2020年03月25日
・仕事、H園の剪定、多分あと1/3ぐらい、誘引とか伐採したのの運び出しをやってないので、あとまる一日はかかる。傾斜地の部分で棚の高さがまちまちなので頭つっかえる。何個か罠回収。雑草はカゼクサは除草剤であらかた消えていたが、別のがすごい生えてる。ただ、なんか生えるんならこれが一番マシという部分もあり難しい所。I園の除草剤の被害を受けた木は枯れてしまっているな、これ。タンクの水はやっと半分ぐらいまでという感じで貯水が弱い。さらに他の所からの湧水で水路自体には水はずっとある感じだ。コウモリガの被害が結構あった。恐らく収穫後だから、相当後半でもあれが発生していた事になる。夏期は完全に除草した方が良さそう。間柱との隙間とかほんと嫌な所を狙ってくるもんだ。あとはB園で新梢のトラカミの駆除、ここは周辺にブドウ園もなければどこから来るのか不明だが、毎年一定の発生が見られるので丁寧に見て回ったら、案の定いい場所あちこちに産卵してあったのを上手く発見。でも、もうほとんど痕跡は外部から見られないので勘たのみ。もう少し成長すれば見やすくなる事もあるとは思うが。特に芽の裏側の平たい部分に結構入っているのはびっくりする。芽周辺に入られると芽をダメにしてでも駆除する事になるのでその方が厄介だが。最後にD園で芽傷処理、こっちもトラカミ駆除を注意していたが、さすがに短すぎて入ってなかった。ちょっとだけ進んで日没、鶏を仕舞ってちょっと剪定枝持ち帰り。農機カバーと部品発注、部品リスト見に行かなくてはいけない。
・今日はあまりにトラカミが多すぎて、ハサミでやってると面倒だったので、切り出しナイフを買った。切り出しナイフとか小刀というのは、オルファカッターで言えば刃がついている部分が腹ではなく、折る部分みたいな製品で、昔はガキ共のオモチャの一つだった。私は肥後の守ではなく、オルファの切り出しカッターで遊んでたもんだが、なんと同じ商品がまだ売られていた。さすがに時代にそぐわなくなってきているというか、使い勝手にやや疑問もあるが、切れ味は記憶より遙かに良く切れ、トラカミの駆除もとてもはかどった。これを最初から使えば良かったと思う。あと、切り出し小刀は結構商品があるが、これは300円ぐらいと破格の安さで、軽作業なら充分だった。にしても今年はトラカミが多いナーと思いつつ、原因を考えていて「あっ」と思い出した事があった。隣の人の園は昨年剪定枝を焼かずに放置してたんだよねぇ。そこから発生したのがかなりあったんじゃないかと。実際、その人の園は食入が酷い有様で、もう枝という枝が無くなってガラガラになっていたけど、そりゃそうなるわな、震源地だもん。うちも新たにふえたなーって場所はその隣接地が多い気がする。ちゃんと焼いて欲しいもんだ。
・サンバートラックは燃料系クリーナーを入れてからエンジンの回り方がまた歯切れ良く気持ち良くなった。FCR-062はかなり洗浄力が高く即効性だと分かった。そろそろセンサー系なおして内装組み直したいな。
ヒヨコは二羽いるのでスチロールケースで保管、自分で作るとか言ってスタイロ買ってきたけど、すぐに出来あいので使いたくなった。
・明日 D園芽傷処理とメリット青、配管繋いだからポンプ灌水テスト(暖かくなってたら)、他にもA園もポンプ灌水だな。部品発注、H園剪定と誘引、除草。I園も灌水とできればタンク移動。12Vポンプ試してみる。13Aと15㎜ホースってどんなアタッチメントで繋げばいいんだ?センサーがあるので揚水高と量をそれぞれ調べられるはず。
Posted at 2020/03/25 21:28:38 | |
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