのになぁ、接ぎ木自体全然やらないし。まあ棚上部分まで台木なら病気や害虫にはメチャクチャ強くなるはずだからメリットがあるっちゃあるんだけど。逆に巨峰は台木に被圧されて枯れが増えてるし、重くなって棚が下がって歩いてて頭ぶつける所とか多くて嫌だ。明日は伐採したい。
・夕方からはストーブでカボチャ煮たが、スープ向きじゃなかったのか味はイマイチ。繊維が多くて味が染みこむ煮物に適したカボチャと、煮込んでホロホロにしてスープにしてしまった方がおいしいカボチャがある感じ。味も煮込むならもう少し甘みがあった方が好みかな。太い薪を投げ込んだので、随分暖かくなった。
・猫はモカの眼の結膜炎は点眼薬で良くなった。ただ、元から眼に不具合があったので、今後も注意しないといけないな。多分、目尻が弱くて涙の排出が弱いのとか、ちょっと傷があって涙が出やすいなどが複合したのだろう。眼がぱっちり開いて綺麗な青色が戻ってきた。
・以前ニコニコ動画で好きだった実況者さんがYoutubeで普通に動画上げていて軽くショックだった。見ている方は視聴者のあの馴れ合いや突っ込みがここならこうやってはいるよなーって思って楽しく見ていたが、投稿者側からはそうではない、少なくとも人気に比例して収入が無い事はとどまる理由にならなかったのだろう。実際ニコニコ全盛期を支えた人達も無報酬だと続けられなくていなくなっちゃったよね。
今回追ったのは「デイズ ゴーン」というゲームで、オープンワールドのラストオブアスみたいな物、年末のPS4セールで抱き合わせセットがあったので軽く覚えていたが、ストーリーはありきたりだけど面白かった。王道っていいよねと思ったけれど、ラストのNEROのエンディングでいきなりずっこける。というか私はそっちが本道だと思って見ていたストーリーは抗争や恋愛でうやむやにされていたので、ちょっと不満。ただ、ゲームクリエーターが結局何がうけるか考えた結果とすると、割り切るべきかも知れない。以下ネタバレ。
ラストオブアスはパンデミックの後の世界で、人類が対抗手段を失いつつあがくけど、それが不可能である事を臭わせて終わるエンディングが秀逸だった。個人としての終わりと、種としての終わりがリンクされていた。一方デイズ ゴーンだと種の存続についてチラチラやってた割に最後全然触れられなくなって、個人的な成果でハッピーエンドみたいになってる。一方、原因については特定の集団に帰されていて、すごい人為的な感じになっている。プレーしてないし、動画ではしょられた部分に結構設定のヒントがあったと思うし、何よりこれ伏線にして2とか続けられるためのでしょとかも思うけど、明かな手落ち感があるエンディングは「シナリオを途中まで作ったけど終わらせられなかった未完成商法じゃ」とも思ってしまう。
そもそもゾンビ物として見る時、デイズ ゴーンには大きな欠点があった。感染描写がないのである。ゾンビ(フリーカー)に襲われてもゾンビ化はしない。一方で、初期には確実にパンデミックによる世界滅亡があった。つまり生存者達はほとんどが抗体持ちだったと思われる。あと感染は会議で広がったとあるので空気感染で、潜伏期間がちょっとある。ゾンビ化が起きないから抗争がどうしても人間同士になる。またゾンビ化しないし植物化もしないので、何年も活動出来る理由として食性の変化も設定されている。この世界のゾンビは野生生物や植物なんかを食べて生きられるのだ。あと12歳以下と60歳以上は死亡したとある。
ラストオブアスのゾンビ化は菌類による感染で、空気感染や接触感染もするけれど、無差別に広がるほどではないので、たとえば40年ぐらい放置してゾンビになる人間の供給が止まれば、その間隔離生存出来た人が生き残る可能性はあると思う。ゾンビの強化は行われるが個体は増えないし。一方デイズゴーンのゾンビはウィルスが野生生物にも感染しているので、根絶は非常に難しそう。一方でウィルスの変異が非常に早く、キャリアを生存に有利にする方向なので、どんどん凶悪になってはいく。ずっと救いはないのだが、NEROという組織が健在でなんか実験しているのが多分今後の話しに繋がってくるだろう。
オブライエン(ゲーム中一番好きなキャラだった)は最後にウィルスに感染してフリーカーになっている事が示された。彼によるとNEROや政府上層部はパンデミックからも逃げてどこかで研究を行っているみたいだ。彼は防護服を着てずっと顔を隠していたが、その理由の一つは分かった。一方で、防護服の意味が分からなくなった。あれは保護じゃなくて外部への漏出防止だったのか、そもそも感染が外出による物なのか意図的な感染をしてるのかなどなど。ちょうど中国でコロナウィルスのパンデミック、SARSの再来などの話題が広がっているのでタイムリーだった。てか対岸の火事じゃないかもねぇ、今回中国政府が封じ込めに本気だし、外国の自国民保護も本気っぽいし。それが感染拡大にならなきゃいいんだが。
Posted at 2020/01/27 01:18:08 | |
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