2021年07月29日
・仕事、トマト収穫前に日よけ準備しようとトラクターかけたが、向こうの都合で午後から。今日は軽く2時間3人で6箱だったから、まあまあ速いか。私は接ぎ木失敗したのを再々チャレンジしたりコウモリガの駆除。接ぎ木は理論的にはいつでも出来るけど、本当は梅雨の間じゃないと難しいらしい。梅雨前でも難しかったが、今年はそれでも比較的多く付いた。でも芽が動くまでかなり掛かったので調子が良いとは言えない部分もある。さすがにもう何年もこんな事やってられないので、かなり強く伐採かけてこれダメならほんと死ぬよ?ってぐらいやってる。それでも希にちゃんとついてるのを見つけると嬉しい。結局G園も同じ事やって終わった。はあ、今年は面倒な事だらけだ。トマトなんか同じ地区の人はいきなり15箱も出してるしなぁ。ニワトリもアヒルもはねだしのトマトを食べてくれてるが、さてどこまで飽きずに食べてくれるかどうか。あとカラスはすごい臭い。ここまで臭いもんだったのか。肉食よりの雑食だもんな。
・昼間は飲み物補充してから燻製の店に行ってオーナーと雑談しながらカレー、燻製の香りで居心地がいい店内で少し涼んだ。意外な商品が売れる反面、利ざやが低い商品が品切れとか、やってみるとわからんもんだ。
・とうとう東京の感染者が3000人を超えて過去最高を更新した。これに関して「重症者は少ないから不安を煽るな」って意見も耳にするのだが、私はそうは思わない。なんで正常視というか軽く考えようとするのか疑問だ。まず最大の問題として、これが非常事態宣言と徹底した外出自粛とかテレワークとか営業自粛とかそれを可能にする支援制度をやった上でなってるならしょうがないけど、明らかに努力を放棄して感染拡大するべくしてなってるのが一つ。デルタ株流入も水際対策の不備が明らかにあるし。
その上で問題だと思うのは以下の3点。まず重症者が減って死者が減ってるのは体力がない高齢者にワクチンが行き渡ったからだと評価していいだろうが、ワクチン未接種の中年以下での感染が増えている。つまりである市中でのウィルス感染リスクはむしろ上がっているのではないか?ワクチン接種計画がずさんすぎる。次は重症かどうかも問題だが後遺症もかなり重いケースが見受けられる、特に若い年代で。ワクチンがそこにも効くのか分からないが、今重症じゃないから大丈夫とは言い切れない所がある。最後に感染回数が増えると変異株の出現確率が上がる。今回のウィルスで分かった事だが、人種でも割とウィルス抵抗力に差があるという事で、初期ロットはイタリア・アメリカなどで有効だったようだが、インドでアジア系に特効なのが出た感がある。その感染地域で有利なウィルスが増えるのだから当然だが、そうすれば今度は日本型ウィルスが発生しかねない。あるいは単純に誰でも感染するウィルスかも知れない。
悪いのは、ウィルスは自然状態だと弱毒化するのだと思われる。寄生主を殺してしまったら自分も消えてしまうので調和バランスする変異が残るのだと。しかし、医療が充実した所だと強毒株でも残ってしまうから、この自然淘汰が働かないのではないか?
・明日 袋掛け サーモ引き取り、日よけ作り、
Posted at 2021/07/29 22:56:10 | |
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