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暇人ぶぅのブログ一覧

2020年07月19日 イイね!

袋掛けと防除

 ・仕事、朝にD園とZ園と加工を防除。D園ではじめて電動噴霧器と静電噴射口を使ってみたが、これは相当微妙だった。静電気で誘導されるのは細かい霧なので、ノズルを絞る必要があり、絞ると圧力が上がってモーターがうなる。またノズルから出る角度が広角になるので対象に近づける必要があり、移動の間はロスになる(ノンドリフトの飛ばすノズルだとどっかの枝には飛んでる)。広角にしすぎるとガイドに接触してタレる。そして、噴霧先が視認しづらい。今の樹冠の下は日影なので、ほんと散布してるのか?ってぐらい。一応柱見るとくっついてるのはわかるし、散布量はむしろ多いぐらいだった。
  モーターは持続時間が短いというか高電圧なのが10分、低電圧で20分ダラダラ回る感じ。ポンピングしないでも噴霧出来るのはとても便利というか、左手がやる事なくて違和感すらある。ハンドポンプだと普通に右手だけで竿持ってるしな。ただ、コックを閉めるとリリーフ弁がないのかもんのすごい辛そうな音を立てる。これはダメだ。またスイッチが側面にあって簡単にオンオフできない。レスポンスいいんだから、コックいらなくて電源スイッチが手元にあればいいんだが、そうすると故障が怖いんだろうな。普通の散布に今度竿かえて挑戦してみたいが、高圧だから人力だと飛びすぎる(かノズルが壊れる)のが怖い。
  とりあえず散布した結果で普通のノズルでもそんな病気が出る訳じゃないから、あえてこれにしてまでって感じかも知れない。ちょっと見やすい着色した液体で散布テストして有効性を見ないとなんともだな。
  そうそう、今回の散布の薬剤だが、なんで房だけ散布してるのかと言うと登録見たら葉っぱに出る病気には何の効果もなかったから。SSでまけば楽ではあるが、薬品の無駄遣いなんだよなぁと。こいつは毒性はほぼ無いので、後半のは防護具無しで散布してもいいのかも知れないが、なんかそれはそれで嫌だ。

 加工トマトはどんどん着色が進んでいるのだが、病気っぽいのがあったり成長が悪いのがあったり。固まって出てるリーフロールっぽいのがなんだか分からないが、そういう所ほど実が沢山ついて着色してたりする。株分けの解説でもあったが、株分けで樹勢を落ち着かせる事で実の品質が上がるそうで、果樹の摘心に相当する(摘心は加工トマトではやらないし、やれないが、薬品で同じ効果を狙う事はある)。収穫量が多ければそれに越した事はないが、木があんなボロボロで実の糖度とか後半収量とか心配にはなる。生り疲れなのか、栄養成長過多なのかが分からない。あと雑草が結構出ていたので選んで抜く。
 
 ・トマトの防除でカッパを着て歩いてたらアイガモがすごい警戒音だして必死に逃げ回ってた。小さい時は雨の時にカッパを着てアイガモを捕獲して保護してたので、あの色の人間は怖い事をする人!ってのがすり込まれているらしい。カモって結構賢いのな、餌やってると覚えて寄ってくるし、他の人だと寄ってこないから、個体認識も出来ている。相当賢いと言っていいかも知れない。
  ヒナは有色系は両方少しずつ頭が青っぽくなっているが、青首系は一羽が全身黒くなりだして、他のは白っぽい。多分黒いのが雄だろうと思っているが、雄のエクリプス後の色はメチャクチャ派手なので良く分からない。白いのは昨年人の畑で見たアイガモの雌の色にそっくりだ。アイガモ達のおかげか、水田の水は良く濁っている。周囲の人は追肥していたが、アイガモの糞の影響か今年はうちも葉っぱの色がかなり濃くなってきた。アヒルの卵は孵化予定日まであと10日ぐらい、ヒビ割れたのがこのまま無事いけるかどうか。
  
  ・水田の草を食べるのがアイガモだとしたらブドウ畑の草を食べるのはガチョウ、しかし垣根栽培だとブドウ食べられてしまうのでは?と思ったら、やっぱりガチョウは収穫期は隔離しておくのだそうだ。その後は放飼するそうだが、さて新芽が出ている間はどうなのだろう?ガチョウは草食度合いが強いから雑草も食べるわけだが、ブドウの新芽だって普通に美味しいはず。ガチョウは大型だからクビが届くはずだし、そこらへんどうなってるんだろう?
  またコノスルではガチョウは除草というより害虫退治の目的が強いそうだ。それであればガチョウである必要はまあないわな。そして南アフリカではアヒルによる害虫駆除も行われているそうだ。ただ、こっちで使うのはインディアンランナーという細身で歩くのが速い(ペンギンっぽい)アヒルだ。アヒルは本来は水鳥なので歩くのは苦手で、ずっと陸上で飼育していると足にトラブルをかかえると聞いている。合鴨ぐらい軽量ならいいが、北京ダックだとのそのそとしか歩かないかも知れない。しかし、速く動ける事は管理上は厄介でもある。そのワイナリーでは専門の飼育員が日がな一日誘導したりしているし、自力で圃場移動してるから便利だろうけど。あと、インディアンランナーは卵用種らしいので、あるいは卵を利用しているかも知れない。畑での合鴨利用はあるのだろうか。

 ・午後は休んでからI園袋掛け、明日からまた雨で防除して待つか袋掛けして放置するか考えたが、もう房作ってあるし袋掛けしてしまえと。ここは今年はじめて生らせているが、300房ぐらいだった。かなり房持ちが悪いが、D園よりはまともな形をしている。そして蛾が多くなってきて、ロビンフッド(農薬)片手にやっている。最初、出てくる虫がほぼいなくて効果が心配だったが、切って調べたり噴射してみると、小さい幼虫は逃げる前に死んでるみたい。ロビンフッドはあんまりすぐ死なない印象だったが初期は充分に強い。とは言え有機リン系の神経毒で呼吸出来なくなって飛び出して悶えて変色して死ぬ有様が見られないのはちょっと残念ではある。にしてもトラカミも多いな、これ枯れないまでも樹勢に悪影響与えるし防除で止められる物じゃないし辛いな。秋にアレ使ってみるか。

 ・サンバートラックで最近気になるのは電圧、ほとんどは14.2Vらへん(無負荷で)を示しているが、時々12.6Vとかのバッテリー電圧の時がある。充電制御なら分かるが、TV2ではそういう事はないのでオルタが断続的になまけだしてる?エアバッグ警告も放置してるな。サンバーバンだと4WDスイッチのライトが切れてるみたい、切れてても入ってるのでこれは放置でもかまわないが。滅多に4WDにはしないし。
  あとエンジンファンが良く回ってる。こいつは水温とはあんまり関係なく回るらしく、暑ければ延々と回ってたりする。以前は回転時にやばそうなノイズ出していて、いつ壊れるかと思ってたら、最近は静かに回るようになっていた。勝手に治る事はないと思っていたが、ベアリングが固着気味なだけだったんだろうか。でもバッテリーを浪費するから、温度補正かけてどうにかしたい所。エキマニ保温でセンサー周辺が熱くなったのかも。
  タイヤをトランパスMpFにしてから転がり抵抗は低いしグリップは高いしで運転は楽しくなっている。スタッドレスは所詮スタッドレスだったという事か。スポーツカーにもまた乗ってみたいが、みな高くなってしまったし、税金も上がっていて厳しい。中古車は売れないらしくて、ロードスターがあった店でちょっと話をしたら、強気の価格を書いても売れないと言っていた。の割りに強気というか、ロードスターのその手の限定車にプレミアなんかないんだけど・・・街だとNCも見かけたが一瞬S2000かと思ってしまった。排気量も2000になってるし、クラス的にS2000なんだよな。S2000が稀少すぎる人にはNCっていいんじゃないだろうか。逆にNBは妙に低いというか、微妙にでかい。グラマラスと言うにはちょっと違和感があるボディーラインだ。NDは格好いいけどあまり見ない。

 ・明日、 D園袋掛けしてもらう。Z園房作り。孫房が多い。午後雨が降ったら草刈りとか、明後日は加工トマトの目揃い会で書類準備だ。
Posted at 2020/07/19 22:14:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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