2020年07月21日
・仕事、D園袋掛けやってもらって私はA園の笠かけ、Z園の房作りをやって、午後にI園誘引ちょっとやってからトマトの目揃い会。隣接地区に行って聞いてきたが、かなり長い話になった。それだけ色々伝達事項があるんだろうし、それ専業なら分かるんだけどね。私も栽培管理で知りたかった事を教えてもらえたので良かったけど。今年は降水量はものすごく多く、日照量は少なかった昨年よりさらに少ないという厳しい気象条件だという事が分かった。それでも日焼けがおきやすいという事で、戻ってから藁かけ、藁が少なくて品質が良くないのをかけざるをえなかった。まあ、比較的マシなのがあったのを思い出せたので、多少はマシだったが。午後は雨が降って作業出来なかったのもあり、これで日没。後から植えたのはまだ伸びてないので、藁は後日だし止め防除でボルドー使っちゃうと房が少なすぎる問題が出そう。果実の量自体は結構あって収量は期待してる。株分けしてから通路にも大夫伸びてきてマルチも飛びそうにない。あと、トマトジュースもらったんだけど、これがとびきり美味しかった。実はうちの出している所のトマトジュースはあまりメジャーなブランドではないのでそれほど飲めないし、時々飲む中では薄くて糖度も低い印象だったのだ。それが今日飲んだのはメチャクチャ甘くて美味しかった。これは生産者の問題もあり、結局の所原料が美味しければ美味しいジュースになり、生産量が少ないとばらつきが大きくなるんだと思う。美味しくなる要因は天候とか栽培技術とか品種とか色々なんだけど、自分ちのトマトがこういう味になっててくれるといいんだが。
さて、うちの地元は昨年は生産者が4人いたと思ったのだが、今年は2人だった。しかももう一人も私より小さい規模で、老人一人でも回せるかな?って面積。他の二人は腰を悪くして引退だそうだ。トマトのケースは一個22.4kgあって、それが多い時には10とか20を畑から出荷する所まで送る事になる。あと、かがみ作業も辛いな・若い内はなんとかなるが、高齢になると(特に女性は)きついだろうな。そういうの改善せず価格だけ上げても生産者はついてこないだろう。集荷だけでも有償サービスなり互助をするとか、機材を工夫するとか、小ロットにするとか、なんか手はないかねぇ。うちも、少しは考えないと今年の量は多分300ケース近いはずだから大変そう。まあ産業全般が未だ大きいサイズの使いすぎな気はする。
・今年ちょっとコラボする所の商品を色々食べているんだが、ショートケーキがちょっとお気に入り。チーズケーキは最初から酸度が高くてちょっとブドウとは合わない気がする。ベイクトチーズケーキとならどうかな。あとはチョコ系も楽しみ。ともかく、イチゴショート、というか「生クリームが美味しいケーキ屋はいいケーキ屋だ」という信条が私にはあるのだが、美味しい生クリームというのは案外無い。多いのは軽すぎるホイップと甘くないクリームであろう。重いクリームが苦手という人もいるだろうが、そんな人はイチゴショートなんか食べなきゃいいんである。プリンアラモードとか食べればいいんである。とは言え、重いクリームはくどいので、結構小さかった。またイチゴの酸度をクリームでも感じて、それがいい感じだったので、ブドウだとどうかなぁ。ラムレーズンとかですら合いそうだし、フレッシュ系だと辛いか?
・料理は久々にラーメン、お湯が使えたのでかなり野菜たっぷりのが出来た。日清の生ラーメンはほんと世界を変えたよなぁ、これより上のラーメンってなかなか無いし、ちょっと高いけど満足度は間違いなくトップクラス。あとはニラスープ大量に作ったが、アイガモ肉入れるの忘れてた。後でソテーして載せてみるか。煮ると結構脂が浮いてきつい時もあったし。
・Go Troubleキャンペーン、もう日本人の中の卑しさを煮詰めたようで嫌になる。いつから日本ってこんな国なってしまったんだっけ。
・明日、袋掛け、房作り、施肥
Posted at 2020/07/21 22:08:09 | |
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