暇人ぶぅのブログ一覧

　・しばらくやる気が失せて日記にも手がつかなかった。どうして役人はいらない法律をどんどんつくって、それをどうでもいい所に割り込ませて仕事した気になるのか。途中まで話していて、あ、これは時間の無駄だと気がついた。役人と話すのは無駄でしかないのだ、人の皮をかぶった法律と話しているようなもんなのだ。”breaking rocks in the hot Sun、I fought the law and the law won"接点持ちたくない。

　・車検準備でトラックの荷台の大荷物をなんとか移動させて、各部チェック。以前から気になっていたエアバッグ警告灯が不安定に点滅する問題、エアバッグを外してみたがコネクターが硬くて外れない。スバルはほんとコネクターどうなってんだってぐらい硬い事が多い。三菱は確信犯的に外れない事がある。トヨタとかはやっぱり外しやすい。無理に外すと壊れる可能性が高いので、強く差し込む力を入れて組み直したら無事すぐに消えるようになった。しかし、一日乗ってたらまた不安定に。他のランプはＡＢＳはついてないしエンジンチェックランプも消えるのだが、ブレーキランプが謎の挙動で、エンジンＯＮでは点灯、エンジン始動すると消える。サイドブレーキ関係なく点灯されるんだっけ？と思って調べたが、取説だとその挙動で正しいらしい。サイドブレーキについては何も書いてない。
　　で、さらに検索、二次情報のまとめ系や素人さんの記事には載ってなかったが、業界団体の事例ページで発見した。その内容によるとサイドブレーキ警告灯は「任意」であって、ブレーキ警告灯はあくまで「リザーブタンク内油面警告」だけなんだそうだ。おそらくグレードで安い軽トラなんかでは省かれたりするんだろう。私も長らくアレはサイドブレーキ警告灯だと思っていたが（何しろ、形がドラムブレーキだし）法的にはブレーキ警告灯でしかなかった。まあ、これまで検査協会で言われなかったから、あの方々は分かっているんだろうけど、大抵はサイドのオンオフも見ていた気がする。
　　あとは車検で引っかかるとしたら光軸、サイドスリップみたいな測定してみないと分からない項目か、排ガスぐらいだ。排ガスはサンバーは悪く出て「そこらへん走ってきて」って前は言われたぐらいだから、祈るしかないな。

　・ジャングル大帝、あれライオンのレオの話だと思うんだけど、よく考えたらライオンが暮らしているのはサバンナなような。サバンナ大帝とはならないのだろうか。調べたらライオンはかつてはヨーロッパやインドの広い地域、もちろんアフリカ全土にもいて、人類についで広い範囲に生息した大型ほ乳類とも書かれていた。それが今は極少数になっており、インドでは離れた飛び地的に残っているのみである。そうそう、私はよくローマとかヨーロッパで「ライオン」が貴族の紋章や彫像になっているのはアフリカのライオンが知られていたんだろうと思っていたが、地中海世界には昔から野生がいたのだそうだ。ギリシャではヘロドトスがすでにライオンが貴重な生物になっていると書いていて、ＡＣ１００年頃には絶滅しているそうな。パレスチナ由来の系統はイランで１９４１年を最後に絶滅したと思われているが、そっちルートもある。もちろん、地中海世界ならエジプトとかでも見られたのかも知れない

　・ラッパのマークの正露丸、今あのＣＭやってるか知らないが、あの曲は旧日本陸軍の食事の時の号令ラッパなんだそうだ。かつては戦場で情報伝達のために用いられたラッパだが、敵味方関係なく伝わってしまい、しかも指揮官の場所がモロバレなため軍事的な価値はほぼ無い。しかし、未だ起床ラッパとか消灯ラッパなど号令として使われているし、儀礼的な演奏もある。消防団だとまだラッパ隊が存在していたと思う。
　　ラッパにはバルブがなく、演奏できる音は自然倍音だけなので音が限られる。音域は２オクターブ程度で、チューンはアメリカでは歴史的にＧ管が多く、その他ではＢ♭管かＥ♭管（これは金管や木管と同じだ）、日本の消防はＡ♭管とある。なんでそんなメチャクチャなのかとも思うが、組織内では統一したいが他組織とは混じりたくないとか、製造運用上のサイズの要請とかあったのかも知れない。オークションだと「当時物」という名目で結構な信号ラッパ・突撃ラッパの名前で旧陸軍の物とおぼしき楽器が出ていて安いので、試してみるのも悪くはないかも知れない。
　　ちなみに、バルブがないので音階が限られる他、マウスピースはこれねじ込みの固定だそうだ（あるいはフランジがネジの締め付け）。戦場でなくさないためなんだそうだ。
　
　・楽器はトランペットはマウスピース単体で練習してたら高音がめっちゃ出るようになった反面、低音が不安定に。すぐにかすれた音になってしまう。高音でも楽器が響く感じが分かってきた。ユーフォは逆に低音側にのびて一番下の倍音があっさり出る反面、高音が辛い。どちらにも言える事だが、筋肉の力だけで音を変えるのは辛いので、マウスピース内の唇の形を変えるのが先決なんだと思うが、それがカラカラだと肌が密着して滑らない。湿っているとツルツルして安定しない。