2007年06月25日
・風邪でぶっ倒れている間に「天津乙女」が咲いていた。見慣れたオーソドックスな形状だけど、黄色でこの姿(剣弁高芯咲き)なのって珍しい気がする。
土曜は遠方までドライブして、その間にバラ園で時間を潰していたが、イングリッシュローズ尽くし。他の庭園も良かったが、「シークレットガーデン」に吊るしてあるブランコの底のネジが外れかかっているのは「原作に忠実」すぎるんじゃないかと思います(笑)。気になったバラはジェーンオースティンかな?ともかく綺麗でしたが、EnRは重ねが厚い分咲きガラが汚くなり勝ちなのでこまめな手入れが欠かせません。公園とか市民に区画割で貸し出して作ったら面白いのにと思いました。またアマが作った庭園から自分が発見した「べからず」集め。まずベンチは北か東向きに日陰におきましょう。ウッドデッキは屋根がなければ意味ないです。階段など踏まれる場所の木は枕木など頑丈にしましょう。逆に立ててあるだけのバラの誘引ならすげー適当に作っても割と平気。
それよりも感動したのは風見鶏。良く見ると方位盤のEWNSが「逆」についてました。これ検索すると台湾製には製品でそうなっているのもあり、なかなか笑わせてくれます。きっと塔に飾ってあった鎧も台湾製なんだろーなー。
・カローラはホーンスイッチを取り付けました。今2シーター状態で乗ってますが、やっぱり加速感が良くて、いつもAE100の1速のギア比って高すぎる気がしていたのですが、これなら納得の回り方をします。そんでも乗ってて疲れるナァ、補強しちゃうと。タイヤ細くしたい。
Posted at 2007/06/25 21:04:37 | |
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2007年06月21日
ちょっと油断やら仕事の事情があって風邪ひいた。ここ10年位では一番症状が重くて発熱で全身が痛くなったり、寝汗ダラダラになったり、世界が回るぅ。2日目でこんなに治りが悪いのも久々。体温下がったと思って計ったらそれでも38度あるし、一体何度だったんだか。結局休んでいても頭が働かないので本とか読めないし、youtubeの動画見てえへらえへらしていると、本気で重症な気がしてくる。あー、ここでツンデレの幼馴染にお見舞いを遠まわしに請求できたらいいんだけど、そんなんいねえ。
あと病気を押して限定販売のあんみつ買いに行ったらまたしても順番待ちギリギリでダメだった(整理券配ってる)。ここまで来ると意地でも食べたくなるが、きっとたいしたことないんだろうな。カローラは軽量化の影響か若干出足が気持ちよい。特に2000rpmあたりからグワっと加速する感じは軽量化以前には無かった気がする。あと外して問題ないのは助手席位(全部エブリィに積んでるのでエブリィは相当重くなってる)。トランクリッドとかボンネットをFRPにしたら結構軽く出来るんだけどなぁ。
Posted at 2007/06/21 21:18:27 | |
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2007年06月18日
リアバルクヘッド補強バーの締め付けを強くしたりして、4点ハーネスで締め上げて挙動を観察してみた。そこらへんでも感じるのは曲がり辛くなった。ともかくハンドルが重い。でもロアアームバーを取り付けた時のような巻き込むような感じも消えた。直安は更に良くなった。剛性が高い方向で真っ直ぐに走ろうとする。ゆるゆるのボディーでもやわいタイヤでなんとなく真っ直ぐに走ったりするが、感覚が異なる。
曲がりだしてからだが、実はリアシートを外して軽くなったのの影響もあるのか、ケツは踏ん張る割に軽いと言うか、踏ん張らせておいてさっと荷重を抜くと瞬間的に軽くなる動き。普通に曲がると、以前ならフロントにワンテンポ遅れてリアが踏ん張っていたのが即座に反応するので、結果的にリアがアンダーを誘発している。で、今考えているのはリアのタイヤのエア圧辺りでまずは調整したい。ボディー剛性上げといてタイヤの剛性落とすのはなんか違う気がするし、乗りづらい訳ではないけれど。
軽量化の効果は割と出る。やっぱり軽い車だからリアからシートとスペアタイヤなど30kg以上無くなると全然違う。ただ暑くなってパワーダウンしているので、ラフにクラッチ戻すとストールも度々。ところでFFの理想の重量配分とはどの位なんだろうか?とよく思う。
例えばカローラはフロントに630kg、リア370kgとなっている。例えば駆動輪と操舵輪が違うFRなんかは1:1が理想といわれロードスターやS2000、FDがそう。が、意外と言うかFRでもフロントの方がやはり重い傾向があって、マーク2の100系で57:43である。FFになるともちろんもっとフロントが重くなるのだが、意外にもハンドリングマシンと呼ばれるEK9とかDC2とかはその比率が決して低くない。大体65%程度で、これだったら62%のヴィッツの方がハンドリングマシンと言う事になってしまう。ではカローラはどうか?リアが340kgになると比率的には65:35になる。ただ注意が必要に思うのは、これらの荷重はあくまで静止荷重なので積極的に荷重移動した場合にはサスの動きなどによって全然荷重は異なってくると思う。また重心やロールセンターなどもあるでしょう。パワーがあるホンダFFのフロントを軽くすると発進でホイールスピンが出るかも知れません。それを無視して静止荷重バランスだけ理想を求める事は出来ませんが・・・
最後にガストーチを一機発掘したので2機掛けにして鉄板を炙って見ました。結果ですが、一応赤熱温度(800度ぐらい?)まで加熱する事が出来ました。多分もう少し頑張って放熱しない覆いを付ければ小物の焼き入れは自分で出来そうな感じです。まあ炉作るのもさして手間は変わらないっちゅう話ですが。
Posted at 2007/06/18 20:53:04 | |
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カローラ | クルマ
2007年06月16日
アルトのシートを外して現物合わせで足を溶接していく。思惑と違ったのは前後方向に余裕が無くて結局全部の足を一旦外して作り直している点。まあ、高い足の高さは調整不要だったのでまだ楽だったし、左側の足は曲がりを叩いて伸ばして付ければ一応付く。あとは右前の足をどう自作するかだけになった。強度を出す方法として考えているのはアングル材を切り出して平板を溶接する方法。アングル材なら曲げる手間が要らない。
あとフルバケのステーも溶接しているが、溶接棒が長い内はなかなかアークが安定しなくて面倒。結局溶接棒自体が抵抗になって電圧が落ちてしまう。やっぱり使うならもう少し容量があるタイプの方が便利そうだなぁ。また平板を横から取り付ける場合も結局一度にドロドロ溶けてくれないので、板を斜めに面取りしないと無理だと悟った。無理やりやっていたので偉そうな事いえないが。便利なのはバイスグリップと万力で、仮留めしてから万力で位置合わせして任意の場所で溶接が出来る。固定が楽だと作業もはかどる。それにしても溶接ってのは便利な反面ボルトみたいに接合強度が内部まで保証されてないので不安だ。
今ミレニアム特集でNYタイムズで「この1000年で最高の発明」の工具を考える本を読んでいるが、作者はネジとねじ回しにしたようだ。ネジと言うのはありふれているようで不思議な物だ。例えば今2×4材で作業する人は迷わずコーススレッドを使うだろうが、ちょっと前までは釘だった(木ネジもあったが、多分そんな繁用はしなかったはず)。釘はやや微妙だが、人類のこれまでの接合はことごとく非分解式の組み立てであった。溶接しかりリベットしかり接着しかり。クサビとかは微妙だが、あれも同一の箇所で留めている訳ではなくて段々緩んでくる。それは結合に使っている仮想的スロープの傾斜がキツイから摩擦面が成す角度がキツイからだ。その点ネジと言うのは仮想的には物凄い長いスロープを内包している(もっともボルトに関しては3山で支えているって話も聞くが)。あとは縫い合わせ,結び合わせだが、これも一応分解可能だが強度で見劣りする。一点の破壊が連鎖的にダメになってしまう。ただ傾斜の発明と考えるとダビンチの頃に嘘ヘリコプターとかウォームギアを向かい合わせたような泥濘地用トラクターみたいなのがあったし、長い目で見れば人類の3大発明とまでは言えないかも知れない。
もう一つの候補がクランクで、これは手動ねじ回しなどでまだ見る事がある工具だが、これまた突然発生した装置らしい。原理を見ればテコとかモーメントなのではあるが、自動車のクランクもこの工具以前には元となる物が無かった訳で、そうなると世の中は遊星ギアのロータリーばっかりになっていた可能性だってある。
Posted at 2007/06/16 14:17:44 | |
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2007年06月14日
・DU-LUCKに見るようなリアクロスバー、イマイチつっかえ棒としての意味が分かり辛かったが、良く考えて見るとセンタートンネルを繋ぐ棒でトンネル形状を維持するように、サイドシルとトンネルのトップで作る逆Rのトンネル(と言うかフロア面ね)の連結バーだと考えると面白い気がしてきた。
・エブリィのリアタイヤを交換して、外していたスペアもリアに積んで走った。雨なのにいつもよりリアがしっかり食いついているような気がする。が、今度はトルク反動でピッチングが出やすくてギクシャクする。これまでタイヤから路面への間で逃げていた力が逃げなくなったので、車体側に入るのだ。通常ならそれはトラクションの向上として好ましいのだが、エブリィの場合前に進む力ではなくてピッチングモーションになるのであんまり気持ち良くない。
何故そうなるのか?一つ考えつくのはアンチスクワットにならないアライメントの問題である。駆動輪ってのは路面を蹴る力が重力となす反力が駆動力と並行して起こる。そこらへんの難しい理屈はF1のアーム設計とかバイクの本に出てくるが、ちょうどロールセンターの高さを上手く持っていくとロールしない車が出来るように、スクワットとアンチスクワットが帳消し出来るアライメントとアーム配置が存在する。で、普通のFRならデフの力が多かれ少なかれトラクション方向に逃げるようにテンションロッドが配置されている事だと思う。また重心が低くホイールベースが長いので、あんまりピッチングは起さないのかも知れない(ロードスターなんかはデフの反力がミッションを回す力として逃げるので、PFFとサスアームを連結するアフターパーツなどが売られている)。
しかしエブリィはリーフリジッドなので、そこらへんの考慮は多分全くと言っていいほどしていない。若干ダンパーが寝ているが、コーナーでこの種の車をアクセルオンで曲げようと思っても思ったほど効果がないのはそこらへんが関係しているような気もする(決してパワーオーバーに持ち込まなくてもFRならではのトラクションのかかり方ってのがあるはずなんだが)。まあ発進は丁寧にすればいい話なんだけど、エブリィはトルクが大きくてフライホイールも重いようで、楽な反面ついガツンと発進させてしまう。
・カローラのトランク仕切りを連結すべく鉄パイプを買ってきた。これまでアルミや薄いステンレスパイプばかりだったので、1mm厚の鉄パイプはそりゃー硬くて加工しづらい。エンドをどう潰すのか錯誤中。まっ平らにすると剛性が落ちるし、Rを残して潰すには治具が必要なんだろうか?あと予備のレカロシートレールが手に入ったので一度シートは取り付けなおせる。ただ作業しようにも今日は雨・・・
・リサイクルショップで店主不在で値段が分からない物が数点放置してある。コンプレッサーはまた別に考えるとして、気になるのがボール盤。ドリルは持っているがあれって回転する力でかならずずれる。何でもドリルビットによっては面取りを工夫して逃げないのもあるそうだが(シンニング加工と呼ぶそうな)・・・どのみちドリルは消耗品なのでダイヤモンドシャープニングディスク買って自分で修正するしかないかな?で,ボール盤だがプロ用はスペックが低いのが気になった。普通ハンドドリルって鉄工13mm位で数百ワットあり下手すると可変スピードなのだが、プロ用(キラ、吉良と言うメーカーがある)で30kgある奴でも鉄工9mmで固定スピードである。ただしまわして見るとえらいマッタリと音もなく回る。多分コンスタントに回しつづけても平気なんだろーなー。当然ながらDIYだともっと機械に無茶させても出力が大きい方が便利なんだろうけど。
・ペプシのアイスキューカンバーを買ってみた。美味くも不味くも無いと言うのは本当だった。あえて言えばキュウリ味は私には感じられなかった。なんか適当に調味料混ぜてできた液体が一番近い味はキュウリか大根だっただけだろ。あとブルーコーラは物凄い着色料で話題になったが、キュウリはメロンのような色だ(ファンタメロンより薄い)。それにしてもコーラなんかね?
ただ一つ興味を引くのは炭酸の強さ。人工甘味料系のコーラはかなり炭酸を入れているのだが、注ぐとすぐに泡になって抜けてしまう。だから飲んでもビールの泡みたいな感じで刺激は足りない。一方砂糖系は炭酸が抜けづらく、アイスキューカンバはかなり炭酸がキツク入っているので、相当刺激的。なんで炭酸が抜けづらいんだろうか?水に溶けている物の量で言えば砂糖より人工甘味料の方がはるかに少ないはずなんだが?(つまり水の分子の隙間はゼロカロリーの物の方が余裕があるはず)。一つ考えられるのは砂糖水のPHが炭酸水を維持するのに良い可能性だが、あんまり学校でそう言う話を習った覚えがない。炭酸水のPHと緩衝作用みたいな物があるのかな?だったらゼロカロリーコークも酢でも混ぜて炭酸抜けづらくしてほしいが。
Posted at 2007/06/14 18:53:19 | |
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