2020年12月09日
・仕事、トマト園の片付けはたった1時間で綺麗にしてもらえた。人数は力だわ・・・ニワトリは不安ながら放鳥、被害はなかった。さすがに学習してくれてると思いたい。餌があるから畑に行かないかと言うとそんな事はなく、餌を充分に与えて置いてもやっぱり食べきってないから、あんなの我が儘だろう。アヒルは有色の個体を良く見ると、マガモの雄雌に相当する変化がおきていて、雄は頭がうっすら青に、メスは茶色になっていた。この色の変化が夏どうなるかも楽しみ。
・今日もタウンボックスいじり、こんな手間がかかる子だったとは。一番手間だったのはエアコン洗浄で、実質的にはエアコン洗浄スプレー探しだったかも知れない。昔はもっとあったと思うんだけどアースのしか置いてないし、それはノズルがない。そもそも「カーエアコンには使えません」という建前なので、今はカーエアコンの消臭作業はやらないのだろう。苦労して処理した後は気持ちいい香りが出てきたが、この車自体はやっぱり外から入るとまだタバコの嫌な臭いがする。シートは洗えてもカーペットや天井内張まではやれないから、消臭剤に頼るか。改めて言うが、タバコはこれを体内に入れてるんだぜ・・・
他はパワステ、油圧はリニアというのは良く言われたが、今は油圧の車は多分新車では滅多に出ないだろう。私が覚えているのはRX8が電動油圧パワステと言ってオンデマンドで油圧発生させるシステムを採用していたぐらいだ。正直、「油圧だからいい」とはもう思わなかったし、ノンパワがダイレクトと言っても日常の取り回しはEPSでもアシストしてくれた方がありがたい。が、タウンボックスのステアフィールはなかなか良くて、やっぱり油圧ええなぁと思う所がある。長年オイルを無交換で来ているらしく、新油混ぜてフラッシングしている段階でもさらに良くなってる。
異音消しは難しい作業だが、まあ9割方ウォポンだと思われる。これも9万キロ目ぐらいなのでダイハツみたいに良く壊れるとまでは言わないが、ベルト類が多くかかってるので、その負荷もあるんだと思う。いずれダメにはなるので、1万キロ引っ張らずタイベルもウォポンも交換しちゃいたいが、ちょっとやる手間がない。でも、ベルトあたりからしてる別の異音は解決して、これが回転系の不安さの一つだったんだなと判明。
最後はブレーキメンテ。この車は絶対的制動力は13インチ仕様なので12インチの軽バンに比べればマシなんであるが、フィールがとにかく悪い。カックンでもないけど立ち上がりが悪くて踏み心地もふやけたベニア板を踏んでるような締まりのなさだ。まぁ、こんなのはキャリパーOHすれば良くなるだろうと分解に入ってとんでもなく苦労した。スライドピンのボルトがガッチガチに固着している上、ネジ部分抜いてもキャリパーボディー内に引っかかって全然抜けないのだ。結局ネジのツバに貫通ドライバーあててポンドハンマーで何度も殴ってやっと引き抜いたが、スライドするパーツがこんな固着おこすか?って感じである。これ、キャリパー側の穴もバカになってるから本来はキャリパーもお釈迦なんだろうな。なぜ固着してたかで怪しいパーツとして、スライドの先端に何故かゴムブッシュが入っていて、それがヨレていた。そこに何故小さいゴムブッシュを入れてあるのか・・・ブレーキパッド交換なんて工賃安いもんだが、あれで受けて固着してたら割りに合わないよな。助手席側でこれだから運転席側がどうなってるか考えるだけで怖い。ブレーキが終われば車検には行けるが、タイミングギリギリだし継続は諦めるかなぁ。そうそう、ブレーキディスクも外したのだが、サビサビな割りにパッドの当たり方は綺麗だった。タウンボックスはソリッドディスクなのだが、最初から当たり面だけ飛び出しているので、サビでふくれてもパッドに干渉しづらい構造になっていた(あるいは、当たらない部分を最初から削ってあるとも言える)。レコードにはなってるので一応削るつもりだが、真っ平らにする必要はなさそう。あとは後席側の車内清掃だ、整備するとどうしても汚れるから清掃は最後の最後で良かったかなと思ってる。
Posted at 2020/12/10 12:40:14 | |
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