2007年10月11日
届いた。水入れて各部いじってみたが、最初は戸惑ったがなかなか良さそう。こりゃ缶スプレーなんか使っている場合じゃないわ(笑)。
ただベースカラーの部分の塗装に関しては心配がある。自動車補修に使うスプレーは無難な定番カラーしか置いて無いのでバイクをカラフルな色で塗ろうと思うと難しいのだ。それに値段も高い。板金屋に調色してもらう手もあるが・・・
そこで思ったのだが、汎用の塗料はどうかと思ったら、結構いい色が揃っていた。特に緑と青に関してはバリエーションが豊富だ。確かにそのままだとソリッドカラーなのでイマイチ寂しいが、今はドライパールが売られているので、これで3コートパールにすればいい気がする。ま、メタリックもフレークがあれば出来るんだろうけど。
Posted at 2007/10/11 22:42:37 | |
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2007年10月10日
・エアコンプレッサー買ったのでウレタンクリアやスプレーガン、エアホース・ミスとセパレーターなども買った。結局すごい額になってんじゃなかろうか?確かにウレタンクリアなんかリッター2500円なので、スプレー缶の1/3位のコストなんだけど。
・エブリィはオイルに添加剤入れて通勤に使用。段々慣れてきた。ミッションは暖まらないとはいりがやや悪いかな?冬場は粘度を下げたい。また水温計はリニアになってて(多分ダイオードがダメになってる)水温が動くのが楽しい。ただオイルの焼ける臭いなど、やばめの温度まで上がっているような気もひしひしとする。
最近困っているのは暖房の効きの悪さで、エアコンが死んでても窓が曇らないぐらい室内が広いのは良い事なんだけど、逆に暖房掛けてもスースー寒い風が吹いてくる。会社の車だとオプションで荷室との間に仕切りカーテンがあったから、ああ言うのを自作すれば良いとも思うのだが、そうすると多分曇るんだろうな。
燃費の方はラフに見て10km/リッター位。通勤で渋滞路を走っているし、年式構造走行距離、運転スタイルを考えるとまあまあかな?予定ではもう少し走ってからオイルや点火時期などで多少底上げを図る予定だが。もう一つ不満なのは、時々物凄い駆動抵抗をかんじる時がある事。とくに朝に後退する時など、ガツンとしたショックをかんじる。ブレーキのカップがダメになってリターンしなくなってんだろうか?それともベアリング類?サイドも効きもイマイチなのでリアは点検が必要そうだ。ハンドリングには相当慣れて、今はハンドルの重さも気にならなくなった。姿勢の作り方みたいなのが見えてきたし、これならいけるってレベルも分かって来た。
・ブルーベリーも購入。ラビッドアイ系を数本。
Posted at 2007/10/10 23:42:26 | |
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2007年10月06日
・コンプレッサー1号と一緒に拾ってきた汎用エンジンの修理。話では農耕機に付いていたそうで、実はベルトプーリーだけでも買うといい値段がしたりする。馬力は定常2.2でフルパワーが3.4の芝浦製、ガソリンである。
・まず拾ったときから圧縮とガソリンタンクはチェックしておいた。これがダメだと大修理になるので。外見が良くてもクボタの奴は全くダメだったりしたので、ユーザーがちゃんと管理していたかに掛かって居る。次に見るのは点火系だがどうやら死んでるくさい(涙)。ただ点火系そのものが死ぬ事はフラマグ点火だと滅多に無い(と思う)ので、周辺からばらす。タンクを外してキャブを外すと配管チューブがダメになっているのも確認。これは消耗品だからなぁ。キャブは私は初めて見るタイプで、ダイヤフラム式ではないアマル式なのはいいのだが、メインジェットと思しき物がフロート室を押さえるような形で刺さっていて、その外にメインジェットのニードルバルブらしき物がある(バイク用だと無い構造だ)。スロースクリューは独立してある。恐らくだが、NSRキャブで調整式メインジェットと言うのがあるので、そう言うシステムではないかと思うのだが、ここは完全に腐っていた。キャブのドレンもあるのだが、アクセスが悪くユーザーもキャブまでは抜いてなかったようだ。むしろタンクなんか抜かなくてもキャブ抜いとけば始動は楽なんだけどなぁ。ここはクリーナーにどぶ漬け。
・オイルは随分綺麗なのが入っていた。ただ夏場SAE30指定(冬場20)で実際そんな粘度に感じるから、純正か農耕機械用にそう言うのがまだ売っていて最近入れたのか、全く使わないで密閉状態で保存していたのかは判断が難しい。ま、怪しいオイルは抜く、こんなんタダだし。買い置きのFUCHSの10W-40(キャラットMC)を入れる。その他、エアクリはエレメント欠品、プラグコード硬化&キャップ破損(原付のストックから流用)、スターターコードはまだ使える。整備ではエアコンプレッサーのエアガンが大活躍だ。後は塗装ガンと空気入れ、インパクト、エアホース、そしてブラスターが欲しい所だ。
・面白かったのはボルトサイズで13mmが多用されていた。いつも思うのだが、ボルトサイズは軽量化にちょっと目をつぶれば統一が望ましい。でも13mmは中途半端だ。思うにインチサイズの国に間違って使われて12,7mm(1/2インチ)レンチが掛かるとかそういうつまらない事考えているんじゃなかろうか?でも10mmとかも使われているしなぁ。
・またキャブのリンケージが物凄い複雑で驚いた。農耕機械はほとんど定常運転をすると思われるのでスロットルはそんなに厳密な物である必要はないのだが、スロットルワイヤーが引っ張るレバーはスプリングでリンクしてあり、そのレバーとキャブもスプリングで結んで合ったりする。つまりエンジンとスロットルは二個のスプリングで迂遠に結んであるのだ。暴走対策なんだろうが、スプリングが弱いリンクが渋くなると全然スロットルの意味がない。ところが不思議な事にスロットルレバーは別途操作レバーがあるので、そっちで半ダイレクトに操作出来るし、そのレバーにも操作説明があるからそう言う設計だったようだ。何故に?またチョークもダイレクトで笑える。スロットルとチョークはどちらも垂直のバタフライだ。こんなシンプルな構造だとスロー系は意味ないな(ちなみにキャブは刻印が無く正体不明)。
・で、キャブはこれまでで最大級の汚れだったのだが、なんとか修理した。ドレンコックが相当詰まっていて、いくら緩めても抜けない。これじゃユーザーがどんなメンテしても無駄だったろう。ヘッドも外してみた。これはサイドバルブなのでヘッドは2ストと同じ蓋にすぎない。ピストンヘッドの焼けは悪くなかったしシリンダーにも傷・磨耗跡はなかった。締め付けトルクは2kg。で、仮にガス入れて始動を試みたが、やっぱりガスはきているし圧縮もあるけれど初爆が無い。点火系だと絞り込めたようだ。
Posted at 2007/10/06 18:07:24 | |
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2007年10月05日
ちょっと小金があったので、前々から欲しかったコンプレッサーを買った。周辺価格が上がりだしていて、値上がりする前にと言う危機感もあった。さて、選んだモデルはナカトミのCP1500、多分一番安いコンプレッサーの一つだ。1馬力のタイプだが、オーソドックスなオイル式なので106リッター/分ほどと100Vでは上限に近い。短いコイルホースとエアガンが付いてくる。
オイル式なので最初にオイルを入れる必要があるが、どうやら元々ある程度入っていたようだ。ただ横倒しになったか何かで少々抜けている。恐らくだが製造元でも最低限起動して起動・気密のテストをしているんじゃないかと思う。わざわざオイルを入れろと説明書にあるのは、こうやって抜ける事を見越したんではなかろうか?で、コンプレッサーオイルはAZだとVG68だったと思う。これはSAEだと5W-20程度に相当する。しかし付属オイルは触った感じだと10W-30前後に思われた。私はこう言うオイルはいじりたくてしょうがないので、ちょっとエステル系オイルとブレンドしてモーターアップを添加してみた(ミリテックを入れたかったのだが見つからなかったので)。ここらへんは即効性があるので慣らしに向いていると個人的に思っている。GRPは慣らしには向いてない(多分)。
次に慣らしならシリンダーヘッドを外してシリンダー取り付けボルトを緩めてクランキングしてセンターを出すのだが、ヘッドからエア圧送チューブが出ているので止めた。どうせそんな高回転使わないし(2000回転以下だ)。ただ負荷は低い方が良いだろうから、エアガンを全開にして圧力を抜きながら運転する。この時はまだ結構うるさかったし振動も大きかった。以前使ったエアコンプレッサーも相当うるさかったのだが、冷蔵庫などもっと静かなので原因を探ってみる。結果、何故かオプションでエアフィルターが存在する理由らしき物が分かった。純正のフィルターボックスは容量が足りなくて防振もなされてないので、そこから盛大にベーンの音などが出ていたのだ。ちなみにフィルターが入っているかは怪しい。開けられない構造なので、単なる迷路構造だけかも知れない。また接続穴がφ20位なのに、φ5ぐらいの穴が4つあるだけなので抵抗も大きそうだ。
最初適当なエアクリボックスを作ろうかとも思ったが面倒なので、まずはボックスの防振に自作ダイノマットみたいなのを貼り付けてみた。かなり静かになる。またモーターシュラウドにも取り付けたがこちらはイマイチ。で、慣らしが進んできたのか段々回転がスムースになってきて、ほとんど気にならない程度の音になった。コンプレッサーの吸気の真横以外ならちょっと昔の冷蔵庫程度の音で、掃除機より静か。ただエアガンの音の方が随分気になるようになってしまったが。オイルの方は早速結構あわ立っているのと、少し黒っぽい色が出ているので金属粉が出ているのではないかと思う。
もう一つ、格安でもらったMAXのAK-602Pとか言うコンプレッサーの様子も見る。コッチはタッカーとかエア工具用の物らしくて、やっぱり別段機能に問題はなかったが本体がカバーに覆われていて分解方法が分からない。手が痛いので今回は諦めた。音はこちらの方がはるかにうるさい。
さて、コンプレッサーの次はエア工具が問題だ。と言うか一番やりたいのは2液ウレタン塗装なのでスプレーガンが欲しいのだが、本格的なメーカー物となると1万を軽く超える。セット物とかだと3000円位であるのに、何が違うのかよく分からないし、目的にそれがあっているかも良く分からない。特にノズル径に関しては1.5mmは中途半端で目的からすると1.3mmが潰しが効くはずだが、安いモデルではない。またコンプレッサー能力に限界があるのでHVLPとか使えないのだが、従来モデルでも高霧化は必然的にエア消費量が大きい問題がある。さらに難しいのは、クリアのような膜圧が欲しい場合は高霧化しない使い方の方があっているそうなので・・・。もちろんウレタン塗料でカラーも塗るなら二種類欲しいが、ウレタンは調色しないと基本的に車体色は売ってないしなぁ。デミオだと他に板金やパテの問題がある。
もう一つ興味があるのが直圧式サンブラで、最近は容器に塩ビパイプを使ったりしてさらに簡易化されているそうだ。ちょこっとブラスト掛ける程度は出来た方がいい事があるので(特に塗装の下地作りには)、興味がある。貰ってきたエンジンなんかボロボロで、ブラスト掛けないと掃除もしたくない。
Posted at 2007/10/05 22:41:16 | |
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2007年10月04日
気が付いた点
・すれ違いは楽。660ccの旧規格なので幅が狭い。8cm狭いだけだが、140cmの中での8cmは相当狭い。それだけ内部も小さい訳で、ヘタしたら今の基準だと単座しか収まらないかも知れない。な訳で、対向車があってもどうにか入れたりする。これはアルトより顕著。
・意外とコーナーが速い?幅が狭い=トレッドが狭い=踏ん張らないはずだが、実際は重心が高いボディーにも関らず単発のタイトコーナーは意外と速いようだ(タイム取ってる訳じゃないけど)。重量バランスなどあるんだろうけど、ライン自由度とかも大きい。
・エンジンは極上。えらく気持ち良く回る。実際はアルトより非力でトルク型のはずなのに、よりトルクを感じるしガッツもある。
・視点が高い。大抵の車は見下ろす感じになる。鼻先が無いので、ほんと視界は良い。ただリアは長いので、ちょっと見づらく感じる時も。これは他の軽ボックスよりもそう感じるので、4WDのハード仕様で車高が高いのかもしれない(2WD比で4cm高い)。
・小回りは苦手。分かっていた事だけど、これは軽だけど取り回しに響きます。ただワンボックス系のオーバーハングに乗っているような感じはありません。なんでだろう?
あと、オイル喰ってるのでレベルゲージでチェックしてみましたが、「BPエナゴールシルバー」は残念ながら粘度がシャバシャバになってしまってました。元々フラッシング代わりに入れたオイルなので期待はしてませんでしたが、「やっぱりミネラルベースの安い奴はそれなり」だと改めて感じます。軽バンの8万キロは普通車の12万キロ以上の積算回転数でしょうから、元から推奨オイルは10W-40とかのはず。大体ですが、エナゴールシルバーで500kmも走ると5W-20位の感じになってます。
本来ならここでスノコ投入なんですが、オイルとてタダではないしもう少しフラッシングしたかったので、とある粘度向上剤で調整してみました。その結果ですが、なかなか良いです。低速ではアイドルが静かに(ただしバランスはラフなまま)、中速ではくっきりとしたレスポンスが出ます。驚いたのは高回転で、「エブリィはレブは高くても実際には2/3程度で頭打ち」だと思っていましたが(特にインマニの絞り具合を見ちゃうとねぇ)、実際にはレブ直前まで気持ち良く回る事が確認できました。みんからの掲示板でもアドバイスされましたが、F6Aのアタリエンジンは本当にオイルに敏感なようです。
・あとジャンク屋でコンプレッサーと汎用エンジン購入。どちらもテキトーに選んだのに機能が生きていて嬉しい誤算でした。手痛いからすぐに修理とか出来ないのが痛いし、このコンプレッサーはタッカーなどの物なので塗装はダメとあるけれど。
Posted at 2007/10/04 18:47:56 | |
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