2021年01月29日
・仕事、朝のゴミ回収がかなり早くなってる事が分かった。お休みなんかと思ってたよ。という事でD園剪定、枝回収の作業依頼。そして昨日の案件、自分で提案しておきながら、それもまたちゃぶ台返しがあったんで、親会社の方に直で連絡取る事にした。いやもう、そりゃあそこ前の共同経営者が全員逃げ出すわって感じ。正直、世間体と温情のために支えてる親会社がこういう話にどう対応してくれるのか分からないんだけど、もう損失は確定してるんで何が減る訳でもないからな。
・昼間は久々にレストランに行ってみた、誰もいないのと新しいメニューが出ていて、この時期に頑張ってるならまあ買うかと。味は良かったし食べ応えもあったが、オーブン鍋で焼いたのではなく大きなバットで焼いて切り分けた感じなので、見た目がちょっと寂しい。従業員は仕切り板も拭かなくてはいけなくて大変そうだった。
・ユーフォニアムも丸洗いした。丸洗いが目的じゃなくて、錆落としをやってたらもう全部洗った方がいいわ!って感じになった。トランペットもそうだったが、サビ落としはあまり効かない。今回は真鍮・銅の緑青に効くとされているチオグリコール酸アンモニアが成分の物を使ったけど、まあほぼ無力だったね!濃度の問題かも知れないし、赤い色の真鍮が露出した部分は綺麗に還元して金色になったりもするのだが、管の中の青いのは白くて硬い結晶は全く駄目だった。結晶などはこそげ落として、ブラシを入れて洗いまくったが、最後に乾燥させると何故か白い析出物が付く。拭き取れるので析出物だとは思うが、水荒いを念入りにしても何故か取れてない不思議な成分だ。さび止め成分が入ってないから、すぐ錆びてるのか?内部汚れはペットほど細くはないので通路が狭まったり、コケ状になっている物は無かったが、極力綺麗にした。
拭き上げてグリスやらオイルを指定箇所にさして組み直し、トランペットの時ほど「スッキリ!」って感じは無し。見た目もマダラの錆やラッカーの剥げ、取れない黒錆などが残ったが、洗う前よりは明るい色になったかな。音は演奏技術がそんな無いので、自分が上手くなったのか楽器が良くなったのか分からない。
演奏はやっと上の1オクターブが出て、さらに下のEまで出せた。ユーフォは3ピストンのと4ピストンで音域が違うのだが、3ピストンでも結構低くまで出る。また演奏者によってはさらに下も出るそうだ。現在つまり1オクターブ半が出る。上のB♭はそこそこきついが、下から音階で出して行くと割とすんなり出たりするし、コツもつかめてきた。息で吹き替えされるのはやはり吹き込みすぎで、高音はもう口笛吹いてるぐらいのつもりで細く音を出す感じ。音量や鋭さは息の量より唇のふるわせ方で変わる感じがする。YEP201は安物と言われるけど、シンプルな構成で抜けがいいしビンテージ物でもあるからか、ビンビンなって気持ちいい。楽器って音の放射に方向があるので、演奏者は案外、録音された音とは違う音を聞いているものだが(自分の声に似ている)、ユーフォも結構違う。演奏感はチューバにかなり似ていて、まだ音だしして1日二日だけど、違和感なく演奏出来る。ペットよりはるかに演奏はしやすいし、息が続く。
Posted at 2021/01/30 01:43:58 | |
トラックバック(0) | 日記