2020年11月18日
・仕事、子供の課外体験のアシスト、G園剪定、Z園片付け。これが一番辛いな。夕方はカレー屋にいったが、また売り切れで休んでいたので、モールに行った。コロナが確実に拡大していて盛況とは言えないながら、そこそこ人はいた印象。まあでも、食事店は一通り入ってもう結構という感じかな。潰れたテナントブースがみんな工事の壁で仕切られていたので、きっと新しい店が入るか、少なくとも前の店の遺物を取り出すのだろう。
・古いガンダムゲーム、ガンダム戦記を取り出してみているが、パケ写はかっこいいのよね。平成14年の消印有効のアンケートがついているので、恐らく2004年以前の作品だと思う。これが割とバカにしたもんではないというか、どうせガンダムゲーなんてこんなんだよなぁという所がある。でも、気になったのは、パケ写でビルの屋上にゲルググとグフが構えている所。普通に見てるけど、MSが屋上に突っ立って建物ってぶっ壊れないかなと。一年戦争当時のMSの標準的な重量は60t~80tぐらい。おおよそだが、人間の体重の1000倍ぐらいだ。高さもまあ代替10倍なので、体積で3乗すると1000倍な所が計算の根拠な気がする。柳田理科男先生の本で、ザクの装甲を計算すると、なんか4㎜程度の張りぼてでその重量になるような話があった気がする。まあ、それだけ真面目に考える話ではないわけだが、足裏面圧も考察があった気がする。んで60tぐらいの重量が二足歩行の片足に瞬間的にしろかかると、大抵の地盤はボッコボコに凹むはずである。仮に人間サイズの2倍ぐらい、3m×3m=9平米だっとして、そこに60tかかると平米7tぐらいになる。人間だと0.5kg/cm^2ぐらいだそうなので、平米だと5t、戦車だと8~12tらへんみたいだ。あれ?面圧自体はそこまで絶望的じゃないのか?
と思ってしまうが、まあビルの上に戦車なんか置けるかって話ですよ。一応、ビル屋上の耐荷重量は平米180kgとか290kgとかあるみたいですが、その下の梁の有無とかで強度は変わってくるので、7t置いたらすぐ抜けるかは分からない。ただ、感覚としては発泡スチロール板の下に胴縁サイズの支えがある所に立つような感じですから、梁を外せば一発でぶち抜きますし、建物の柱もいつへし折れてもおかしくないと思います。ノリスさんがビルの上から睥睨して「MSが3,戦車もどきが3」とか言ってられるのは、そこそこ丈夫なビルを選んで降りて、ちゃんと噴射で衝撃を緩和したりしてるんでしょう。なんだかんだ言ってビルの屋上が100平米で積雪1mも積もれば50t程度にはなるみたいですし。
もっとも、ガンダム世界だとその60tが空を飛び、地を駆けるんで、あまり考えると良く無いのかも知れません。後の年代のMSやSFだとミノフスキークラフトとかで重量を軽くしているとか設定ありますしね。
ゲームは昔の記憶だと単調なワンパターン操作で勝てていた記憶があったのですが、実はかなり難しい。地形に対応したMSを使って僚機に的確に指示出して地味な改良があったりしてと、「ギャルゲーガンダム」と言われていたのがちょっと不適切だったと感じます。というか、ギャルゲーガンダムと揶揄されたのは、むしろその要素の陳腐さであって、そんなんスキップしちゃうと意外と硬派。
・仕事は面白いかね、最終講座終了。面白かった。ぶっちゃけると、日本では引用された会社の業績が果たしてどのぐらい大きいのか分からないので、最初の巻のみんなが知ってる成功例みたいな普遍性は感じられなかった。でも、やってる事自体は素晴らしい事例ばかりで、アメリカ人こういう佳い話好きねぇという感じ。
一方で、何故こんなビジネス学(この本はビジネスに限った内容ではないが)が盛んなアメリカが素晴らしい会社だらけで成長し続けているみたいな話を聞かないのかという気もする。現実にはアメリカの経済成長は日本よりずっと高い水準を維持しているし、新製品や新サービスも生まれている。なのに、常に隆盛と勃興を激しく繰り返している競争ストレス社会というのもまた事実なのだ。恐らく、この本の中の事例で事実なのがあったとして、それが今日でもまだ行われているというのは無いだろう。そして、外見だけならアイデアはコピー出来る。
・明日 G園剪定、Z園片付け、料理、トタン塗料届いたのでそこらへんの塗り替え準備。
Posted at 2020/11/18 23:21:45 | |
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