2020年10月18日
・出荷、全然量が足りなかった。雨で収穫が思うように出来なかったのはあるけど、それはどうにか出来たはずなので、完全に見込み違いだった。判定がかなり辛くなってきて出荷やりたくなくなる、公平な判断な事に疑いはないが、市場評価がかなりおかしいという事に気がつく。
何がおかしいかと言うと「青い=フレッシュ」というレッテルである。実は何度か購入したり、うちの畑でも青い奴を選択的に食べて分かるのだが、完熟する時期にまだ青いのはそれフレッシュなんじゃなくて熟す事が出来ない不良品なんだよ。今は透明度が上がって黄色くなるのが正常で、そっちの方がはるかに美味しい。青い奴は糖度は低く、食感にパリパリ感がなくてヌボーっとした印象。あえて言えばナイアガラのような食感で、香りも青臭さが目立つ。青いトマトなんか高い値段で売ってたら客が離れる一方だし、なんで完熟トマト売らないんだよと思う。別に流通で傷むようなもんじゃないのに。
・TPMS(エア圧モニター)を見ていると、ここ一週間でまた0.2kgほど落ちてアラームが鳴るまで落ちてることもあるのでエア補充。先日2.5kgまで入れたと思うのだが、もう2.0近辺になってるのでセンサーからのエア漏れも疑ったが、均一に減ってるのが他の車でも確認出来たので、原因は自然現象だと断定。だいたい1台にエアキャリー1回分のエアが入るので3往復。サンバーはトラックのセンサーはおおよそ正しい数値だが、バンにつけたやつはかなりテキトーな数字を吐いててハズレだったっぽいな。ペアリングも遅いし。ミライースはきれいに0.5ずつ落ちてた。ミシュランはエアが落ちるとしっかりタイヤのサイドが沈んでいるのが分かる。LTタイヤやTOYOは見てそんな変わったように見えない。たわみやすさやハイトの高さなど違うんだろうなぁ。あと少ししたらスタッドレス交換だ。
・あと、寒くなってファーストアイドルが上がってアクセル踏まないでも結構スピードが出てしまうようになった。これはバンが顕著、トラックはそれほどでもない。またトラックのオイルチェックしたらローギリギリだったのと、色が悪くなっている。調べると前の整備が昨年9月で、その時のODシールが剥がれてしまってるっぽい。その前の距離から、今回はもう6000kmぐらい走っているので、引っ張りすぎたかも。その前もオイル汚れが茶色っぽいと書いてあるので、スラッジがまだまだ出てくるのだろう。前回まではフラッシングによるオイルラインの詰まりなどが怖くてフラッシング剤は使ってこなかったが、1万キロ以上いいオイルを使ってきたしそろそろ強力な即効性フラッシング剤でワニスを溶かしてもいいかも知れない。実際問題、ワニスがどの程度悪さするのかとか、スラッジ落とすプラスとフラッシングするマイナスがどうなのかはやってみないと分からないが。あ、ミライースのオイル、エアクリは正常だった。
・大学の同級生で連絡とりあってる人に今年もブドウを送ったのだが、お礼の電話の声があまり大丈夫じゃなくて心配。なんか数日、受け取れなかったみたいだし、いくらルーズでも奥さんいるなら誰か受け取るだろうし、子供はいるみたいだし、何がおきているのか・・・地域が彼の仕事で関係しそうな分野でかなり荒れている(コロナではない)ので、その関係で面倒ごとに巻き込まれているんじゃないだろうか。これはきいちゃまずいだろうし、そうじゃなくてもプライベートに首突っ込むあれじゃないし、私もそんな頻繁に連絡取ってる訳じゃないからなぁ。
・夕方からはネットでクラファンやって営業を若い人が継いだ銭湯に行ってきた。結構高い志を書いてあったが、リニューアルでどう変わったのかは元を知らないのでなんとも。平成に建て変わっているのでそんな古くもなく、さりとて新しくもない感じ。いや、当時としても、やや流行から後れていたんじゃないかとは思うが、風呂場がギミックだらけで超音波とか泡とか打たせ湯と豊富だけど普通のがない。温度やや低め、洗い場は島部分にもシャワーとかガラスがついてるので席数は多い。でも思ったんだけど、あんなロッカーあっても使わないよね。置きっぱなしのロッカーが有料であった名残?銭湯には珍しくシャンプー類が据え置き、タオルもレンタルがあるのかな?二階の畳みスペース解放されてて、2組の若い人達がカードゲームとかしていた。下だと牛乳とか甘酒を売っている。
まず感じたのは客も店員も若く、活気がある。それだけでもメリット。遠くからも人が来ていたし情報発信力も高い。立地の割りに駐車場が増えた関係でよりやすいのもいい。ただ、大きな目標は斬新的に達成して行くそうだが、クラファン金額が結構大きくて投資が必要な場合は大変そう。また若い人が増えてマナーが保たれるかだな。本当は学校で銭湯に入るとかやってみればいいと思うんだけど。木質ボイラーにしたいというのは、重油ボイラーよりいいとは思うけど、都市部でそれが出来るのかってのと、最近やっと稼働しだしたバイオマス発電で大口排出者(製材所とか)はルートが出来てるだろうから、薪余りは解消されちゃっているのではないか。本気で薪を山出し材でやろうとしたら、伐採は松食い虫被害でいくらでもあるにせよ、搬出コストや乾燥、サイズ合わせだけでペイしなくなる。剪定枝とか燃やせるなら持ち込みいくらでもあるだろうけど、そういうストックヤードは無さそうだし。
Posted at 2020/10/19 04:20:27 | |
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