2020年10月14日
・収穫出荷、シャインは状態がいいが、葉っぱが黄色くなってきているので、あまり悠長にやっててはいけない。パープルはZ園のも痛んでいる粒がそこそこあって荷造りは手間、A園ほど悪くはないけど。
・先日のコンサートの話を聞いたら、いくつか面白い事が分かった。まず、ホールの音響、やはり良いそうだが、「スポットライト一つない」という所は不満だそうだ。それは舞台設備やる人からすると不満なんだろうな、私は全然気にならなかったけど。音程でチューニングが低かったんじゃないかという疑問は「確かに低い、コンミスが440の純正調が好きだから」だそうで、低いんだそうだ。440は普通にはスタンダードで、過去はもっと低かったのだそうだが、現在は442か443,下手したら444あたりでAを取るのがコンサートの常だそうだ。それは高い方がよりヴァイオリンとかが目立つからだが、おかげで440ですら低く感じる始末に。最後にチェロの人のプロフィールがすごくて面白かった、そういう奇抜な天才っているもんだな。
・サンバーのシートベルトの弱くなった問題、なんか多少戻った感じだったが試しにメンテしてみる事にした。基部はすぐ外せるので分解した結果、戻りが悪くなる理由に3つの問題がある事が分かった。まず、これはメーカーが出してる方法であまり関係ない方法だが「ベルトと肩上アンカーの滑り問題」があり、アンカー部を滑るようにテフロンテープ張ったりベルトを清掃する方法がある。余程摩擦が増えてれば影響あるだろうが、今回は清掃しても差はあまり無かった。
次は「巻き取り部の動きが渋くなる問題」で、これは非分解なので外部からエアブローしたり注油して軸などを潤滑出来ればいいなぁ程度しか出来ないのだが、ここが結構効いた。巻き取り部は一応カバーしてあるのだが、結構ホコリなどが堆積していて悪影響が出ていたと思われる。あと、全部引き出したり戻したりを繰り返した事も影響するかも。
最後は「ブレーキ動作の問題」。巻き取り部を取り外してベルト出したり戻したりして分かったのだが、ベルトロックブレーキはかなり敏感で、巻き取り部が斜めになっただけでもロックしてしまう。内部に遠心ブレーキというか遠心ガバナーみたいなのが入っていて、その角度が傾斜でも効いてしまうみたいだ。こいつも非分解でどうしようもないのだが、何度かロックとリリースを繰り返している内に強く引っ張るようになった感じ。あとはベルトがリールサイドに接触するぐらいサイドがよれるか、巻き取りバネが弱くなるのがベルトの動作不良の原因かと思われる。とりあえず、メンテで結構復活したので、まだ使えそう。
・水田ではヘアリーベッチの発芽を確認した。雨で濡れたため、地上に露出している種子の発芽も確認出来たが、これ焼けないか心配だな。トラクターかけた後の播種で覆土してないのだが、もう少し余計に撒いた方が良かったかも知れない。でも毎年放置でも普通に発芽してくる程度にはこぼれ種があるもんだから、微妙か。
・ニワトリの雄が小屋に入らないんで、苦労してとっつかまえて簀巻き。こいつも足早くなってほんと迷惑だわ、食おうと思って触ったけど肉もあまりついてない、道理で素早いはずだわ。名古屋種はそれでも食べられたが、後藤は兼用種じゃないので雄はほんとただの雄で美味しくなかった。こいつもきっと美味しくないだろうな。解体地味に面倒だわ・・・
Posted at 2020/10/15 04:02:48 | |
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