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暇人ぶぅのブログ一覧

2020年10月27日 イイね!

ジャム試作品・

 ・仕事は収穫したり。あまり荷動きがなくて出荷は無し。

 ・ジャムが試作上がって取りに行ってきたが、忙しくて他の試作が出来なくて最低限の量しか出来てなかったみたい。他のも今度やってみるそうだから、それも楽しみな感じ。私はレクチャー色々受けたので、それだけでまあ価値はあったと思ってる。試作品題材に色々教えてもらったが、ここからは自分でやってスキル磨くのがいいようなアドバイスを受けた。きっとその通りなんだろうなぁと思う。意外と要素が多くてジャムの発展性を感じた。
  もう一つは、それでも素材を生かしたり需要を考えるとBtoBで使える一次加工がいいのかもなぁとは思って、それは言われた。素材がいいなら、素材の流通利用を後押しした方が良くて、昨年は冷蔵管理はやってみたが、保存性は良いと言っても限界があったし、手間がかかった。どうせ加工するんなら、そんなのより一次加工でいいわけだ。
  試作品はかなり甘く感じたが、試しに何人かに食べてもらった範囲だとかなり好評だったし、私もいい味だと思った。高齢だと糖度が高い事にあまり抵抗がない感じ。一方で副原料が目立つという声も。それで思ったんだが、副原料に当たり障りがない品種のを使えばどうだろうかと。ともかく、期待値の1.5倍ぐらいは良かった。
  そのお店で「利用法の一つ」としていいんじゃないかと言われたフルーツパーラー行って食べてみたが、なるほどなかなかいい利用方法だと思った。私はゼリーは苦手なんだが、実際は食べると悪くはないんだよねぇ。

 ・という事で、冷蔵庫を塞いでいる粒で自作をやってみる事にした。原料だけは豊富なのだ。副原料ももらったのがあったのでそのまま出来る。まずはカットサイズによる食感の違いなどをテストしているが、半割だと食感は残るが皮が熱収縮でべろんと向けて見た目が悪い。皮を取る品種もあるが、食べた感じ皮がある事で力が分散せずぷりぷり感が残るので湯むきなんかしたら台無しである。1/4とか出来るだけ大きいサイズにしているが、将来的にはこれマシンカットにせんとやっとれんな・・・ダイサーだっけ?で、煮込みは一緒にやると主原料の加熱時間が長くなりすぎるので、極力短くするには副原料煮込んで置いて、お湯で加温してから突っ込む方法で試してみたい所。
  香料も意外なほど良かった。シナモンにアップルは定番だが、それも自作のは何故かメチャクチャおいしい。シナモン原料が違うのかも。カルダモンはイマイチ、多分若い原料だと会う。クローブも良かった。他に思いつくのはペッパー系、バニラなどだろうか。バニラはジャム屋さんのレギュラーでもあって買って食べたが、これは素晴らしい。食感を残さないピューレ状のに良く会う印象を持った。

 ・他にもピクルスとか酒に漬けるのとか何種類か試作中、甘いピクルスは良さそうな感じ。まあピクルスはキノコがマイブームで、また大量に作ってる。最近はエリンギが良い香りになっているのね、煮込むとみんな微妙にださい匂いになるのがもったいない。てか主に椎茸のせいだと思うけど。薪ストーブあると煮込みもお湯も沸いて、目を離しても勝手に出来てるのがありがたい。

 ・あとは知り合いの飲食の改装リニューアルが終わって、もうシーズン終わりだけど多少売ってもらえるという事で色々考案中。ただ委託するだけなら特に何にもないんだけど、折角だからお祝いになるように、お客さんも喜ぶようなパッケージやらなんやらを考えている。しかし、ブランディングの本で「キャッチコピーを付けろ」というので悩んでしまった。流行語ってなんなんだろうと流行に疎い私が調べてみると、いかにそれらが作られたブームなのかと言うのが多い(主に韓国の事物を流行らせようとしている感じが並べてみるとはっきり分かる。そして聞いた事もないようなのが多い)。そしてリアル寄りの流行語ってネガティブワードが多いのよね。大賞だと外されるような種類のが多い。とてもキャッチコピーに使えるようなポジティブなのじゃない。結果、大賞だと知名度が低いポジティブワードをスポーツとかマイナーな分野から引っ張り出して「One Team」って日常的に流行ったか?みたいな事になる。
  そして今年の流行語の予想も出ていたが、ともかくコロナを絡めるとほとんどがネガティブになりそう。辛うじてマシなのがアマビエだが、これも電通が登録しようとして荒れたよね。後で「商業利用を独占する気はないが、逆に商業利用した時に後から登録した所が権利を主張されないようにオープンにするつもりだった」とか苦しい言い訳をしていた。まるで電通だけは悪い独占はしないみたいな言い方というか、欧米に植民地にされるぐらいなら日本が占領してやるみたいな(あくまでイメージの喩えで、実際どうかは知らん)。
  

 ・失敗について少し考察。今は正しいルートに関しては情報が溢れていて、マニュアル通りにやればある程度は出来る。一方、失敗については「極力やらないように」という事で、失敗学などでまとめてある事が多い。しかし、偶然からいろんな発明が生まれたように、正しい事を繰り返す正規プロジェクト、あるいは確立した技術がある量産技術と、未開拓分野の研究開発はいわゆる失敗ルートから産まれる。なんて事を料理論争を見ていて思った。
  有名な都市伝説として「白濁豚骨スープ」の話がある。以前は豚骨スープも普通の澄んだスープだったそうだ。しかし、ある屋台店主が鍋を強火で放置してしまい炊き込みすぎた結果、あの白い豚骨スープが産まれたと言う。鶏白湯とかがその前か後か知らないが、現在豚骨スープだけは他の調味料で呼ばれるラーメンと違い一つのジャンルになっている。もっとも豚骨スープも魚介系だったり鶏油が入ってたりと、単独のスープな訳じゃないけど。
  では、失敗を生かすのは何が必要なのかと言うと、一つはトライアンドエラーを沢山やる事。ロケット開発の人がそれを強く言っていたが、それは予算的に失敗出来ないから安全策だけだと技術進歩しなくなるからだそうだ。もう一つは常に興味を持って発見しようという準備をしておく姿勢、これは「仕事は面白いかね」という本で何度も繰り返されるテーマだ。とは言え、やっていい失敗とやっちゃいけない失敗ってのは当然あるとは思うけどね。同じのを繰り返したり、リスクが大きすぎたり、分かっている通りの失敗をやるのはアホだ(破壊試験みたいに分かっている結果を出す種類の失敗は抜かす)。で、知識100%で物事にあたると失敗まで網羅する事になるから、60%ぐらいでやりはじめろって話も最近読んでなるほどなーと思った。

 ・そんなんやってたら、全然仕事進んでない件。毎度、休みで正常なサイクルにしようと思って、休日しわ寄せ分寝てたらまた苦しいサイクルというのが続く。
Posted at 2020/10/27 23:43:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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