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暇人ぶぅのブログ一覧

2020年07月09日 イイね!

消毒と接ぎ木

 ・仕事、雨が時々強く降る陽気だったが、H園とI園消毒、今回はコウモリガの食害が部分的に見られたので幹回りにパダンSGは散布しておいたが、パダンは結構高いので全体ならサムコルにすべきかなぁと思っている。それより、幹のあちこちから樹液が漏出していて結構びびる。場所によっては巨大なクラゲになってる所もあるし。気になってほじくってみても何もいない所もあるのだが、ただの傷でこんな樹液が出た覚えもないし、なんだかな。I園は他に先端の誘引、雨で伸びる。また園内の暗渠水路が抜けて水がどうどうと流れ出ていた。基本的には高い位置の水を抜くパイプを入れているのだが、その周囲は木材クズで暗渠にしてあるんだが、そこに流れ込む水が多すぎて水路が陥没してしまう。これはコルゲート管も埋めるべきだったな。
作業は湿気がすさまじい中でカッパ着て傾斜地で消毒してたので、熱がこもって危険を感じるぐらいだった。外気温が高い訳じゃないが、これは辛い。
  消毒した後は接ぎ木、リースリングでついてるのはごく僅かなので、緑枝継ぎを再びやった。さすがにこれだけ継いでると慣れてきて沢山継いだけど、それが出てくれなきゃ話にならない。接ぎ木ってこんなつかないものだっけ?と思いつつ作業。戻ってからは暑さでダウンしつつも、G園のシャインで再び接ぎ木。今回は接ぎ木ハサミは使わず古典的なナイフで尖らせて割った茎に突っ込むタイプ。この方が固定は楽だし作業効率はいいが、密着はしてないし樹液がそんなでなければすぐ枯れてしまいそうな気もする。房作りしないでこんな事していていいんだろうかと自問自答。

 ・水田は水が来なくて上流の取水部分から止まっているらしくどうしようもない。ちょっとアイガモ心配だな、まだ雨が多ければ水位が上がるんだが。アイガモは成長すると目が相対的に小さくなってきて、もう大人だなと感じる。コールダックなど小型品種が人気なのは、そのサイズもさることながら、目がクリクリしてかわいいからなんだろうな。小屋によくいるようになった。逆に夜中はいつまでも外を回っているし、彼らの行動が良く分からない。まあ、満腹になってるんだろうなぁとは思う。
  ニワトリは久々に小屋移動やったらおさえ板が外れていた。もう一年以上使ったから劣化もするわな、また修理しないと。近距離の移動なのですぐに小屋に入っていた。ヒナも立派になってきて、時々ケンカしている。今日は茶色の雄っぽいのが小屋に入らなかったので捕まえてあちこち触ってみる。この足のここの筋を切って股関節を外して切るんだよなぁ、羽根はここの肩関節を外してウィッシュアームも切って・・・などと解体を想定しながら触ると、まだ食べる場所がほっとんど無い事が分かる。
  にしても思うのだが、10羽のニワトリを育てるだけでこんなに大変なのだ。10羽なんて食べてしまえば今日日1月分になるかならないかだろう。ブロイラーとは違うとは言えって感じだ。

 ・割れたアヒルの卵は代替品を送ってもらえる事になった。感謝。割れたというのは輸送とかうちの扱いではなくて、孵卵器の中で勝手に割れたという感じで、ヒビではあるんだが、内容物が出ているのもあるから。で、このヒビに関して検索したらすごい細かい孵卵のノウハウの資料を見つけた。ニワトリの物だが、多分鳥一般に使える。
  で、このクラックだが、ヘアラインクラックは光で透かして見ると分かるそうだし、その程度のクラックでも細菌汚染がおこるのでヒナに悪影響が出て、それは孵卵器全体にも及ぶそうだ。他にも「転卵は最初の7日間は特に重要で、卵白の未使用部分が出たりするのは、転卵で胎盤(みたいなの)の成長が悪かったから」とか「39度を超えると成長は早いが養分吸収がまにあわず未熟になり成長が悪い、また色が白くなる」とか、こういう物だと言う事で理由を知らなかった事の答えが分かった。
  この温度に関してはうちの安物孵卵器は気まぐれのサイコパスで、36度設定で37度だったのが、いきなり39度まで上がって慌てたり(他の温度計を入れてチェックしてる)、そもそも温度が均一じゃなかったりするのだが、確かに最近は温度が高くて予定日ぴったりに産まれるけど弱い子が多かった気がする。特にアイガモは不均一だったな。またふ化後に高温で長時間管理するのも良く無いそうで、これは夏場の方が有利かも。まあトータルで言えばニワトリに関してブロイラーみたいな短期決戦でなければ成長の差はいずれ埋まる気がする。現在、ほぼ差は見られないし。

 ・加工トマトだが、カルシウム剤を使うのわすれてた。何も考えず言われるままの製品を使っていたが、同じカルシウム剤にも濃度があり、銅材に混ぜるといいと勝手に思っていたが、銅材は中和しちゃうので(ボルドー液がまさにそう)濃度低め、他の剤には高濃度カルシウム剤を使うのだそうだ。ただ、カルシウムは葉面散布より茎や果実本体にかけた方が効果的だそうだし、それなら濃度面でもさほど難しくないから、果実への直接散布でもやってみるか。そろそろ葉っぱもよっけないといけないし。トマトは秀品率が下がると結構ロスが多いので、アイガモの餌にするよりは売り物にしたいし。

 ・リースリングはまた枝が伸び出したので剪定。房は今年はちゃんと立派なのが沢山ついているが、密着すぎで割れそう。これまで加工ブドウでの裂果は経験した事がないし、同様にそこから病気がという経験もないのだが、今年の密着度合いだとかなりその危険を感じる。とは言え、加工ブドウを摘粒というのは現実的ではない。やろうと思えば刃物でひっかいで一列すっこくみたいな事は出来るだろうが。

 ・今日もモズの高鳴きが聞かれたので、近くに営巣しているのだろう。うちの畑ではないっぽいが。

 ・明日 房作り 雨が強ければ草刈り
Posted at 2020/07/09 21:32:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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