2020年06月20日
・仕事、B園消毒、水タンクのホース接続だが、ホースが折れて通りが悪くなる問題が出てきた。やはり骨が入ったホースにした方がいいかも。防除だが、目一杯まいても40リットルという感じだった。雨よけだから前のも残ってるし、全部背負いでいけるな。残りでF園も消毒、ここは樹勢が強くて房が弱い。J園ははるかに弱い樹勢だが果実サイズははるかに大きい。除草剤も効いてるようだ。トマト園ではペンコゼブを散布したのだが、ふと見ると成分はマンゼブである。つまりジマンダイセンと同じである。名前は違うが同じ物を消毒で散布してたわけだ。ブドウはジマンダイセンにパスワードという農薬を混ぜている。このパスワードはフェンヘキサミドという成分でメチャクチャ高い薬だが、灰色カビ病にはジマンダイセンは登録がないので仕方ないが、ストロビルリン系ならもっとお安いのにとは思う。そういやストロビルリン系って今の防除暦はいってたっけ?
・その後、SSで防除しようと思ったが、水路の水が止まっていて汲んできたら風が出てきたので、天気も持ち直したし明日に回す。そのかわり、チューブも上げたり藁を巻いたり下準備してSSが回りやすくする。あとはD園誘引とA園房作りをした。あと水田で電柵準備でパイプを埋めたが、ちょうどの数だった。あとは機材スペースを草刈ればいい。しかし、電柵だけでやろうと思っていたのだが、アイガモのサイズから見て簡単に脱走できてしまうのが分かった。古野さんも書いているが、あれは隙間をビニール畦シートで完全に塞いでいるから可能な方法で、従来方式であるネットの方が安くて確実で設置も楽だ。古野さんがネットをやりたくないのは草が絡まるのと立てっぱなしに出来ないからだが、回収して草が絡まない位置でやるなら関係ないなと。ともかく雛を失うよりは手間かけた方がマシなので、ここはネットを張ってやる事に。
・明日 消毒、ネット張り、耕耘機をトマトの裾にかけて上げられるようにする。通路マルチは迷う所で、強い強度が本当に必要なのか疑わしいから、普通のマルチでもいい気もしてきた。回収装置も作ったから、使い捨てにはならないし。誘引摘心。
Posted at 2020/06/20 22:22:01 | |
トラックバック(0) | 日記