2021年01月16日
・今日は一日中天気が悪くて雨やみぞれが降っていたのでお休み。廊下のLEDランプが切れたので修理。台所のLEDボールを直管型のユニットに変えて、そこにあったのを別の場所のボールに変えて、最後に廊下のに入れるというドミノ移植。廊下のはかなり昔のダイソーので、良くもったと思う。照明関係の入れ替えは減ったし、高い機材入れる事もなくなった。部屋も明るくなったので、書類が見やすい。
・とある装置の欠損部分を適当な鋼材加工して修理、無事一発で動くようになってゴミにならずにすんだ。
・ニワトリに大きな被害が出た。多分キツネ、どういう事か扉が開いていて、そこからニワトリが出たのかなんなのか。結構見てるんだなと怖くなったわ。キツネ、絶滅させられねーかな、こんな町中に出てくるなと言いたい。
・エスコンのアサホラ、やっと1周目クリア。ラスボスが逃げすぎて嫌気が差してヘリでポイント稼ぎして強化して遊んでた。で、強化パッチを当てて分かってきたが、これは周回プレーして強化して成長する事を前提にしているんじゃないかと。強化すればミサイルも割と当たるし、DFMも入りやすくなったりする。他のシリーズでは機体の強い弱いがあり、ポイントで購入していたが、こっちはスキルを購入して強化してたんだと思えば割と納得。後にこれが開発ツリーとか機体強化になって、好きな機体を強化したり、有料課金要素になったりしたわけで、アサホラはそういう実験的要素を上手く取り入れていたんだなぁと。
ただ、周回プレーしている結構きついのが強制演出がスキップ不可で、その間も機体が動いてしまう問題。例えばミサイルで巡洋艦を沈めると、そこで場面のクローズアップが挿入されて、その間に機体が勝手に進んで衝突したり次の目標を飛び越してたりする。ヘリでも毎度チュートリアルをやらされたり、本当にテストプレーしてないんじゃないか?って不具合も多い。
機体の良し悪しは割とあって、以前はUGBだろうがASMだろうが敵艦にポンポン当てれば良かったが、今作は艦船がバルカンで沈んだりはしないし反撃がかなりきついので、LAGM(対艦ミサイル)がかなり使える。逆に攻撃機カテゴリーはDFMが無い(F2でも)なので、空戦はかなりきつい。そしてゲームステージで使える機体が絞られており、攻撃機の出番がなんと対艦ミッションしかない。確かにヘリミッションに攻撃機が使えたら面倒な事になるとは思うけど、昔のエスコンは対地攻撃優先か対空戦闘優先かはユーザーに任されており、ステージに両方の敵が存在していただけに、本作は制作者からの押しつけの強さが鼻につく。他にも敵が突然大量にポップしてきて、特定のルートとアクションやらないとクリア出来ないとか、エスコンやったことない人が作ったかのような不自由さ。
主人公キャラは濃い顔のオッサンで、イマイチ感情移入がしづらい。主人公がカオナシの従来作が良かったという声もあるが、個人的にはエスコンでは僚機やライバルなど魅力的な人物が沢山いるなか、アサホラは「これ」ってキャラがいないのが問題だと思う。つまり全般的に人物が浅いというか、掴みづらい。例えば04ならイエロー13、5ならチョッパー、バートレット、ハミルトン、6ならピクシーやPJなどキャラが立ってた。アサホラはリアル路線にした結果、敵の無線は聞こえないしドラマパートは結構長いんだけど、かっこつけた台詞回しに終始してる感がある。というか味方無線がうるさすぎてほんとずっと誰かがしゃべってて集中出来ないというのが実情だ。そんな中で、ヘリの主人公、シューター1ことディーレイは割と好感が持てるキャラで、声もしぶくて好き。どっかで聞いた事がある洋画とかの声だけど、微妙に違うなぁと思ったら乃村健次さんという方だった。50歳だから若い訳ではないけど、比較的若くて青二プロで郷里さんとか徳丸完さんとかの声の代役になっており、ジェネリック郷里というか物語上必要な中年無骨キャラみたいなのを得意にしているみたい。ディーレイはそんな掘り下げられてないけど、小隊長として指示ボイスとか副操縦士との会話とかで良さが伝わってくる。他は名前がクレジットされていないので分からないけど、ブラックホークのノーマッド隊に随伴するブラボー2の声(と、モスクワステージのオサー2?)って大塚ほうちゅうさんっぽいんだけど、どうなんだろ。ゲームって有名声優をギャラの問題か使えない場合、面白い人を連れてくるし、逆に端役に有名人がいたりして分からない(たとえばバートレットの石塚さんとか)
操縦性は舵がかなり残るしターゲットサークルが小さく無誘導攻撃はやたら当てづらい。また推力による操縦性の変化が大きく、加速してるとブレッブレになる。なのでガンキルをやるのが難しい。逆にガンキルが容易だとこのゲームだとガンは無制限なのでヌルゲー化してしまうのかも知れないが。ヘリだとガンはロックオンしてくれるので、戦闘機に乗ると戸惑う(逆にヘリだと視点移動がなくてヘリ本体が回ってしまうので、とっさに横を見るとか出来ない)。
エスコンが割とマンネリ化しつつある中で意欲的な取り組みを沢山やったのは評価してよかったのかなぁ、とここまで不人気なのはかわいそうに思う。もう少し作戦自由度を上げて、演出のくどさを抑えて、BGMも昔のスタイルにしておけば・・・そして、エスコンは割と「正規軍(か国家の傭兵)」が多いので、そうすると色々設定が面倒だったら、レジスタンスや小規模の戦いでもいいんじゃないか?って気もした。規模が大きい空戦よりヘリで中東の村と町の間ぐらいの所でチマチマやってるのが意外に楽しいし。最後にやっとグリペンに乗れるぐらいで、普段はMig21あたりでヒーコラ言ってる方が話が面白くなりそう。
・コロナでどこにも出歩けないので、畑と家を往復。薪ストーブのおかげで今年は割と暖かい思いをしているが、また寒波が来るそうで怖い。
・昨日かってきた甘口のシードルはとてもとても良かった。こういうのでいいんだよ!って感じがする。甘さとアルコール度数の関係ってこのぐらいがいいんじゃないかと思うよ、5%超えると結構強くて10%のストロング系とかでスッキリした味とか普通は無理。3%は確かに酔う感じはしないが、スパークリングなので泡でも楽しめる。このシードルのもう一つのいい点は香りで、発酵させると大抵のお酒は原料とは違う香りが出るんだが、ワインと違ってシードルはまだ香りのメカニズムが確定していないというか、シードルで香りに関して深い話を聞いたことがない。恐らく酵母セレクトや発酵管理で変わるとは思うが、大抵は酵母臭に負けてしまう事が多く感じる。しかしこれは香りがワインのような華やかでスッキリした所があり、香りだけで楽しめる。
Posted at 2021/01/17 21:50:40 | |
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