2020年06月05日
・体力が辛い・・・仕事はトマトとか水田やってたら昼になって除草剤まきたいのでJ園に出かけて除草剤、H園やI園にも使ったが、モアで刈った所の除草がやけに良好(雨が降らないので発芽しない)なので軽く。J園はすごいアメリカセンダンだし、アカザはマメコガネの食害で骨になってた。ギシギシの駆除は上手く行ったが、アカザ食うか・・・幸いブドウにはまだたかってないが、時間の問題だな。そして接木、正直、この接木は結構面倒で失敗しそう。穂木が一番細いのでも台木に対して太すぎるのだ。台木の新梢が細すぎる。そういや先に継いだのはちゃんとついてるかな?チップバットを用いない方法も試しているが、どうなることやら。
・その後、買出ししてI園の潅水チューブをすぐ接続できるようにして貯水タンクの水を撒いた。かなりの量でそれなりに効果はあると思うが、もう湧水が止まっているので潅水手段がない。湧水の部分がまた土砂で埋もれているのもあるので、そっちも直さないといけないが、あそこは常に土砂崩れするので難しい。
I園は誘引残りやってから房作り、頑張って全部終わらせた。にしてもトラカミキリがまだ多い、二年枝に入っている奴だらけなので駆除のしようがないと思ってやっていたら、面白いことを発見した。枝にアリやコメツキバッタが集まったりしている場所があるのだ。あれ?と思って皮をむくとトラカミキリの幼虫がいる。そう、トラカミキリの幼虫が木を傷つけると、木がヤニなどで補修しようとするので、アリがそれを狙って集まるのだ。また、穴が開いている場合、アリがトラカミキリの幼虫を抜き取っているのも発見した。自然の循環ってなかなか気が付かないけど、こんな事もあるのね。コメツキバッタはなぜブドウにいるのか長年の謎だったが、樹液である事が分かって安心した。あいつら多いけど加害しているように見えないし疑問だったんだよなぁ。
・水位調整はそこそこの水位になっていたので、あとは固定用ワンタッチクリップを作って取り付け、なぜか数字がずれて微調整が必要だったけど、まあいいわ。水位はいい位置になったと思ったけど一日すると全部抜けるようになったのでもうダメ。あと、生えて来る雑草が全部コナギになってる。沢山生えてきたのでヒエだったらやばいなと思っていたら、チェーンでヒエは結構除去できているっぽい。コナギはアイガモは食べるので、これは除草剤無しでもいけるかもだが、ヒエのことを考えるとチェーンをもう一度ぐらい引っ張りたいところ。
・トマトはやっぱり一日で茎が枯れたのが数本あった。乾燥ストレスで焼けたという事なんだろう。という事で100リットルぐらいジョウロで潅水はしたが、すでについた苗でも辛そうなのがあるので水路の水を流し込む潅水をやってる。畑に水路掘って接続するのは久々だな。水量が限られるので正直全部これでいけるとは思えないが、地下水位という形でいずれ回るのでやっといて損はない。しかし後で畑がぬかるんだり雑草が出るので良し悪し。てか、ずっと水かけてたのに結局一日で水がはっきりと流れるのが半分だけってどれだけ水持ちが悪いんだよ!
・DCのアンペアメーターでうちのメインのソーラーを計ってみたら3.8Aしか流れてなかった。バッテリー電圧は28Vなので100Wぐらいと、公称200Wの半分以下だ。36Vぐらいセル電圧があっても130Wぐらいのはず。インバーターへは1.7Aいってて28Vだと50Wぐらい。扇風機が40Wぐえらなので変換ロス入れればそのぐらいかなという感じ。
・明日 水位調整微調整、そろそろヒヨコ入れる小屋完成させる、Z園房作り、G園房作り、草刈を先にやった方がいいかも知れない。苗箱返却忘れないこと
Posted at 2020/06/05 21:22:21 | |
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