2021年07月15日
・仕事、今日も消毒やったら予報になかった大雨がガンガン降ってきて流れる。消毒というのは大半が雨による病害の発生を止めるので雨に成分が溶け出して効くのだけれど、それには一度乾燥固着が必要で、いきなり雨で流れるとその雨に対してはある程度効果があるにせよ、次からは効かない。例外的に浸透移行性がある薬剤とかもあるけど、それでも降られて良いことなんて何もない。ただ、消毒ってフル防御で行うので雨降られても全然変わらないなーってのは感じた。
他は謎の病害の件は、別件で相談している機関についでに聞いたらすぐにサンプル取っていってもらったので解析されるはず。私は真っ先に疑いすぐに違うと判断した「縮果症」かそれに近いような気がしてきた。理由として感染症ならもっと広がるだろうとのが専門家からも出たし、なるほどなと。また植物の生理障害(栄養不足等)の場合なら葉に症状が出るがそれも見られない。となると縮果症がなんらかの理由で起きたけど、雨が多かったので通常の形にならなかったという事かもなと。でも、そんな特殊な気象条件ではなかったしホントなぞ。
別件の方はなかなか話が通じづらかったが、まあとある病害が存在するねという部分は明らかになったとは思う。これが根本原因や最初の要因だったとは私は考えていないというか、どの程度これが一般的に存在する原因なのか分からない所もあるが、まあやれる対策の一つは明かになった。問題は、手間だ。薬液は5回分あるので、A園の3本で行ってみたいが・・・そうそうクロピクは生きてる木でやると死ぬヨーとの事。他の処理剤も同様なのが多い。バスアミドで表土を殺菌してから戻し、内部だけフロンサイドで処理する?でも表土処理に20日もかかると、これはもう表土用の土だけ処理してストックしておくしかないような。
・エンジンフラッシング必要不要の動画が出ていたが、そりゃオイル管理が良くて不要な車にやる必要はないわな。問題はオイル管理が悪かった車のリフレッシュのためにやるかどうかだが、私はケロシン系のフラッシングではオイルシールからオイルが一時的でも漏れた経験があるので慎重派。ただ、漏れるって事はシールが縮んだとかでなければ汚れが落ちたと言う面もあるし、実際細かいスラッジが出てくる事もある。それがいいかと言うとまあ良くもないんでフラッシングだけでどうこう出来ない汚れが多いとも思われるけど。
遅効性フラッシングの話が出ていたが、これはオイルの洗浄剤成分と同じらしいので、否定する理由はないと思うが、それを後から入れると汚れがほんと良く取れる経験はしている。特に茶色い柔らかいスラッジが溶け出してオイルがすぐ汚れる経験はしている。ケロシン系が黒い細かいのを落とすのはやはり違う印象。
オイル管理はオイルの品質にもよるだろうが、一番は熱だと感じる。高熱を受けて酸化が進むとかなり早く痛む。ターボ車なんか交換サイクルが短いのが薦められているが、それだけ熱負荷が強い部分があるという事。
・事業の方はボチボチだなぁ・・・商品補充もあと少しなので、どの程度上手くいくか。あと、IRカメラで断熱の穴を見ておきたい。思ってたより熱が逃げてるっぽい場所があるのよね。後から処理出来るか分からないけど。
・ガチョウはほんと大人しい子だけど、ちゃんと餌も減ってるので食べているみたいだ。アヒルがやたら元気なので勘違いするけど、あっちが元気すぎるんだろうね。草食性が強くて野菜は良く食べてるみたい。
・明日 ランチ、キャラメルコーンの餌、草刈り、水田も一度草の様子を見ておきたい、房作り、
Posted at 2021/07/15 23:42:35 | |
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