2009年01月24日
・検索したらソレノイドバルブを修理している人は結構居るようなので、エブリィの4WDの切り替えソレノイドバルブを修理してみた。位置はバッテリーケースを外すと上に見えて、辛うじて外せますが、配管、配線がクズなので作業は困難でした。つか、配管は写真取ったりして分解したけど、肝心なところじゃない場所が抜けたりしたので、無事元に戻せる自信がありません。まあ、4WDはどうせ死んでたシステムだからいいか。
・で、他の人の作業を見ていても、ソレノイドの仕組みはまず壊れる物ではなく、ただクリーナーぶち込んでOKのような印象がありました。分解しても、ここのバルブはコイルスプリングでノーマルの位置を作っているので、ヘタリとかなさそうだし。ただ、排ガスの汚れらしきものはあり、固着っぽい物もあったので、一個はばらして大体の構造を見た意味はあると思います。これでも駄目ならアクチュエーターそのものが死んでる事になるので、大変かも。明日組みなおしてソレノイドの切り替えが出来ていれば組んで終了です。
・あとリアランプ内にアルミテープ張ってみましたが、どの程度効率が良くなっているかは微妙。
・寒稽古終了、盾をもらった。あと天体観測会に出てきたが、イロイロ説明方法など杜撰な感じ。一番の関心は天体望遠鏡のスペックだったが、20cmぐらいのシュミカセでもM42とかアンドロメダはボケボケなので、あんな物なんだろう。30cm反射の業務用はさすがに大きかったが、金星見る分にその差はよく分からないかも。
Posted at 2009/01/24 19:45:59 | |
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2009年01月22日
・長距離にまたステラを使ったのだが、やっぱり燃費が恐ろしくいい。50~65kmぐらいでクルーズしてると、カタログスペック並の性能を出している。これで燃費計が付いていてくれたら最強なんだが・・・ただ問題点もままある。
・まずCVTとアクセルのレスポンス問題で、ギリギリまでロングに変速するのでアクセルだけでは加速がかったるいし、物凄いロング側が存在するのか、60km程度でもちょっと伸びるような感じがある。そこらへんは完全にフルに伸びきった状態じゃないのだろうか?タコもないので分からん。
・ブレーキは使えば使うほど酷いですな。アシストかシリンダー比が高すぎるか、パッド素材の特性か、ともかくガツガツする。うちのはABSオミットしてあるので、雪道は特に心配。まあ、ロックは意図的にやろうとしてもならなかったので、今のタイヤならよほどの事がなければ大丈夫だろう。
・ライトが暗い。いや、絶対値として見るとエブリィより暗いはずはないので、見かけ上の問題なんだろうが、リフレクターにムラも無いし、シェードも付いているので、「ヘタに配光を超均一にした結果」と取れなくもない。市街地とかなら、周辺もよく照らしていいかも知れないが、前方特性はその分悪い感じだ。
・ヒーターの効きが悪い。これは冬になって初めて発覚したのだが、ヒーターがある程度走って確実に冷却水は定常運転モードになっていると思われる段階でも熱風は出てこない。せいぜい温風だ。燃費から見てサーモは正常だと思われるし、噴出す風が割と拡散する感じなので、スポットで熱風が当たらない設計なのかヒーターコアが小さいのか冷却水温度を低めで使っている(言葉で言うほど楽ではなくて熱損失など考えるとむしろ逆を疑う車が多いのだが)か。
ものすごい熱風と言うのは運転する上では邪魔だ。すぐにゆだるし、集中力も下がる。ただ雪国の自動車と言うのは暖房装置としての役割がとても大きい。屋外で痺れきった体をあの熱風で解凍するので、ヒーター全開が運転に向かなかろうが、その昨日は絶対欲しい物の一つなので、ちょっとその設定は疑問だ(ちなみにうちのは一応寒冷地用)。アンバーのパネル照明は視認性はやや劣るが疲れなくていい感じだが、水温が低い時の警告ランプがハイビームと同じ青なのでかなり気になる(点灯している時間が長いので)。
・拡散ウォッシャーを落札してしまったので、エブリィに取り付ける方法を考えないといけない。拡散角度が充分ならば、そのまま現在の仕えない奴を外して角度を適当な下駄で調整して両面なり接着剤でくっつけようと思う。余った一個はリアにでも使えばいい。そういえばデミオのウォッシャーの出が遅いのは逆流防止弁が無いからのような気がしてきた。他の車は全てスイッチ押せば即出てくるのだが、デミオだけは駄目だ。こんな所までコストダウンだったのか?
Posted at 2009/01/22 17:12:16 | |
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2009年01月21日
・今度はうちの三菱のファンヒーターがEr01と表示して止まるので修理。検索したら、エラー01は火炎検知器のエラーらしい。実際フロントパネルを外すとエラーコードが載ってるのは偉いと思う。で、火炎検知器とはなんぞや?と言う事だが、バーナーで火が安定して燃えているかどうかチェックする熱電ついみたいな装置があるようだ。こいつの電圧がちょろちょろ動くと、マイコンが「燃焼が不安定」と判断して消火するらしい。燃焼が不安定になる要因としては、密閉空間で炊き続けるとか、煤の発生するような状況が考えられる。
・ファンヒーターは初めてバラバラにしてみたが、基本的にはトップカバーより上側にマイコンとファンと放熱板があり、下に燃料タンクとバーナーが付いている感じ。バーナーを清掃するには上下を分離しなければならないが、マイコンはワンタッチコネクターではないので簡単には外れない。が、上手く上物を倒せば配線はノータッチでバーナーが現れる。バーナーと丈夫はセラミックウールで密閉していてウールは弱いので注意。
・火炎検知器は先端がU字に曲がった棒で、点火棒と構造、配置は似ている。まあ、どっちも汚くなっているだろうから、外して清掃すればいい。ここには煤がまるで固体のような塊で発生していたので、そいつが悪さをしていたと思う。では、何故そんな煤が発生したかだが、バーナー自体に目詰まりが出来て燃焼ムラがあるので煤が焼ききれないのではないかと思う。なので、バーナーにはキャブクリーナーを打ってエアで清掃。さらに元をたどれば、エアフィルターを清掃しないで濃い濃度のガスが発生していたとか、燃料系も疑える。
・で組み付けて無事動いたらOK、これで2万ぐらいの中型ファンヒーターは当分使い続けられそうだ。
・ジェットヒーターは今日も動作チェックがてら稽古に行って来たが、無事に動いていた&燃費の悪さはやっぱり驚かれてた。まあ、それだけ暖かくなっているので、そちらも好評。稽古帰りには雪が大降りになっていて、久々に雪道運転の大変さを感じた。ステラで行ったのだが、ST20は正直あまりいいスタッドレスとは思えない。絶対グリップは結構高いようだが、ステラの足は硬いのでトレッドがグデングデンによれて運転しづらい(ドライでも)。またフィーリングも悪い。あんまりふざけた事言うので親に自分で買わせたら、これをかなり高い値段で買ったのだが、デミオに使っているST10の二番煎じとしては商品力が低すぎるように感じる。
Posted at 2009/01/21 23:26:43 | |
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2009年01月20日
・寒稽古も今日で二日目、今日はちゃんと冷えて寒稽古らしい寒さだった。まあ、人が多くて30分目ぐらいからそれなりに稽古出来る温度になるけれど、人が居なくなるとまた恐ろしく寒くなる。
・終わった後残っているのは、その道場で居合いやっている人と付き合って居合いを見せてもらっているから。一人は4段持っている人なので、とても見ごたえがある。一応居合いの初伝を教えてもらって一緒に振ってるが、上手い人の居合いと言うのは見て気持ちよくやって難しい感じだ。特に長い刀を上手く抜くのと、それを上手に仕舞う納刀は真剣だと私は無理。絶対指を落とす(笑)
・エブリィで遠出をしたので今日はエア圧などチェック、1.5kgまで下がっているのもあった・・・寒くなったのでエアチェックをサボってた。スタッドレスが駄目になってるし、4WD切り替えも放置中でいけない。ジェットバーナーは燃費がかなり厳しい感じ。カタログスペックだと1.7リッター/時なのだが、少しフィルター抵抗が少ないからか1時間で切れた。そもそもストレーナーの設計が悪くて、タンク底は平らで中央に刺さっているので、かなり使い残す。タンクの底が錆びたり、ドレンがあるのは、この残る灯油が多いからかも知れない。5リッターぐらい入れた気がするんだけどなぁ。エブリィの燃費の方は前回が13km/リッター、今回も15kmに届くかどうかといった程度。
・あと、ステラのウォッシャーは拡散でかなり使い勝手がいいので、エブリィにも是非欲しい。ただ1BOXはウォッシャーの角度や数がセダンなど違って流用は難しそう。
Posted at 2009/01/20 17:49:25 | |
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2009年01月17日
・M42と言うのはオリオンの三ツ星の下にある小三ツ星の間にある大星雲である。初めて知ったのだが、M××のMとはメシュエと言う人が彗星と見間違えやすい天体をカタログにした奴で大体100個ある(大体と言うのは、現在特定されていない天体がいくつかあるから)。あのM78星雲もオリオンの腰ベルトの横辺りにあるそうです。
・これ、双眼鏡の10×30だとなんかピントがこないなぁー、程度なんですが、望遠鏡だと・・・・ピントがこないなー、程度でした。赤道儀はとても星の追尾が楽で、40倍でさえ経緯台では観測をもうしたくない位楽なんですが、ファインダーの視野角が結構狭いので、自分でも何見てるのかすぐわからなくなります。まあ、それだけ微調整すれば一発で目的の星を捉えられるとも言えますが、微調整が可能な台だともっとラフなファインダーでいいような。ともかく、恒星はどいつもこいつも小さくて、どうせ覗いても何にもワカランので、星雲と惑星狙いなんですが、難しい。あとで何とかM42は図鑑通りのが見えた・・・でもショボイ。150倍程度だと、かなり厳しいなぁ。ペテルギウスはちゃんと黄色く見えるので、M42も赤くみえたらいいのに。
・原因の一つは光害で、結構周囲の外灯や町の光が影響します。望遠鏡はなまじっか集光能力が高いので、星を見ていてもちょっとした雲が掛かると全体的に明るくなってしまいます。あとアイピースに目をくっつけられない(望遠鏡がぶれる)ので、サイドからかなり光を食らいます。天体の観測適期はなんでも天体が観測時に南中している事だそうで、それは大気を透過する距離がもっとも短い事だそうですが、今オリオンの南中は11時ぐらいなので、その頃には真っ暗でないと辛い。
その点10×30ぐらいの望遠鏡だと、コントラスト的にはちょうど良いぐらい、視野角度もいい具合です。ただ、結構視界が広い関係で、アイポイントが低く眼鏡は外さなければならないのが面倒です。もう少し分解能、集光能力を上げられる(ハズの)10×50~12×50の双眼鏡をワッチしてますが、双眼鏡そのものはかつてブームがあり、メーカーが乱立気味だったので、二流品の良し悪しが分かりません。
・コタツの長座布団のカバーが駄目になったので買って来た。300円也。ミシンで修理するより買った方が安いな、こりゃ。まあ、難しい裁縫ではないのだけれど、中国製が安く日本に来ている事の有難さを忘れて中国はけむたいと思っていると感じる。もちろんかなりの高度製品まで中国で作っているのだが(私が学生の頃にそれは予想されていたが、当時は半分夢物語だと思った物だ)、日本の人件費では無理な値段だろう。せめて長ざぶ本体は長く使ってやろう(と言うか、こいつは軽く10年は使っているはず。洗ったら凄く汚い水が出てきた)。
・CBXのオイルクーラーも届いた。サイズはちゃんと分かっていたのだが、現物見ると小さく感じる。油冷の物と比べちゃ駄目なんだろうけど(そして排気量から考えれば妥当なサイズだ)。ただ圧力損失は結構ありそうな感じだ。まあ、油圧って車だと1kg以上掛けているのだから、それほど問題はないのかも知れない。ある程度細くないと熱交換できないし、CBXの場合プレーンメタルによる潤滑はないので、オイルは流れていればいいような物だ。そう考えると油温上昇でタレを感じるとしたら、シリンダーとピストンの所かカム回りって事になる。
Posted at 2009/01/17 13:52:50 | |
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