2021年06月17日
・仕事、まず消毒しようとしたら、昨日くみあげた水が汚い。これでは逆に汚してしまいかねないので水交換、そして計量器具を忘れて取りに戻ったりと色々ごたついた。ただ、下手に強行して信頼を失う方が怖いからしょうがない。その後はD園ジベ処理やって、I園とかE園をチェックしに行ったら、そっちも修羅場になってたので処理。そして、I園でも成長悪い木があって根本を見たら例の病気だった。ここでぶっつづけで作業出来れば終わったと思われるが、支払いがあって戻って、そこで売れ残りがこんなにあって困ってるんですよヨヨヨと泣かれて買って、知り合いに配ったり、キャッシュカードの再発行作業があったりと、まあほんと今年は肝心の作業が進まない。また明日は雨らしいし、ついてないぜ。
加工の接ぎ木は数カ所ついてたが、まだついてない木もあった。ついてる木は台木の芽を全部落とした。こっちも成長の差が激しいが、全体的に言えば棚栽培の方が垣根栽培より房持ちがいい。理由は2つ考えられて、一つは樹幹拡大により栄養成長が抑えられているからで、特に房持ちに関してはこっちかな。もう一つは枝が横に寝るので徒長しづらいというのがある感じ。その分、房に栄養が行くらしく、房のサイズがかなり伸びてた。ただ、ここは数種類のクローンがあるはずなので、品種差かも知れない。垣根のブドウは緑が薄く組織が柔らかいが、棚のは赤味が強くて筋っぽい。
・畑の子猫たちはどこかに行ってしまった。大雨があった日の翌日からいないが、あそこは雨は当たらないはずだし、外敵が心配。あるいは外敵を警戒して親が移動させたのならいいのだけれど。親もしょっちゅう移動はしてたから、ここだけが居場所ではないにせよ気にはなる。でも、野良ってのはそういう事だしな。
・アヒルは今日も水田に出て仕事して、夜中には引き上げに素直に従ってくれて助かる。雨の日は外敵が動くので極力しまっておきたいし。ニワトリは親の3羽が別の所から脱走しているのを近所の人が教えてくれた。どうしてあんな所から逃げるのか分からないが、度々出てたよとの事なので、あっちもネット張り足したりしないと。
・雉が孵化した。卵を割るのがすごい上手で穴があいたと思ったらするっと出てきていた。ヒヨコと同じで孵化した時には目も開いていて最低限歩ける。鳴き声は小さい。ヒヨコとの違いとしては足の指が細くて長くて、クモみたいな印象。そして最初から羽根が大きい。ヒヨコやアヒルの雛は羽根はおまけ程度の突起でしかないが、雉の場合はちゃんと羽根っぽい形に最初からなってる。
放鳥するなら当然羽根もそのまんまがいいが、考えて見ると猟友会がどうせ撃つのに放鳥する意味なんかない気がしてきた。あるいは外敵に餌付けするようなもんだもんな。そして放鳥しないなら飛べるというのは色々都合が悪い。逃亡はもちろんだが、動画見ると彼らは飛べるだけにパニックで飛び上がって小屋の中を右往左往している。結果、天井が低いと首を折ったりしてしまうわけだ。
一日たって孵化は3羽だが、有精率を見ると100%だった。他のは止まっているのか成長が遅れているのか分からない。ニワトリで3日もずれたら異常があったという事で孵化しても生きられないのだが、雉見てるとかなり成長のばらつきが見られた。随時抱卵しているのかなんかだろうか?日数的には抱卵してない段階での回収だったと判断していたのだが(雉の孵化は23日で、回収が5月25日だから18日はちょうど予定日)孵化が全体的に数日ズレる事はあるので、抱卵しながら産卵する事があるのかも知れない。というか、書いてて思ったんだが、ニワトリとか抱卵開始して都合よく産卵止まる物なんだろうか?
・明日、B園で摘流、時間があったらD園作業とトマト防除 雨次第だ
Posted at 2021/06/18 22:56:09 | |
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2021年06月17日
・仕事、ジベ処理して房作りして水田のアイガモのケアして、洗濯したり掃除したり。夕方はいきなり雷雨が鳴り響いて昨日と同じ大雨が降るかと思われたし、予報がいきなり降水量9㎜とか変わってびっくりしたのだが、結局ここは降らなかった。ほっ。
・昨日は雨とショックで作業が出来ず早上がりして体力はあったので、部屋の掃除をしたらほぼ徹夜になってしまった。それだけ汚れていた訳だが、特に羽毛布団から出る綿埃がひどくて、ハウスダストで良く眠れないという事もあり急務ではあった。羽毛布団は価格以外の弱点としてダウンの封じ込めが難しいというのがあると思う。打ち直しは買い直すのと同じぐらい高くつくし。まあ、ともかく、良く眠れるようになるとは思う。台所も清掃して作業スペースを一気に拡大出来た。
・喫茶で老夫婦の所に行った。ご主人はワクチンの後で寝て折られたが、私らがうるさいので起きてこられた。奥さんとははじめて色々話したのだが、ご主人とはいとこで、戦前は自動車会社(ハイヤー?)だったのが戦中はガソリン枯渇で仕事がなくなり、輪タクをしていたのが恥ずかしかったと言っておられた。その中で「更生車」という言葉出てきて、なかなか輪タクと結びつかなかったが、これは軍事物資の払い下げの改造品という意味だったらしく、本来はトラック改造のバスとかについた名前らしい。あとは昔の果物の話、インドというリンゴが美味しかったとか、角梅というデベソが出た梅が美味しかったんだよとか。地元に埋もれた品種がまだあるかも知れない。巨峰の房を持っていったらお礼にサルナシ酒をいただいた。次は引っ越し後の話を聞きたい。
そうそう、古い「古い地元を写真で振り返る」という本があったので読んだら面白い事を発見した。この本の出版が80年なんで、すでに40年前の風景はかなり今と変わっているし、さらに昔の写真も当然ある。で、その中に航空写真のページがあって、キャプションで「この当時の航空写真は全部長谷川飛行士の物」と書いてあった。ずっと、笹部飛行場の主の長谷川さんは戦前から飛行機野平和利用で飛び回っていたはずで、航空写真はそうではないかと思っていたが、はたしてそういう事だったらしい。また真実が一つ明らかになった。
・大物を落札したのでこれから面倒だ。
・風呂だが、いつも帰宅して疲れて入るのが億劫になっていたが、昼間にソーラーで湧いたお湯をためておくとさっと入れる事を発見した。その方が保温効率もいいし、帰宅してすぐに入れるのは天国だ。別に水張るのなんて手間ではないのだが、気分かな。
・ツイッターで農家倉庫の話がちょっと盛り上がっているのだが、整理整頓と農業ってとことん相性が悪いと思う。農業で使う道具は割と1年に一度、あるいは数年に一度でもそれがないと困るというのがある。そいつらを綺麗に飾って置くスペースもないし、捨てて買い直すなんて論外だ。つまり物を減らすというスタート地点に立てない。無論、整理整頓は他の分野でも常にやっとかないといけない事ではあるが。
・明日 料金支払い、房作りとジベ処理、委託の消毒
Posted at 2021/06/17 21:51:57 | |
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