2020年10月01日
・収穫して出荷してた。パープルで見づらい腐敗がある。皮がトロトロになる奴で、外すのも面倒。多分バンプではない別の障害だと思うが、病気なのか障害なのかも分かりづらい。袋に入れると汁が出て判明するので始末が悪い。B園シャインは軸がねじ曲がっていた割りに良品が多く取れて評価は上がった。パープル出荷はもうかなり減ってるみたい(の割りに価格が低いのは、多分品質も下がってるという市場判断なんだろう)。
・トマトの労働の会計やってきたが、かなり高額になって「あれ?」ってなった。いや、これで正しいんだけど、思ったより収入自体がなかったので、なんか割高に感じる。実際は連動するので収量があればもっと高くなってるはずなんだが・・・と思って検算したら間違ってた。2000円だけど。エクセルは間違いはしないが、エクセルの作り方は間違いがあるんだよなぁ。ラベルに関しては、シールでなければここでも和紙っぽいの作ってくれるので、糊で貼るならそれも可能っぽい。シール素材は耐候性があるので、かなりテラテラしてる。一つ発見は、領収書の収入印紙、NPO法人は貼らないでいいのだそうだ。お客さんから良く聞かれるみたい。
一方組織からの会計はなんかメチャクチャだった。面積割りが小さいほど高いとか言う謎の請求で、そんな事あるわけないと地元の担当者が上に問い合わせたらそれであってるという事で首かしげながらも報告してきた。普通逆だよな、どうなってるの?てか前まで面積割り請求なんかされた覚えないんだが。また種子代金も謎で、補助が出ると書いてあって金額が満額だった。つまり苗代がロハになる。嬉しいけど、嬉しいけど、こういう経緯が分からないのが本当にもらっていいのか確認中。実際、今年はキッツイからなぁ。
・アイガモはまた全部出して置いたら、夕方には小屋に入っていてくれた。あれほんと賢いな。ニワトリなんか、未だ無理矢理入れないと入ってくれないが、それは雄が2羽いるからかも知れない。それぞれの雄で一つ小屋があればいいんだろうけど。名古屋コーチンはとうとう古株一羽になってしまったので、外に出すといじめられるというかなんとゆうかなので、小屋に入れっぱなし。産卵数も減ってきている。
・みんからのマイページで「ヤフーIDとの連携認証を完了するとか言うボタンが出てきて嫌気がさしてきた。お前の所嫌いなんだよ、裏で勝手に紐付けしてる分にはしゃーないけど、まるでユーザーが同意したようなボタンいきなりで、これ押すしかないとか言う時点で企業モラルゼロ。前も勝手に情報提供デフォでOKにするボタン付けてて炎上して言い訳して消したっけ。てか、みんからって昔は独立した経営だったはずだよな?と思って調べると、カービューのサービスだったのが2012年にヤフーに株式譲渡だのTOBして子会社になっていた。つまり2012年以降はヤフー。そこからはじめた人はしゃーないが、それ以前から使っていた人間からすると、乗っ取られてヤフー様に忠誠誓えよって言われてるみたいだ。それだけ神経質になるのは、アマゾンがろくでもない企業でヤフーがマシに見えてしまう事もなかったからなんだが。そろそろここも居心地が悪くなるのか、残念な事だ。
・ブドウケーキ探索、今日は同じ店に行って他のを頼もうと思ったら、ショートケーキもあったので頼んでみた。よくある上にシャインとパープルの半切りのが乗っているクリームケーキだったが、なんと中間層にクインニーナの皮をむいたっぽいのが入っていた。そこは3種類のブドウのタルトもあるので原料はあるんだろうが、中間層は特にアピールしてなかっただけにびっくりした。そして、クインニーナは皮を部分的に取り除いて丸ごと入っていた。普通は中間部分はスライスして入れるのだが、わざと丸ごとにする事で驚きの食感のコントラストが楽しめる。またシャインはさっぱり、パープルはこってりの味の違いもわかり、シンプルさの中に見事なブドウ使い、感服だ。
店員さんで、閉店したサテライト店の人で知ってた感じの人がいて、いくつか疑問をぶつけてみたが、やはりすごかった。原料は近所の中で選んで供給してもらっている契約栽培だそうだ。またケーキにする時の難しさについても100%ポイントを掴んでいてくれて、なおかつそれを生かす手法も教えてくれた(いいのか?って思うほどあっさり)。タルトに載せればなんでも美味いは嘘じゃないけど、それをさらに美味くする工夫がされていたんだなーって。伸びる店は違うなって実感する。価格は普通の店よりちょっとだけ高いけど、サイズだけでも納得出来るぐらいだし。
・今期アニメ、気がついたら見てたのはデカダンスだけだった。デカダンスは良作だったと思うし、それなりに冒険(作品って意味で)してたとは思うけれど、正しく進めた割にちょっと残る物が少なかった感じがする。いや、ほんと改悪したい訳ではないんだけどね。結局最後のカブの走馬燈で感じた通り、「ナツメかわいい」がテーマであって、他はどうでも良かったというか。最後の方で三石さんがいきなり正体あらわして「システムは実はバグを前提で動いている」「抑圧してもシステムとバグの衝突がおきて昇華してきた歴史がある」「システムは人類が環境破壊しまくって絶滅しかかったのを救済しようとして作られた」というおきまりの話をしたが、何の衝撃もなかった。これまで、ガイナとかトリガーとかは最初の対立構図の上からいきなり宇宙人を投げ込んでグチャグチャにしてスケールでごまかしていたが、今回はバグVSシステムがバグVSバグというスケールダウンしていた。これまでみたいな「しらける」感じはなかったが、やっぱりポット出のモブキャラにボスやらせてそれに勝ったらシステムと和解、みたいなのも取っ手付けた印象がある。そして、もっと言うと、最後のイラストでも一つ違和感があるキャラが映っていたのだ。そう、パイプである。
多分、あの巨大ガドル(βだっけ)は最初はパイプの予定だったのではないかと思う。あるいは、敵になるならないは別としてパイプもガドル側のバグとして何らかの重要な役割があったんじゃないか。ただ、あまりにクローズコミュニティー化するのと、ああいう愛されキャラを最後に敵にする展開が内容にそぐわなかったか何かでダメだったんだろうな(そもそも、デカダンス内部のパイプが外で巨大化する経緯を作る尺の余裕がなかった)。まあ他にも最終決戦のナツメの役割がアレだったり、コピーで生き返るんならオリジナルのリミッター解除とかやりたい放題じゃんとか、いまいちサイボーグの設定が分からないとかもあった。
そこらへんを全部捨てても「ナツメカワイイ」に全部振った。それはそれで正解だったと思う。ほんと表情やモーションが良かった。ジブリにああいうヒロイン、ほしいんごねぇ。
・トランプとバイデンの討論、見てないが聞いた話を考えると討論会で議論したかったバイデンと、討論会という所でパフォーマンスしたかったトランプがかみ合わなかったという所なんだろうと思う。あるいは理性と感情が乖離してる。これまでは欧米中心に「理性」の時代だった。正しい事を重視してきたし、今後もしていくだろう。ただ、正しい事とリアルの折り合いがどんどん厳しくなってきて、正しかったはずの事が正しくなくなったり裏に問題が折りたたまれるようになった。むしろきれい事言う奴の方が信用出来ないと。だから、むしろ感情と欲望剥き出しの方が、分かりやすく浅い嘘を言う奴の方が信用出来るとなったんじゃないだろうか。もちろん、それは現代だけの問題ではなく、昔っから人々を扇動するには感情を利用してきてデマゴーグと批判されてきた訳だが、常時デマゴーグ状態の指導者だと逆に「まーた言ってるよ」みたいな感じで距離が取れる。とは言え結果論で言えばトランプの対外強硬策やアメリカ第一主義は無駄な外交や戦争を減らしているから、諸外国としてはトランプの好感度は高い気がする。内政は想定外のトラブルだらけで荒れていたが、あれがトランプじゃなければ良くなったかは不明だし。オバマとか正論ぶっても結局何もやれなかったじゃないか、温暖化の枠組みにも参加しなけりゃ中国も増長させ、一方で中東だと戦争を拡大させてきただけ。本当に改革できる馬鹿はお上品な弁護士や二世じゃ無理なんだろうな。
Posted at 2020/10/02 05:42:38 | |
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