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暇人ぶぅのブログ一覧

2021年06月10日 イイね!

紋羽病対策急務・ジベ処理開始

 ・朝、消毒。余裕で残る圧力でSSで散布したが、薬液が足りなくなる。圧力が高いみたいだ。あとは無駄に飛ばしてるのがあって気になる。前、コック付けたけど操作性が悪くて外してたが、これは止めたいなぁ。いい商品もあるんだが、多分つかない。何度も薬液作り足すという無駄なロスがあったが、しょうがない。

 ・ジベ処理開始するも、らくらくカップにトラブル連発。まず定番のノズル詰まりは清掃してすぐ綺麗になったが、スイッチが故障。自作の配線がショートしてたりした。綺麗に半田付けしなおしてから熱収縮テープで絶縁して組んだら今度はバッテリー電圧低下。これはまあちゃんとチェックしとけば分かった事かも。ともかく当日になってバタバタしつつトラブルは解決して進むしかない。

 ・チキチータ・・・じゃなかったチカチーロが自○した。兄弟を踏みつけて生き残ったチカチーロだが、アヒルの群れにとけこんで普通にしていた。溺死を受けて水場も撤去して溺れる場所はなくしたはずだった。これならさすがに溺れられないだろうと・・・甘かった。畑の一角に取水口があって、そこは用水が取れるのだが、水が地際まであるので壁にはなってない所だった。水深も先日の水場より浅い。しかし、午後にチェックに行ったら見あたらなくて探したらその取水口で死んでた。もうね、理解不能ですよ。ガチョウってのは電子部品かなんかで水が当たるとショートしちゃうんですかね?チカチーロが兄弟を踏んづけて生き残ったのなら、チカチーロ単体ならそういう事故もないはずですし、なんなら死骸は浮いてたんで浮くのに死んでる。神奈川県警でも捜査お手上げのエクストリーム自○ですよもう。
  もうね、対策はガチョウには水を一切見せない近づけないなんなら砂漠でそのまま乾いていけと言いたいね。てかホント、ガチョウって泳げるの?画像検索しても9割が地上を歩いている写真で、水の上のはハイイロガンの系統。シナガチョウで水の上にいるのはほんの数枚だった。あとは系統違いか。悔しいのでリベンジはするが、はたして意味あるのかとも。

 ・ブドウの木の生長差について、他の人の話なんかも総合して土壌細菌系の汚染、代表的なのは白紋羽病である可能性が高まってきた。一応テスト方法があるのでやってみる予定だが、弱樹勢なのと前の木でも見られた事から確定的だと思われる。その対策として根を掘り出してフロンサイドSCを1000倍で100リットルほどぶちまければ良いという話もあるんだけど、根をほじくり出すリスクや労力、薬品を大量に土壌かんちゅうするリスクとコストなどから温水処理について検討している。
  温水処理自体は10年以上前にイタリアを視察したという先輩から聞いていたがかなりの高温水をぶちまけると思って無理だと思っていたが、実際は殺菌温度は35度、樹木の体熱温度がナシで45度、ブドウに至ってはさらに5度程度強い程度なので灌水するのは50度のお湯だそうだ。これを被覆の下へ800リットルぐらいぶちまければ良いそうで、その時間は4~6時間とあった。ただ、これは点滴でじっくりかけた場合の話で、温度計で地下の温度を取って切り上げていた。仮にもっと高温のをバシャバシャかけてその温度にしてもブドウの木の場合は大丈夫かも知れないしダメかも知れない。どうせ死んで元々なんだから派手にやってみるのもいいと思ってる。
  さて、問題は温水の確保で、海外や先行事例ではボイラーでお湯を沸かして給湯していた。ただ、50度程度のお湯だったら80度程度の温水を汲んできて、SSに500リットルぐらい水あげてぬるくしておいて(30度ぐらいにはなる)それらを混ぜてかければボイラー使わないでもいける気もする。熱湯なら100リットルタンクで往復すれば運べるし、それを現場で混ぜて落とす。あるいは最初は地温がかなり低いから、熱湯でぶちまけても高温障害はそう簡単には出ないだろう。地温22度で50度の水で800リットルで所定の温度になったという事は、+30度ぐらいの水の800リットルって事だから、これが80度なら+60度だから400リットル・・・うーん、運ぶのはやっぱ辛いか?
  ボイラーの場合は電源燃料本体とかなり面倒になる。薪ボイラーと廃風呂桶を使えば継続的に高温のお湯を作る事が出来ると思ったのだが、そこらへんの廃品があるかどうかだな。あれ新品は結構高いが、よくゴミで見るし、薪ならそこいらにある。いやいっそ薪で木の周囲でも焼くか?
  この方法のメリットは単に殺菌出来るだけでなく、健全な木でも生長が良くなるらしい。理由は恐らく紋羽以外にもある雑菌を加熱殺菌する事と拮抗菌(耐熱)が増える事だろうと考察されていた。さて、木の根っこをほじくってみたが、1本には明らかにその手の病原菌の発生した白い部分が認められたので確定。もっとも成長が悪い木は逆に何も見られなかったが、新根がちょびちょびっとした出ておらず、古い木質化した根があるだけ。好調な木だと新根がゴニョゴニョっと這い回っていて根域が根っこで覆われているのと対照的だ。はぁ、どうすっかねぇ。

 ・明日 B園のジベ処理から入ってA園やってZ園。D園房ごしらえ。もう金曜日ってほんと?B園灌水と止水ブロック持っていく。
Posted at 2021/06/10 20:56:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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