2020年10月10日
・今日も天気予報が外れて朝からずっと雨だったので、泥のように眠れた。それでも10時前には起きたけど、昨日は9時には寝てたから12時間以上寝たと思う。猫もこういう日はおとなしい物で、モカだけ布団に入れて寝ていたが、ぜんぜん起こされなかった。夏だと鳴いたり舐めたり腹踏んだり寝かせてくれないけど、寒いのと雨で暗いと猫もずっと眠りこけてる。
ニワトリやアイガモも外に放せないので小屋で餌だけやって放置、ニワトリは止まり木があるしアイガモは濡れても平気。アヒルは放したら水たまりがあちこちに出来ているのでハッスルして遊んでいた。もう小さい方も胸毛が縮れっ毛から羽毛になりつつある。
直売所が割と混んでるみたいなので出荷して、少しだけ収穫。まだ大丈夫みたい。そして荷造り。注文もまだちょこちょこある。夕方は銭湯行ってブドウあげた。何故か結構お客さんがいて盛況でいいなと思ったら、どうも銭湯巡りしている人達だったらしく、後で外から撮影してたりした。マナーも良かったし、いい趣味だ。私はソーラー温水機があるのであまり銭湯には行かないが、潰れる前にあちこち入って置いた方がいいかも知れないな。あそこも後継者いないから、あと20年やったらやめる気だろうし、そういう店もあちこちにある。
最後に防犯カメラの電池切れでモールの100円ショップに行ったらマスクを忘れて冷や汗、すぐにマスクだけ会計してつけたけど、もうマスクしてない人なんていないから、下着を着けてないで歩いてるみたいな恥ずかしさがある。さすがに外歩く時はいらないと思うけど、そこでも外さない人が多いし。で、そこでガチャを2種類購入、サンバーの方は別のSNSで投稿したのをコピペするとして、もう一つはキノコのソフトフィギアストラップ。で、タマゴタケとかなめことか面白そうなのが多い中、当たったのはマツタケ。まあ高級品だからいいかと思ったが、想像以上に例のブツそっくりな形や色で、これストラップにしてたらわいせつ罪にならんかなみたいな形状だ。にしても、ガチャだらけなのはなんか悲しいな。
・ アオシマさんから 1/64のガチャで「働く スバル サンバーコレクション 色替Ver」が出ていました。TT後期で「赤帽」「旧ロゴアオシマ」「三色サンバー」「Aoshimaサンバー」でシートか段ボールがついてきます。第一弾のと並べてみましたが、金型は全く一緒でカラー違いでした。
以下愚痴 アオシマは第二弾でたこ焼きとかおでんの屋台パーツとサンバー車体というひどいセットを出して、案の定屋台パーツだけ出るので買うのやめました。第一弾もサンバーにない色があったりするのは不満でしたが、車体下再現とか鳥居別パーツとか、版権持ってるなりに頑張ってるなぁとは思います。で、第三弾ですが、やっぱり不満が多い。まず自社カラーのサンバーが意味不明で、クラシックっぽいカラーリングなら旧型サンバーも版権持ってモデル化してんだから旧型で起こせよと言いたい。どうしてもTT後期だけでやりたいなら、他のカラーいらないから赤帽のバリエーションで良かった。また赤帽なら幌でしょと。屋台パーツはほんとハズレだったけど、赤帽の幌パーツなら2種類でも喜んで買いますよ、なんなら幌とパネルバンのコンテナでいい。あと、ナンバーが営業ナンバーの黒地なんですが、サンバーの文字が白。そこは黒字に黄色が欲しかった。
またベーシックな白を素材色というのが良く無い。プラ素材で裏打ちもないので光が透けていかにも安物に見えます。白は塗装色にしてベースカラーを灰色にするとか、最も多いであろう白いサンバーを大事にして欲しかった、有彩色は全部塗ってるんだから白が塗れない訳がない。また段ボールも中途半端なサイズなんですよね、くっつけてもいいから正しいサイズで収穫コンテナにするとか、フレコンなり三脚なりドラム缶なりビールケースなり「あるある」な小物あるでしょと。
そしてTT後期顔以外、中期前期もプラモデルだと一応ある(消防車キットなので、そのために顔パーツ買うのもアレですが・・・ランナーだけ注文すりゃいいのだろうけど)。今見回すと、やっぱり初期中期のサンバーの方が見る。そういう顔のは需要あると思います。そして最後にプラモデルもそうですがTV/TWを出して欲しい。プラモは内装も作るとバンやワゴンは大変なのは分かりますが、ガチャならほとんど関係ないでしょ。アオシマがたった一つのTTの型で妥協して水増ししている間にスバルのサンバーはどんどん消えて見込み客もいなくなってしまうんだと言いたい。
・北海道の寒村が原発ゴミでチキンレースやってる、賤しいことだ。何が賤しいって、これ本気で受け入れる気もなければ受け入れる頃に当事者は死んでるから痛くない、なんなら地元にすら住んでないだろう。審査を受ければ交付金が下りる、実際はそれで受け入れまではやらないけど、交付金は欲しいというのが見え見えだ。なんで経産省がそんな杜撰な事業に金を払うかと言うと、交付金ほしさにもっと気楽に他の本命市町村が応募するハードルを下げたいからだろう。逆に言うとそういう囮になると分かってるから今応募している市町村は安全って見込みや密約もあると思うが、さて経産省がそんなの守るかどうか。
確かに核のゴミは深刻な問題だが、今後は「日本の経済は低成長が続くので電力需要が増えない」「割と再生可能エネルギーが伸びた」「自動車のEV化が遅れている結果、原油輸入は止まらないから、ガソリン作るとどのみち重油も出来る。なおディーゼルは減る」「省エネはさらに進んでいる」などから、原発でガンガン電力を作る状況にない。また、電力は過剰供給されて価格が下がる訳じゃなく、コストを丸ごと消費者に転嫁出来る制度があるので安くならない。これまで原子力が安かったのは、安全対策や廃棄物コストを全く無視してやってきたからだ。
で、もうこれは申し訳ないけど、最終処分場は技術的にも政治的にも決まらないと思う。廃棄物は具体的には原発の敷地に残置というか仮置き場って名目でずっと置いておかれると思う。自治体はそういう契約じゃなかったと言うだろうが、発電施設は一応そういう物を置いておける自然的、都市的条件にあり、また当分は解体だのなんだのでそのまま残る。廃炉になっても施設が残る以上、有効活用は実質的な最終処分場になるだろう。でも経産省は最終処分場探しをやめると批判されるから、そのポーズのためにも応募が欲しい、そんな感じ。
また原発推進CMをラジオで流していて頭くるが、私も二酸化炭素問題を無視していいとは思わない。ただ日本の原発事業の杜撰さと聖域化は限度を超えたので、もう二度と開かせる事は許されないと思う。結構びっくりしたのは、日本が建設したはいいが問題だらけで失敗してどの国も諦めたと思っていた高速増殖炉を海外(フランスとアメリカ)ではまた建造していた事で、まあ海外もきれい事だけじゃないだろうが、むしろ日本は技術的にも後退していて競争力がないんだろうなって事。なにしろ「もんじゅ」は維持管理すら出来なくて規制委員会がぶちきれて運営責任母体ぶっこわした経緯があるし。
じゃあ日本の発電事情が今後ずっと真っ暗か、原子力がダメかと言うと、多分かなり先にはなるが「核融合炉」はだんだん形になりつつあるという話を聞く。大阪大学のレーザー型とかね。もちろん、その手の物でも放射性廃棄物は出るだろうし、事故も起こるだろうが、人間は想像する物はいずれ作るのだから、いずれ融合炉も出来るんだろう。放射性廃棄物の最終処分場でドタバタしてイメージ悪くして税金無駄遣いするぐらいなら、そういう将来に投資した方がいいんじゃないだろうか。
・明日 収穫と出荷、さてこの大雨で裂果がどのぐらい出てるかが怖い。シャインは見た感じ大丈夫だったが、パープルは見るのが怖い。
Posted at 2020/10/10 21:15:47 | |
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