2011年03月19日
・所属消防団の役付きの下っ端になるので、雑務をこなしつつ、消防団を良くして、さっさと辞めたい。あと4年の間に地元の消防団を良くすべく工夫してみる。今気になっているのは喫煙で、消防団詰所は公共の場所とは見なされないので、例の「受動喫煙防止法」は適用外だ。が、実際の所、詰所に集まる時は公務員として集まっている訳だし、仕事中にぷかぷかはせんだろ、普通。仮にボランティア的な薄給(つうか、消防団の集会は基本的に無給)だからと言うなら、非喫煙者はさらに副流煙まで吸わされているんだからばからしい。
嫌なのは、消防団というのは団員の資質上かなんか知らんが、今時喫煙する人がめっさ多い。しかもヘビースモーカーが多い。家庭だと奥さんや子供がいるので我慢せざるを得ない分、消防団だと好きなだけ吸っていく人ばかりだ。依然は詰所が消防署に間借りしていた関係で、非喫煙スペース(署のスペース)に逃げれば会議以外ではなんとかなったが、今度は独立した詰所になるので、大変厳しい。市の防災課に上申してみるかなぁ。そもそも詰所って汚くなる傾向があるので、その管理もしっかりしないとならんし。
この間の地震では多くの消防団員の方も被災され、あるいは公務中になくなられた。その無念を晴らすべく、生きている消防団員はよりその土地の防災につとめなければならない・・・のに旅行の話ばっかりに終始しているような。「いきいき消防」とか言う機関誌も配られたけれど、会長談話が「消防団員が減少している」→「操法大会やってアピール」って全く逆じゃ、ボケェェェェ。どうもNHKが消防団の番組で操法大会ばっかりのをやったそうだが、どうも結託した臭い。そりゃ消防団の番組作るのに消防団組織の元締めに取材するのは当然だが、明らかに間違ってる。
・200kgは越える柱を単管パイプ三脚とハンドウィンチで運んだ。なんだ、割と簡単にできる物だな。割と簡単な技術で、かなりの救助効果もあると思う。
・日本蜜蜂の巣箱を4基、蝋をもらって塗り込んで設置してきた。はたして掛かるだろうか?そしてオオスズメバチの対策はどうだろうか?
Posted at 2011/03/19 23:57:04 | |
トラックバック(0) | 日記
2011年03月19日
・我ながら、すっかり音感が鈍ってしまって、Magicの音程だけでも取ろうと思ったのだが、全然ダメ。メロディーラインが全然覚えられない。あやふやな中にこんな音があったような、なかったような・・・となってしまう。鍵盤楽器などだと輪郭がくっきりとした音階が出ていて、和音的な響きがいつも違うような感じがあるし、弦楽器だと全然音がわかんなくなる。どっちが上なんだか下なんだかも怪しい。トレースしていると、逆にその音がなんだか分からなくなる。
・という訳で、楽譜を見てちょびちょび弾いたり。最近は楽譜を公開してくれる人が多いので有り難い。カラフィナはどれも好きだが、Magicは当然重要なレパートリー・・・なんだが素の曲の楽譜がないので、あれがどーなってるのか分からなくる。出だしの音が分かると割と次々出来る物だが、変調されると辛い。
・MP3プレーヤーでヘビーローテーションはCalc.以前から好きだが、この曲、多分嬰イ短長だと思うのだが、当然イ短調にしちゃうのが楽で困る。
・メジャーで好きなのはRADWIMPSの謎謎、当然ながらニコ動の例の動画で知ったのだが、オーダーメイドとかも好き。この歌詞、謎謎という設定なんだが、すごい愛の形容なんだよなぁ。これまでトップだった「スプートニクの恋人」の冒頭に匹敵するか、それを越える言葉だろう。ただ、これ、独特の音作りが曲のイメージを強く支配しているので、メロディーラインなんか弾いても楽しくもなんともない。
Posted at 2011/03/19 00:05:19 | |
トラックバック(0) | 日記
2011年03月17日
・地震で被害を受けたキノコの生産拠点の復旧作業に農協青年部で行ってきた。同じ県内とは思えないぐらいの雪の深さで、一時期2mぐらいの雪の壁を通過して「これ、地震よりやばくね?」となったり、実はその道は間違いだったり。地震の被害もそれなりに酷く、古い木造家屋が平行四辺形にひしゃげたりしていた。ただ、豪雪地帯なので、基礎コンが厚く、一階がコンクリみたいな家などは結構大丈夫そうだった。キノコ工場の復旧は人数が多かったのもあり、かなり早く終わった。人海戦術おそるべし。
・移動は日産のプレサージュだったが、さすが大型ミニバンのセンターシートは座り心地が良く、ぐっすり眠れたり。動力性能も2.5で必要充分と言った感じだった。ミニキャブに乗り換えると、壊れているのかと思うほど。不満とすれば、シートベルトの固定がやりづらかった。アンカー側が邪魔にならないように布でペタンとなるタイプは、上手くつかめないと使いづらい。個人的に日本車のシートベルトは細すぎるし、リールがすぐにダメになるし、なんか手抜きのような気がする。でも、日産だし、燃費はきっと悪かったんだろうなぁ。
・山の奥地だと消防団が法被で行動していた。詰め所が破壊されて軽積載が出せないので軽トラで回ってたりするみたい。もう軽トラ万能説。山間地の軽トラ普及率はすさまじい。ただ法被はどうだろう?今回の地震でも消防団の服がハッピである地域が多く見られたが、あんまり使い勝手が良い物ではないように思う。うちらの地域では礼服程度の意味になっているんだけど、更新できないのかなぁ?伝統行事の服らしくはあるけれど・・・
Posted at 2011/03/17 21:07:30 | |
トラックバック(0) | 日記
2011年03月14日
・私は常々民放各社は営利企業であるから、報道が偏向しており信用ならないと思っていた。その点NHKは色々批判はあるけれど、体質改善に努力し、また国営放送として放送内容が中立公平で、より中枢に近いのではないかと錯誤していた。非常時に限っては、それは無いという事がこの大地震で良く分かった。NHKは未だ国家の情報統制をもっとも受ける、報道機関というより広報機関似すぎないという事だ。
・端的な例がメルトダウンや放射線量の報道で、放送の裏の声で公式発表のはるか前から「燃料棒が露出」とか「放射線量が管制室で1000マイクロシーベルト突破」とか聞こえていた(民放だったり、実際に放送された物もある)。が、すぐに都合が悪い情報はおとぼけを決め込んで、全く報道しなくなってしまう。
・その最たる物が原発の爆発の映像だ。民放では爆発の瞬間を報道していたが、NHKでは爆発の映像は流さず、ただ爆発の前後を比較する写真と言葉だけで説明していた。最初、複数のカメラが現場にあり、NHKは原発を偶然捉えて無かったのかと思ったが、どう考えてもそれは考えづらい。そして、実際NHKはその瞬間の映像を流してはいたが、すぐに封印されたという事が分かった。情報操作である。
・確かに報道には都合が悪い物があって報道出来ない事も多いかも知れない。数万人が死んでいるにも関わらず、テレビに死体が映る訳じゃないし、それを見たいとも思わない。が、常識的に考えて分かっている事実を報道しない消極的な意味の情報操作もまた国民に対する背信であり、受信料を取っておきながら国の意向に平服するんなら、国税だけで運営してろ!と言いたくなる。あるいは、これから、報道魂を持ったジャーナリストによるスクープが飛び込むかも知れない。
・また積極的な情報操作が疑われるのは、当初1号機の爆発に関して、あたかも直下型地震があり、そのために原発が異常をきたしたかのような報道がされたこと。もちろん、東電が嘘の情報をよこしたのは明白なのだけれど、そんなの気象庁のデーター見れば分かってしまう事である。NBC装備の報道が東電の内部に入り込むぐらいで、やっとNHKは報道機関だと思えるのだが。
・問題は、放射能汚染地域での報道が全くなされてない点である。これはいささか酷な話かとも思うが、東京電力と原発保安院は、現場で記録は取っているはずだが、まるで軍隊の内部かと思うほど情報を出してこない。そりゃ戦争している訳ではないので、モラル的にそこが問題にはならないが、何らかのアクシデントが不都合があっても黙り込む可能性が高い。特に今懸念しているのは、現場の作業員の被曝問題。自衛隊の中央防災だかのNBC装備部隊が出ているらしいけど、東電とか消防にその装備があるとは思えない。それに、いくら想定外の地震とは言え、冷却系がバックアップも含めて福島第一第二両方で全部死ぬというのは、いくらなんでもと思う。
・あと、枝野さんを広報に使うのはズルイと思う。なぜなら、万一嘘の広報がなされていた場合、その責任を内閣の長である首相が取らない可能性があるからだ。チャーチルがイギリス人に言ったように、日本人もまた辛い情報であっても事実を知らされる方が良い事を前の戦争から学んだはずだ。もし、事実を一つでも公開してなかった事が発覚した場合、もう原発や東電は組織として一切信用出来なくなる。
Posted at 2011/03/14 20:32:52 | |
トラックバック(0) | 日記
2011年03月06日
・先日解体までさせてもらった鹿を仕込んでみた。ロースは柔らかいから、すぐに冷凍庫に投げ込めたのだが、リブはでっかいのと分解が難しいので氷室同様の台所に置いておいたのだが、まあそれほど悪くはなってなさそう。で、リブは焼き肉にして食べるという猟師さんの話だった。燻製で熱を通すのは難しそう。ソミュール液と同じような液で仕込んで焼き肉にするそうだが、今回は本を参考に半分燻製のような作り方に挑戦してみた。
・まずリブをノコギリで切断する。精肉時の切断方法にもよるが、鹿のリブは出刃包丁程度じゃ全く切れないので、ノコギリの出番だった(あるいはナタ)。料理と言うか、日曜大工のような感じ。背骨側はナタで切り落としてあるので、そっち側は完全に切り分け、脇の方には肋骨が斜めに入っていたり、胸骨が残っていたりするので、そっちはくっつけたまま(でもある程度分解する)。重さは1kgに小分けした。
・調味料は塩40g、砂糖20g、こしょうをしてすり込む。まんべんなくすり込むと、それだけで調味料はほぼ終わるが、残りにニンニクとローレルと白ワインを200㏄ほど入れてジップロックに密封。ワインは今回は山辺ワイナリーのナイアガラの中甘口にした。正直、あまり期待していなかったのだが、なかなか美味しかった>ワイン。
・あとは3日ほど寝かせてから、時計ストーブで焼いてやろうかと思う。この時に燻製も同時に作れるかな?熾火になってから30~40分ほど炙るんだそうで、そこにチップを入れると燻製になるらしい。燻製の方は以前もらったロースで作る予定。うーん、楽しみだ。それまでにリンゴの枝を分解して乾燥させチッパーに掛けてチップにしなければ。
・あと、鹿革がすごい欲しい。というか、もったいなかったなぁ。
Posted at 2011/03/06 00:09:56 | |
トラックバック(0) | 日記