2009年05月22日
・新型出たらしいとDマンの知人(どこぞのボケかましてクビになったのではない人)から聞く。いつもなら予約が入っているそうだが、今回はゼロだそうで、出足から厳しそう。言っちゃ悪いがトヨタ様の軍門の下ったら、ブランドは大事にしてもらえない、国内市場そっちのけなのは分かっていたけれど、改めて落胆する。
・手っ取り早く言っちゃえばハイブリッドを出しちゃうグループがこんなん出すのかよ、と言うのに尽きる。世の中綺麗事ばかりではないが、それでも片一方はハイブリッドでリッター38km走っちゃう車を200万そこそこで出して、一方じゃ14kmしか走らない車を220で出しちゃう(多分そのグレードでレガシー買う人はいないだろうけど)。
Posted at 2009/05/22 00:20:24 | |
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2009年05月18日
・チェロの弦を交換した。CROWNと言うスウェーデンの弦だが、初期伸びを取った程度だが、なかなか良い感じだ。以前の弦がダメダメすぎたのも大きいだろうが、本来はこんなA線は使えるんだなーと実感。
・ただ、値段は3000円もした。こんな線一本の値段としてはボッタもいい所である。と言う事でネットで検索すると、面白い事が見えてきた。海外、特に欧州で手作業で作っていた弦は確かにどこで買っても20ドル前後と、まあ日本でも2倍ぐらいの値段である。デンマークのヤーガだと日本だと5000円ぐらい、ネットだと2800円ぐらいからなので、手間賃考えると良心的。
ところが、コレルリ(フランス)は日本だと3150円(ネット価格、普通はやっぱ5000円クラスか)だが、海外だと12.3ドルだから確実にぼってる。つうか、これ、通販したら儲けまくりじゃないか?エバピラッツィに至っては18.1ドルに対し通販で6000円なので、大体3倍掛けてる。同様にオブリガートも7500円ほどするが、海外だと25ドルだから3掛けである。
・ここから見えてくるのは、弦楽器の値段のあやふやさである。ぶっちゃけ、3000円の弦と5000円の弦と7000円の弦があったとすると、「7000円の弦の方が高い分いいんじゃないかな?」と考えるのが心情ではないかと思うのだ。実際原価(に近いと思われる)で見ると、ヒエラルキー自体はその通りだが、その差はそれほどはない。また一時期のスピロのように供給がなくなるかもと言うプレミア品は考えないでいい。大体だが、日本でメジャーな弦を2掛けで売って高級品を3掛け、普及品はもっと安いのだけれど、実質それほど安くしないで、選択がまるであるかのように見せかけているのだ。
・原則論に立ち返れば、弦なんて楽器や奏者の好みで変わるのだから、色々試してあっているのを選べばいい。そのためには適切な価格であるのが必要だが、少なくとも高い奴ほどそこらへんの価値は無いと考えていいだろう。さらに言うなら、最近は弦に関しては第三国製品も増えている。値段がとても安いので不安な向きもあるだろうが、ことコストに関して言っちゃえば今は多くのメーカーが量産品は機械化しているそうなので、実質の差はそれほどないんじゃないか?と言うのが本音である。って事で次はハルンシュタットとかダダリオとかにも挑戦してみたい所だ。
そうは言ってもCROWNを使った感じからすると、やっぱり相性が悪いから性能が悪い弦と言うのもある。それもまた事実だ。もう一つ気になるのは弓で、これまた値段はボッタ(あんな棒に毛張った奴が平気で10万20万する)。私は今の弓に特に不満はないのだが値段は毛換えより安かった。一度良い良いと言う弓を使っても見たいが、貴重な木材よりカーボン弓に興味がある。
Posted at 2009/05/18 22:11:30 | |
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2009年05月13日
・あと2日残して滑り込みセーフ!最近は検査教会がすいていて助かる。今回は新しい施設でラインが2本になったし、駐車場が広くなった。受付関係は変わらないが、検査教会(自賠責とか重量税とか扱う場所)はかなり広く快適になった。
・フルバケは積載でも後席があるから駄目って事でノーマルに戻して、各部軽くチェックして行った。以前はライン前でウォッシャーとか灯火チェックしていたのだが、それがライン最後になった。またライン終了時にすぐに新しい自動車登録証を発行してくれる。ここらへんは根雑事の能力をかなり上げているんだと思う。あ、ラインは無事通過しました。
・しかし下回り検査でものごっつい叩かれて、エンジンオイルが漏れているかも知れないから下回り洗ってこいと言われる。こんなのにじみか入れる時にこぼした奴だろうと思ったが、チェックしてなかったのでスプレークリーナーで洗って再検査、今度は違うラインの人ですんなり通った。それにしても最初の検査員の人は物凄い態度が横柄で気分悪かった。
・陸運局にしろ軽自動車検査協会にしろ、私がユーザー車検で入った限りだと、とても親切で丁寧で、公的機関としてはフレンドリーだった。だからと言って甘いと言う事はなく、もちろんこっちもごり押ししたりはしない。しかし、今日の検査の最後には「ICレコーダーで録音してあります」とデカデカと黄色地に黒で書いてあったので、そういう事をする奴がいるのだろう。
だからと言って、利用者を思い切り不快にさせるような気持ち悪い人間を検査の最後に置いておくのはどうなのか?なんか予防線はるためにわざと高圧的なのかと思ったが、見ていたら普通にラインの中で手袋振り回したり、よっかかって立ってみたり、ろくでもない。深読みすれば、親切な検査官はごり押しする利用者に耐えかねて、あんなのが最後に回ってきたのかも知れないが、悪貨が良貨を駆逐するってのは、ああいう事なんだろうなぁ。
・検査手数料1400円、書類50円、自賠責18900円、重量税8800円、スプレークリーナー200円、計29350円(あと自動車税4000)で、また2年エブリィに乗れます。それにしても、フルバケに慣れるとノーマルシートは柔らかくてヨタシャかと思う(大げさ)。ホールドもヨタシャ。ただ、座面鉄板で低いので、その分はフルバケより良い部分もあるかも。
Posted at 2009/05/13 13:12:36 | |
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2009年05月12日
・興味本位で検索したら、本当にやっている動画があってびっくり。しかも速いし(ガイジンが製作した奴は笑っているだけであまり参考にならない)。ぱっと見た限りだと、車高を落としてLSD入れて、多分ギア比とかエンジンも手を入れているんだとは思うが、外観がノーマルな奴ほど面白い。荷台にカバーつけていたりするのは最高だ。
・ちょこっと調べた感じだと、LSDはスズキ系は純正流用もあるし、社外品もあるそうな(スポーツ系で)。これは結構有効だと思う。と言うのはFR状態だとワゴンのDB51でもトラクションが掛けられなくて空転する事は良くある。重量バランスを見直せば多少はいいのだろうが、根本的に過積載前提のレートとリーフリジッドなので、グリップサイドに寄せるのは結構難しい(とは言うけれど、ストロークは結構あるので、下手な車よりかは走破性はいい)。
リーフサスは裏組みをして落とせるらしい。元々それほど積載する予定のない車だから、リアが軽すぎるのを多少なりとも解決するにはその手がいいかも知れない。
フロントサスは案の定スズキはワゴンRとかでも入るみたい。しかもダウン。純正のDB51Vのサスなんか抜けまくっているだろうから、交換してみてもいいかも知れないが、ワゴンR用は強化にならないと言う話もある。元からフロントヘビーなので、単体だと落としたくない所だ。
ロールなんかなに関しては、不思議と軽トラで横転ってのはガイジンがやっている下手な映像以外ではなかった。思うにグリップが低くパワーが無い軽トラでドリフトをやっている人は(ハードチューンを抜かせば)ウェットとかグリップが無い場所でやっているので横転しづらいのが一つ。
・祖父の遺品のスーツをちょっと見せてもらった。祖父は先生だったので、最後の方は結構いい服を着ていたように思ったのだが、実際全部オーダーメイドだった(驚)。全然垢抜けてないのにな(笑)。なんでオーダーメイドなのに、こんなマニラ麻か魚網みたいなのでスーツ拵えたのか分からない。ともかく色がアウトー!チェンジー!って感じ。そしてとても重い。およそ理解しがたい重さで、防弾チョッキとかじゃないかと思うほど重い。生地そのものはいいのだろうけど、玉虫色のとかチンピラか?
・いいスーツは長持ちする。ジャケットに限れば20年ものでも平気だったりする。つうか、ウールマーク付きのジャケットは最近買った安物のスーツよりはるかにフィットする。ただ、時代性が高い奴や悪趣味なのは結局着られなくて捨てられる運命なんだなーと思った。まあ、顧客の要望どおり作るのがテーラーメイドなんだろうけどさ。
・その気持ちよいウールジャケットの方だが、唯一の問題はボタンで、古い樹脂なので欠けていて、思いっきり捻ったら割れた。他にも既製服は「これは酷いな」と言うボタンが結構あるので、買って来て交換準備は進めているのだが、ボタン単体で見たら良さそうでもジャケットとあわせると?となるのが多い。特にウッドボタンはタッチも良さそうなのだけれど、あわせてみるとカジュアルすぎて違和感がある。麻服とかならいいのかも知れないけど。
Posted at 2009/05/12 09:10:38 | |
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2009年05月11日
・昨日は消防の練習に署の人が来ていたので、一昨日の先に来た鎮火メールについて話を振ってみた。なんでも、このメールは広域消防の司令室が出しているらしくて、そこが忙しくって間違えたんだろうとの事。人員は4名ほどで広域(中信から南信方面まで面倒見ているので、忙しい時は返事がないそうな。消防の人達は基本的にガテン系なので「俺らは外が好きだけど、あそこに配属されると窓もないんだよー、あの、ほら狭い場所になるとウガーってなる奴」「閉所恐怖症ですか?」「そうそう、そういう人は絶対無理、そうでなくても時間が無くてパネルばっかり見ていると発狂する。天気もわからねえもん」とか、結構リアル恐い話を聞きました。この地域は大学病院があるのでたらい回しが起こり辛い(最終的に大学病院に持ってけば平気)なので、まだいいんだそうですが。個人的には、そういう司令室って地下と言うイメージがあって、喩えるならパトレーバー2の府中の防空基地とか、エバの中央発令室ですが、消防のは本署の3階にあるんだそうで。
結論:消防署員は屋外が好き
あ、関係あるけど、職場にも消防の立ち入りがありましたが、新人署員をアゴでこき使っていて、ちょっと恐かったです。最近、操法の練習が、あれ艦船や野戦砲への弾薬補充訓練じゃねーかなと思えてきたのですが、明らかにそういうヒエラルキーを感じます。日常的に危ない仕事をしていると言うエクスキュースはあるし、そういう緊張感を平和ボケした人に感じさせる意味もあるのでしょうが(言っていいのか分からないが、自主防災体制なんてのは絵に描いた餅なので。本当に自主防災体制が出来ていれば消防署なんか民家だけ相手にしていればいい)。
・最近自動車税の通知が来るので色々な人と車について話す機会があって選択が面白い。組長がコルト乗ってて、「M1911Aかよ!」と突っ込んでみたり、エルグランドが2.5NAだったり(よく動くなー)。懲罰的な税金額はどうかなーと思うけど、ほんと燃費基準でやって欲しいよ。というか、税金はタダにしてガソリンに乗っけてくれると嬉しい。昨年のガソリン高沸であれだけ省燃費がもてはやされたのに、一点安くなったら自動車税の値引きしかウリが無くなる多くの車の魅力のなさよ。
Posted at 2009/05/11 12:45:47 | |
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