2020年12月29日
・YouTubeで最近お気に入りは森本モータースさんのチャンネルでいろんな整備を楽しく見ている。複雑に入り組んだ所のビスとか抜きづらいカプラー外しとか床下に部品落として大変とかないから、純粋に構造の勉強になるし、中には持ち込まれたけど廃車にする判断が出たりする。認証工場にするかどうかに関してもいろんな基準があって面倒なのでやらないというのが勉強になった。ユーザー車検行くと結構な数の業者さんが来ているのを見るけど、そういう理由があるんだなーって。動画にしてるかしてないかの違いで、同じように車整備している人が多数いるから日本の自動車社会は成り立っているんだなって感謝してる。
・タウンボックスは時間ある時にまたエアバッグばらして、とりあえずダミー抵抗かませてみた所、あっさりランプが消えた。つまりコードだけじゃなくインフレーターそのものも壊れていると判定しているようだ。正直、インフレーター本体の故障は検索しても出てこないほどレアで、通常ここ壊れないという認識なんだが、チェックシステムを仕込んでいるという事はここも壊れるという事だろうとは思う(スパイラルコードは展開そのものに必要だし、主に検査してるのはコードというのは間違いではないが)。インフレーターのチェックは抵抗で行えるはずだが、ここはセンシティブな場所なので下手に触って吹っ飛ばすとまた面倒なので、安全を確保してからチェックする予定。まあ、多分コネクター部分の不良だろうけど。抵抗は手持ちの抵抗セットの10オームのを束ねて2オームを作ろうとしたのだが、まず最初から15オーム程度あって束ねても2オームにはなってないんだが、センサーは一応消えた。さあ、あとはサビ穴溶接だけだ。
・新型電動ハサミは恐ろしく良かった。比較テストもしてみたが、旧型少し使ったらもう性能が低くてすぐに戻したくなるほど。技術進歩ってすごいねぇ。パワーもこれ新型の方が強いんじゃないかとさえ思う。
重量は新型がバッテリー225g、全部で907gだから本体が682g、一方旧型はバッテリーが300g(これは電動工具のを流用していてポーチに入れてコード繋いでるので直接持つ重量じゃない)、本体が1200gちょっとだから、本体はほぼ半分の重量だ。ハサミの部分は多分旧型がARSあたりの8インチモデルよりちょっと大きく、新型が7インチモデルを分厚くしたぐらいの感じだ。で、ストロークスピードはほぼ2倍ぐらいじゃないかと思う。新型でスパスパやってて旧型に戻すと切断しないタイミングで指を離してしまって切れてない事が多発する。いかにも切断するまで待ってますよという感じ。新型は逆にデジタルに切断箇所を指定してワンクリックすると切れてるというゲームみたいな非現実感がある。刃が小さいからクリンプしづらいという事もない。おそらく旧型は大きな刃をストロークさせる関係でストロークスピード以上にストローク量が多いのもあると思う。ただ、新型はやばいと思って指を離しても間に合わない恐れがある。レスポンスはストップ側でもかなりいいけど。
コードレスの取り回しの良さは画期的で持ち替えも楽。バッグに突っ込むのも小さい分楽だ。バッテリーは少なくとも人間が嫌になる程度は持つ。これ以上大容量にして重く高くなるぐらいなら、予備と交互利用の方が賢い。ただバッテリーは充電器含め安全装置が入ってるか怪しい感じなので、発火や過放電含め注意していきたい。
Posted at 2020/12/29 23:48:20 | |
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2020年12月29日
・国内の新型コロナの猛威がかなり深刻になってきた。これまでは日本は自粛任せでロックダウンなど罰則付きの非常事態にはしないまま、なぁなぁでも上手く対応してきた方だったが、GoToトラベルとかGoToEatとか外国からの入国解禁とかでどんどんタガが緩んできていた。ワクチン実用化とか、コロナ初期対応ドクトリンがある程度出来て、「基礎疾患がある70代以上とかでなければ、死ぬような事はないのでは」みたいな甘い考えが広がっていた。
しかしここに来て、いきなり国会議員で感染者どころか死者が出てしまった事、うたのお兄さんとか若い人の急死で(現時点でコロナとは確認されていない)「安全神話」みたいなのがもろくも崩れ去りつつある。重症化した場合の後遺症もより具体的になっているし、劇症化の早さから感染初期での把握が失敗すれば治療が後手になって重症化リスクもあがっている。またワクチンがやっと出来る頃に今度は変異株の報告が相継いでいる。これだけ感染が広がればそりゃ変異しますよねという感じだし、変異株は「感染力はあがる(それだけコピーされやすいから)」「致死率は下がる(強毒株だとベクターが死んでしまうから)」傾向が考えられるから、そのうち弱毒株によるワクチンとかも出来るかも知れない。
・タウンボックスはSRSのチェックだけまたOBDテスターでやってみた。こいつ、アプリが常に出てくるので消去してたんだけど、再インスコで設定生きてたから多分アンインストールでもログ残し取てるっぽいですね。で、フォルトコード(エラー)の部分は何個かメニューがあって、ログとか現在のフォルトコードを見ても出てこないのに、何故か英語で同じ事が書いてあるメニュー選ぶとP1603 バッテリーバックアップラインのエラーが出ていた。面白いのは、この番号のエラーはBMWならこれこれの故障、ボルボならここの故障、というようにメーカーによって任意の内容と対応させているらしい。本当の診断機なら車種情報入力とかあるのかな。
このエラー内容について検索するとMHOさんの所にこれまた情報があったが、運転中にバックアップラインの電圧が6Vを一度でも切るとログに残り、点検すべきは配線やコネクターの異常かECUの故障という結構重い内容だった。ただ、MHOの対応も結局一度バッテリーを切り離して再接続してエラーが出なければおKという事らしく再発もないそうなので、たまーに出てるエラーなんかも知れない。また、うちのミニキャブはエンジンチェックランプは点灯しておらず、ほんとそれ?って気もする。何よりSRSエアバッグの警告灯が点灯してるのにエラーコードは吐いてないというのが不可解だ。こっちは22番という番号だ。不可解ながらもエラーコード消去コマンドを使ってP1603は消えたが22番が出るという事もなかった。
ちょっと困るのは、ミニキャブはSRSのコンピューターを別途積んでいるので、こいつとECUの間の意思疎通が図れているかは怪しい。極端に言えばメーターにはエアバッグコンピューターの信号が行ってるがECUには行ってない可能性が一つ。ただ、他のミニキャブやタウンボックスではランプとエラーコードの食い違いは見つけられなかった。次はこのアプリが対応してなくてエラーコードを発見出来てない可能性が一つ。ただ、実際にP1603は発見してるので、そこも多分無い。他はメーターが故障していてエアバッグは壊れてないがランプが点いちゃっている可能性。他の警告灯がおかしければ疑うけど、とりあえずSRSのコンピューターエアバッグだけで見られるのでそんなに可能性は高くないと思う。別にリレーとか噛ましてないだろうから物理的に壊れてればそれはECUの方が怪しい。とは言え、「現実に断線はしていてランプついてた」のだから、ログに残らない方がやっぱおかしいような。
と書いていて気がついたんだけど、エアバッグモジュール本体(インフレーターの事)が故障しても同じ症状は出るんだったわ。これをチェックするにはクロックスプリングのコネクターにダミー抵抗噛まして消えるか見るらしい。2Ωの抵抗ってあったかな・・・
・ラスアス2、二周目クリアした。ムービースキップしまくればそこそこ早く終わる。武器は全部の最終強化までは至らなかったけれど、それは作業台が出てこなかったというのも大きいと思う。部品って継続されたっけか。ジョエルも強くなり滅多にはやられなくなった、というか一度しか死ななかった。エリーは感染者に噛まれてやられる事が何度もあった(製材所の籠城は元々きつい)(ジョエルと違いサプリ強化がない)。特に新しい発見もなく、最後の方で医者をスルー出来ないかと思ったが、投げ物使えないし押し通ろうとすると勝手に刺しちゃう。びっくりしたのは火炎放射器で、どう見ても3mぐらいしか炎が出てないので使えない武器だと思っていたら、5mぐらい先でも普通に引火しており、見えない炎が飛んでるかナパーム的な何かが飛んでいるらしい。これ当てると炎上ダメが継続で入るので一瞬でもブローター以外は燃やせるし、ブローターでもステルスで接近して放火するとゲージ10とか20使えば倒せてる。ただしブローターは炎上ダメ中も普通に移動攻撃してくるので、燃えてるのにひっつかまってゲームオーバーというのが一度だけあった。なんだかMGS5の燃える男みたいな面白い絵面になる。
という事で、ここで一気に難易度「サバイバル」をやってみて、どの程度難易度が変化するか確かめてみる事に。なにしろラスアスは難易度が上中下の上にサバイバル、その上にグラウンドの5段階もあるので一一やるのかったるいなと。グラウンドはオンラインでなんかやらないといけないのでとりあえずはサバイバルでプレー、これはかなり難しかった。まず感染者の耳が良くなり、しゃがみ接近でもレバーを押しすぎると反応してしまう。格闘でも負ける事が良くある。そしてジョエルの強化は難易度でリセットされるので武器も体力スキルも弱い状態に戻る。そして武器アイテムがほとんど落ちてないので、クリアはステルスキルが必須になるが、イベントバトルはクリア出来ずに詰むっぽい。いや、上手く立ち回れば可能なのか?分からん。
難易度が変わるだけならカジュアルゲーマーとしては別にプレーしないでもいいやとなるし、ムービーで多少かわっても面倒だから見ない訳だが、困った事に遺品(様々な物語の情報をくれるアイテム、たとえば感染症がどういう物かとか、何をしていたのかとか)が変わる。つまり、全部のストーリーの背景まで知りたければ高難易度プレーしてねという事になり、そのためには難易度が違うのを何周もするという事になる。制作者はやりこみ要素だと思ってるのだろうけど、そういう面倒なのは嫌われる要素な気はする。一方で大筋はまあ分かってるから、そんな深い情報でもないかと言う気もする。
・マツダのCX3やマツダ2の主査が飲酒運転と万引きで捕まったそうで、もううんざりする。マツダやマスコミはあまり報道や対応しておらず、個人の問題としてあまり大きく追求しない姿勢に見えるが、PLと言えば映画監督とかもうそのぐらいの大きな存在であり、それがよりによって飲酒運転かつ万引きとかもうメーカーのイメージに泥を塗る行為だ。どういう原因でこういう事になったのか含め、ちゃんと取材して欲しい。
・電動ハサミ、まだ実地では使ってないが、試した範囲だとものすごくいい。レスポンスは早くパワーもあるし、刃の小ささはさほど気にならない。そして軽さは907gだった。今メインで使っている方は1100gほど(コード含む、バッテリーは含まない)なので、手で持つ部分が200gほど軽く絡まる物もないので使い勝手は大きく向上するだろう。
剪定で面倒なのは切った枝の扱いで、地面に落ちると拾うのが面倒だったり拾い損ねたりする。特にうちは冬に地面を耕さないので雑草に紛れやすい。全部綺麗に耕してあれば見つけやすいが、そうすると泥になりやすい。んで、片手で引っ張って落とすと肩を悪くしやすいので両手で引っ張るにはハサミをどこかに置かないといけない。軽くて小さいハサミなら持ったまま引っ張る事も可能だし、腰袋にもすぐ入れられるが、電動ハサミは大きいのでこれがやりづらい。両手ハサミはもっとやりづらいが、首からかけてしまえるのと、これで最終切断はやらないのでまあ除外。んで、軽くて小さい電動ハサミならそこらへんが楽になるんじゃないかなと期待している。
Posted at 2020/12/29 02:51:28 | |
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